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2023-09

正月ムードはお終いで 今年初の書くべきと思うこと

 いったん,再稼働は違法の判決を出した裁判官を左遷し,原子力ムラの裁判官を据え,再稼働を勝ち取ったこの国。(裁判官のムラへの天下りの記録続々発見)

 福島から逃げた人も,逃げないで住む人も,食べて応援する人も,食べないできた人も,心配する家族とそうでない家族においても,争い,葛藤が生まれ,誰一人心と体に傷を負わぬものがなかった。

 がれきを拡散させてしまった。
 汚染食料を,まんべんなく行きわたらせてしまった。
 汚染された焼却灰を建設資材にしてきた。
 もうどこに住んでも同じと観念したのだ…

 四方を海に囲まれたこの国全体が世界から格好の地と核の廃棄物の島となる日が現実になる日があってはならない。愚かな政治家を引き下ろせ。 今年もあきらめないで,小さな声を出し続けていきたい。

↓ 写真
延々と続くフレコンバックの写真。まだまだ増えるのですよ。事故が起きなくても日々の管理だけでも増えるのですよ。
フレコンバッグ

川内原発1号機再稼働を受けて(談話)  代表 小沢一郎

2015年8月11日 生活の党と山本太郎となかまたち

代表 小沢一郎
2015年8月11日
                                        
本日午前10時30分、国民の半数以上が原発の再稼働に反対する中、川内原発1号機が再稼働しました。

科学的・技術的な見地からも、経済的・コスト的見地からも、そして国民の心情を推し量っても、
原発再稼働を強行したことを非常に遺憾に思います。

現在、国内の原発は一基も稼働していないにもかかわらず、それにともなう停電は一度も起きていません。

電気の安定供給にも支障を来していません。それにもかかわらず、
安倍首相は原発を止めると電力が足りなくなり、日本経済が危うくなるとして、
原発を重要な「ベースロード電源」と位置付け、これからも再稼働を進めていく方針です。

原発はひとたび事故が起きたらどれだけの費用がかかるか、
福島第一原発事故後の状況をみればわかることです。さらに、廃炉にかかる費用も巨額で、
全体のコストを考えたら原子力の発電コストは非常に高いものになります。

しかも、どれだけお金をかけても、原発の稼働により発生する高レベル放射性廃棄物の処理方法が
未だ解決していないことは否定しようのない事実です。

我が党は東日本大震災の発生直後から、福島第一原発事故の収束を最優先にすべきであり、
脱原発を進め、原発の再稼働は認めないと一貫して主張してきました。

来年には東日本大震災から5年の節目を迎えます。日本は自らが得た教訓を真摯に受け止め、
原発のない社会の実現に向け真剣に取り組んでいくべきだと思います。

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↑ 
こういう 政党に頑張って欲しいのだが…

「なにがなんでも原発再稼働する理由を初めて理解しました」

以下 阿修羅から
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5月5日のインターネット放送で、私はようやく理解しました。
原発はリサイクルを前提としているので『使用済み燃料棒は資産』、よって、今後稼働しないと、財務計上として損失計上となるので、膨大な赤字を抱えることとなり会社(電力9社)が潰れてしまう経済構造となっているからです。
電力会社が潰れた場合、
・8次下請けまである下請けの人達の給料は無くなり
・原発で生きていた町(お金が落ちない)が潰れ
・株式を購入していた東京都等の自治体の財政が危なくなり
・安定株として運用していた年金がこそげ落ち
・電力会社株を元に購入していた国債に影響し
・電力料金値上げで、製造業に影響する
国会議員で構成する委員会では、昼夜おおもめの状態で、マスコミもそれを貼りついて見ているにも関わらず、報道されないのは何故かいぶかっておりました。
4月28日に東電が事業計画を提出しましたが「柏崎刈羽再稼働」を条件にしているのは、赤字倒産する会社に銀行が貸さないからで、政府が1兆円の公的資金投入するプランもそのためです。
放送では、東電が潰れた場合の影響をシミュレーションする上で、財務の詳細も含め実態の開示を要請しているのですが、提出が無く(法では民間なので)、1兆円の株主となり経営を握り実態把握するしか無いと嘆いておりました。
この国が、原発が無いと回らない経済だったと初めて理解しました。
それを知った後でも、再稼働反対の私は変なのでしょうか。政府の理解できる調査結果報告を期待します。

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↑ 以上 阿修羅より

政府は一般人にはとうてい理解できない調査結果報告をもって再開させることにした。
今日すでに「臨界」に到達しており。14日発電開始とか。東にも南にもその場に留まっていても安全な場所がなくなった日本。

核兵器」にすら、反対しない・できない日本政府

2013年04月24日付け


「院長のひとりごと」

独立の日の式典して、独自憲法をぶち上げる前に、まず、米国から独立したらどうですか、安倍さん。

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全く全くその通り!

室井佑月がんばれ!週刊朝日で言及

 現在、格納容器まで落ちているメルトダウンした福島第一原発の燃料。2月19日の参院予算委員会での質問で生活の党の森ゆうこ氏が、東電の廣瀬代表執行役社長に福島第一原発の現状を追求したことについて室井佑月氏は、その対応について以下のように言及しているのだよ 率直な彼女らしい語りでますます好感!

 (関係ないけど,彼女のことを私が好きになったきっかけ それはず~っと前のことだけど,TVを見ていたら,この室井さんて人,小説家になる前のホステス時代の話なのだけど,もう病気で死ぬという客のお見舞いに行ったら,その病人から「死ぬ前にあなたの裸をどうしても見たい」と言われ,しょうがないので裸になったら,家の人がやってきたので,あわてて服を抱えて逃げてきたというような話だったが… ←まっ多分その病人は死ななかっただろうよ どうでもいいけど…)

以下↓

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 本当に本当に大丈夫なのか。このままジャブジャブ注水して、海に汚染水を流しつづけるのも不安だし、なにより核燃料が、本来、核燃料を仕舞っとく場所じゃない所にあるのが不安だ。という不吉なことを考えていたら、森さんがズバッと聞いてくれた。

「これ(核燃料)が地面に到達したら、その後はどうなるんですか」

 廣瀬社長は「そのようなことはないと思っている」と前置きをつけたけど、「恐らく環境に大きな影響を及ぼすことが考えられます」と答えた。ぎゃっ。だとしたら、核燃料が今より下に落ちてゆくということは、考えられないことじゃなくて、考えたくないことなんじゃないのか。

 つい最近も、同じように思うことがあった。2月17日、福島県の佐藤知事が、放射線量の新たな安全基準策定を政府に要請した。「あくまでも(除染目標である)1ミリシーベルトを目指すが、苦慮している。達成できる数値を示してほしい」だって。つまり、基準値を上げろってことだ。あなたの県の子供たちに、ちらほら甲状腺のがんや異常が見つかってきているというのに。

 そのことは考えたくないこと? 人としてどうよ?

 話を戻して、その後、森さんの質問は、4号機を安全だという専門家の怪しさに及んだ。そして最後に安倍総理大臣に、「とても収束と言える状況ではないというのが、我々安倍政権の認識であります」といわせた。

 翌日、「首相・福島第一原発収束宣言撤回」と大ニュースになるのかと思った。が、ならなかった。国やメディアが携わっている多くの業界関係者が、この問題について考えたくないみたい。国民にも考えさせたくないみたい。

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以上

きのうの再稼働反対集会に小沢氏登場!

 参加者からマスコミ帰れの大合唱
 ↓
田中龍作ジャーナル

マスコミ不信が一気に噴出した夜だった。新聞・テレビのカメラマンたちに向けて「帰れコール」が飛ぶ、前代未聞の事態となったのである。

 “小沢氏が金曜恒例の再稼働反対集会に来る”―― ツイッターで昨夜から情報が流れていたため、14日の集会はマスコミのカメラマンが大挙、国会議事堂前に集結していた。カメラマンたちは少しでも高い位置から撮ろうと脚立の上に立つのが習性だ。それも最前列で。

 カメラマンたちの体で遮られて、参加者はステージが見えなくなる。さもマスコミの特権であるかのような振る舞いに、反感を抱く人は少なくない。

 それを意識してか、スピーチ台に立つ参加者の多くは、マスコミを批判した―
 「パブコメでは国民の8割もが原発ゼロを望んでいるのに、マスコミの選挙予想では原発を3年以内に再稼働させる自民党が単独過半数を取るというのは、どういうことでしょうか?」女性は声を振り絞るようにして訴えた。マスコミのカメラマンが陣取る方に顔を向けながら。

 右傾化、原発再稼働…すべてマスコミが仕組んだと決めつける男性もいた。

 小沢氏がそろそろ到着する7時20分頃だった。目の前を遮るカメラマンたちに対する参加者のイラ立ちはピークに達した。寒いなか「小沢目当て」で来ている参加者にとっては肝心の小沢氏が見えないのである。

 「テレビカメラどかせ」「マスコミ帰れ」「日本をメチャクチャにしたのはお前たちだ」参加者から怒号が飛び交い収拾がつかなくなった。

 「カメラを下げてください。(参加者の)皆さんは早くから来て待ってたんです」。主催者はカメラマンたちに命じて脚立の上から降ろさせた。マスコミの特権が崩れた一瞬だった。

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さあ あと1日だ。みなさんお願いします。

荻窪駅前のジュリーの言葉

山本太郎の応援で あのジュリーだ

ちゃんとした じいじになってた 嬉しい

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みなさん…沢田研二です。
杉並区のみなさん、そしてこの荻窪の駅前に集まって下さいましたみなさん、
本当にありがとうございます。
僕は…誰にも頼まれていないんですが、「九条を守ろう」という歌とか、
今回の3.11の歌とかを勝手に書いて歌っております。
そういう気持ちといういのは、気持ちが大事なんであって、
それがどうなるか、っていうのは僕には大した問題ではないんです。
ただ自分がそうしたいからそうするんだという事でしかなかったんです。

で、今回、僕なんかもう64にもなって、こういう選挙に打って出ようなんていう勇気なんてありません。
もう、ただのジュリーです。
正確に言うと、昔ジュリー今はジジイです。

でも、山本太郎のように、勇気のある38歳の若者が、ちゃんと打って出てくれました。
そして、その話を聞く以前から、
僕は、あの、「テレビで仕事がなくなった」と言っていた時点で、言われた時点で、
僕は「何か力になれる事はないだろうか」といつも思っていました。
そしたら、今回声をかけていただいて、
僕も思う事はいっぱいあるんで、
とにかく今、選挙に出ている人はみんな「国難」やなんやと言っています。
でも、ほとんどの人は原発を止める事を、その事自体が一番大事なことなんだ。
それをやらない限りは他の経済の事もいろんな事も何もかもが始まらないのだ。
今日だって、地震が起こるかもしれないんですよ。
そういう国に私は住んでいるんです。
だから、騙された訳じゃあないだろうけれども、ちゃんと教えてもらえなかった、
その結果が、今のこれだけ沢山こんなに地震の起こる国に原発が山ほどあるわけですよ、本当に。
これは、何とかしないといけない!
そう思ってみなさんも来ていただいたのだと思います。

もちろんここに集まって頂いた方は、
山本太郎に1票を入れようと思ってくれていると思いますが、
悩んでいる方もいらっしゃると思います。
悩んでいる方はよーく考えて下さい。
そしてやっぱり原発NO!や!!という、山本太郎に、1票を入れて下さい。
お願いします。

ありがとうございます。
本当に選挙に出るなんて、大変な事をしでかしてくれたと思っていますが、
ホントに応援したいと思っております。

僕は杉並区民じゃなくて残念です。
1票でも僕は入れられたかもしれない。
だけど昨日、西荻窪の、夕方の演説をひそかに聞いていて、
「どんなふうにやってるのか」と思ったら、ちゃんとチラシも渡されました、受け取りました。
封筒も渡されました。
すぐにコンビニに入って切手を買いました。
電話帳で杉並の知人友人全部送りました。
送るように封筒に入れて投函しました。

そして今日、こうしてこの場で、応援の言葉をちょっとしか言えないのが本当に残念です。
僕は2時間半ならしゃべってられます。
でも、聞く方が大変でしょうから、ともかく
くれぐれも、くれぐれも、山本太郎に1票を入れていただくように、
みなさん、区民のみなさん、どうかよろしくおねがいします。

ありがとうございました。

山本太郎:
沢田研二さんに、沢田研二さんにもう一度大きな拍手をお願いいたします。
本当にありがとうございました

安倍が圧勝だって?! それを叩き出す多数はボケ老人だ

選挙人名簿から認知老人を排除できるか。かつてアルバイトをした老人ホームでも投票箱がやってきていた。
判断に??の老人,老女が介護士に抱えられて何とか投票を済ませていた。鉛筆を支えられたり,代理で○をつけてもらったり。ボソボソ声がしてたぞ。

これから団塊の世代が後期高齢になるに従い,こういうのもどんどん増えるだろう。運転免許と同じで,権利を簡単には誰も奪うことができない。

安倍が圧勝なのもこういうのが理由の一つだろう。

何故途中で投げ出したような人間が,またまた総理の座につけるのか。体も心も管理できないような人間が再度総理ってか?

今時アンケートで答えられる暇な老人の数値をマスゴミは利用する。

尖閣のことを怒っている老人に言いたい。先祖伝来の田んぼや畑や山を,子や希望者に譲るということもできずに,ただただ耕作放棄地をたくさんつくりながら,手にしたこともない島を自分のものだと言いつのる。新潟や山形,他にも合法的に多くの村や多くの山が中国人や韓国人達の土地になっているのはいいのか。

親や兄を戦場でなくし,二度と戦争はなくそうと思ったはずが,戦争も辞さずってか。

安倍を支持するじじい達よ。徴兵に出ろよ。まず年寄りから最前線だ。

原発にも入ろう。しょうがない。これには私も入らざるを得ない。安倍が圧勝し野田が加わったら原発に入る人がどれだけいても続かなくなる。そういうことだ…

共産党の吉井議員が引退していた…惜しい

 共産党って,未だに名前も変えず,他党と共闘もせず(できず),本気度が問われる,私としては全く評価できない政党なんだけど,この議員は別。国会中継でも胸のすくような質問をしてた。誠実な人柄がにじんでいた。

 この方はたった70才なのだ。老いぼれ80才がまたまた議員になって頑張るっていってるのに比べ,あまりに惜しい。

 引退直前の11月に書かれていた,文章が御本人のHPにあったので,御紹介します。この方は京都大学工学部原子核工学科卒ということもあって,共産党の中でも原発の不安について早くから指摘しつづけていた特異な人だった。外部電源の不安についての問題を事故以前から何度も質問していた人。このことについては小泉も安部も内閣の答弁書の中で全くとりあうことなくきたことをこの文章であかし,また今後の仕事への抱負を書かれている。

http://www.441-h.com/message.html

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 3・11福島原発事故に責任を負うべき者にその自覚がないことは許されない
 日本原発の安全は守られるのか、という問題についての国会での取り組みを、改めて振り返ってみます。同時に、農林漁業と中小企業の仕事とが結び付いた再生可能エネルギー、地熱など自然エネルギーの爆発的な研究開発と普及によって、都市でも農村でも「地産地消」の日本のエネルギーと地域経済を発展させること。さらに大企業が海外へ出て行っても国内にこれからも住み続け、働き、暮らしていく人びとの持続可能な発展の道を考えたいと思います。

 私が国会で仕事をするようになったのは、1988年2月29日に参議院の大阪補欠選挙で当選させていただいて(うるう年の2月29日に当選した議員はおそらく憲政史上1人でしょう)、その後1990年2月の総選挙で衆議院に変わりましたが、この1988年からいろいろな角度から、継続的に長く原発問題に取り組んできました。

 第1に、昨年の3月11日に起きた東京電力福島第一原発の事故は未然に防ぐことができる可能性があったのに、警告を無視した東電と政府の「不作為の責任」に繋がる問題を記したいと思います。

 小泉内閣の時代の2004年12月に、インドネシア・スマトラ沖で巨大な地震・津波が発生しました。“同規模の地震や津波が日本の老朽化した原発を直撃したらどうなるか”という観点から、地震、津波(「押し波」も「引き波」も含めて)、全電源喪失などの問題を系統的に取り上げてきました。

たとえば2006年3月1日の衆議院予算委員会第7分科会で津波の問題を取り上げた時、広瀬原子力安全・保安院長(当時)は「スマトラ沖地震による津波にとりましても、インド洋沿岸に設置されております原子力発電所も影響を受けた」「津波で被害を受けたインドのタミールナルド州で開催されたIAEAのワークショップに参加し、被害を受けた原発の現地調査やスマトラ島の被害報告などの情報収集を行っております」と答弁しています。これはインドのマドラス原発で津波の「押し波」によって、冷却用のポンプが使用不能になったということを把握していたということです。

私は、この答弁を受けて、「押し波の波高が10mとかもっと高い場合もある。水没に近い状態で原発の機械室の機能が損なわれる」ことを指摘するとともに、「引き波」の時に原発停止後の核燃料を冷却し続ける機器冷却系に必要な冷却水を取ろうとしても、海水面が冷却水の取水口の下にまで下がると冷却不能になるという問題も提起しました。

 巨大地震に老朽化した原発が耐えられるかという問題を、実証実験するのに使用できる香川県多度津町にあった世界一の大型振動台を使って、使用して放射化している原発機器を振動台に乗せて実験した例はあるかと質問すると、広瀬原子力安全・保安院長は、「多度津を使った試験は21件あるが、老朽化したものについての実証試験は行っておりません」と答えました。小泉内閣の手で「行革」の名の下、今治造船へ倉庫用地として、310億円の装置を2億7700万円でこっそり売却されていたのです。

当時の二階経済産業大臣は、地震・津波問題に、「最悪の事態を考えても考えすぎということはない。省を挙げて真剣に取り組むことをお約束申しあげる」と言いましたが、東京電力が無視したのか、総理大臣を先頭に内閣が無視したのか、大臣答弁を官僚がサボタージュしたのか、結局、対策はとられることなく3月11日を迎えました。

 2005年12月には小泉内閣に質問主意書を出していて、上に書いた多度津の施設を売却するべきでないことを質していましたが、地震対策を無視して翌年度に売却しました。

 安倍晋三内閣に代わった後の2006年12月13日にも質問主意書を出しました。私が「高圧送電鉄塔が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか」と質したのに対して、閣議決定して返ってきた答弁書では、「外部電源系は、2回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている」「外部電源からの電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である」と答えました。

 また、「核燃料棒の崩壊熱を除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対必要である。現実には自家発電機事故で原子炉が停止するなどバックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか(スウェーデンのフォルクスマルク原発で、ディーゼル発電機とバッテリーを組み合わせた内部電源が2系列で事故を起こしたことを踏まえての質問)。」と問いました。これに対して「必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた例はない」「フォルクスマルク原発とは異なる設計となっていることから、同発電所と同様の事態が発生するとは考えられない」という答弁書でした。

 「地震で送電鉄塔の倒壊によって外部電源が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。こうした場合の安全性について検討しているか」と問うたことについても、安倍内閣の答弁書は、「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、審査指針に基づき審査、確認しているものであり、ご指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と答え、私がさらに「崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料は焼損するのではないか」と質すと、「原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と胸を張って答弁書を書いていたのです。

 これは小泉~安倍という自公政権時代だけでなく、政権交代後の民主党・社民党・国民新党の3党連立政権時代の直嶋正行経済産業大臣も同じで、私が「外部電源も内部電源も失われる全電源喪失になると、原発は炉心溶融という深刻な事態になるだろう」と質問したのに対して、「ご指摘のようなメルトダウンを起こさない、このための様々な仕組みを作っている」(2010年4月9日、経済産業委員会)と、メルトダウンは有り得ないと胸を張りました。

 東京電力の言いなりになって、地震、津波、全電源対策の心配はないと政府が主張し、東電に対策を取らせなかったのですから、東京電力と自公政権、民主党中心の連立政権の3・11以前の「不作為の責任」は重大です。

 第2は、3・11の「全電源喪失」が分かった午後3時42分以降の東京電力と、官邸の対応の問題です。

 原発を停止しても、圧力容器の中の核燃料棒は崩壊熱を出し続けますから、核燃料棒が冷却水から頭を出さないようにさせることが重要です。そうしないと、冷却できなくなって核燃料棒の被覆管のジルコニウムが、1200℃を超える位から水と反応して水素が発生し、さらにもう少し温度が上がると被覆管が溶けて、中に閉じ込めている放射性ヨウ素などが外部に放出することになります。さらに2800℃位で核燃料そのものが溶けて、セシウム、ストロンチウムなどからプルトニウムに至るまで、外部に放出されます。

 そんなことは東電の技術者はもとより、官邸に詰めていた技術者も分かっていたはずです。それなのになぜ圧力容器内の圧力を下げて、消火栓ラインなどからでも冷却水を注水するラインの形成に即座に取り組まなかったのか、冷却用の純水が不足したら目の前の海水を注水してでも冷やすことをしなかったのかが、大変不思議なことです。


 同じように津波の被害を受けた、宮城県の東北電力・女川原発では、5系列の外部電源のうち4系列は壊れました。しかし、生き残った1系列で機器冷却系を動かすことに成功して、約10時間後には「冷温停止」(冷却水の圧力と温度が1気圧、100℃以内)となりました。

 福島第一原発では電源がなくなってしまった分、余計に時間はかかったとしても、海水注入などで冷やし続ければ、メルトダウンと建屋の爆発とは食い止めることができた可能性はあります。

 なぜ、それができなかったのか。東電は海水注入による廃炉を恐れたこと。何とか海水注入を遅らせて、冷温停止に持っていくことで福島第一原発という利益を上げる資産を残したがったことがあると思います。

 もう一つは、原子力災害対策本部長をはじめとする官邸が、3月11日の午後3時42分に「全電源喪失」の報告を受け、直ちに東京電力に対して早期に圧力容器内の減圧と海水注入を含む緊急対策を取らせきらなかったことがあると思います。

 政治家に原発の知識がなくとも、原子力安全委員会や、原子力安全・保安院とサポートする原子力安全基盤機構(JNES=ジェイネス)や各機関の技術参与などが、知恵と技術を結集することはできたはずです。しかし、そういう仕組みを作らないで、ずるずる事態が最悪の状況に進んで行ったことや情報公開が極端に弱かったことなど、「国会事故調報告」などの各種報告書の指摘も踏まえて解明が必要でしょう。

 1999年のJCO事故では、企業の責任者が「執行猶予付きで懲役4年」と刑事責任を負いました。

 しかし、福島第一原発事故の場合は、刑事責任も民事責任も問われないままです。本来なら3・11以前の「不作為の責任」を自覚しなければならない人や、3・11以降の事故対応の誤りに責任を感じなければならない人たちが、開き直って、このことに触れるマスコミなどをネットで攻撃したり、「名誉棄損だ」と訴訟を起こしたりしています。「昔から脱原発だ」と、自分を売り込むことに熱心な人もいます。

 いまだ原発事故が収束していないことや、避難を余儀なくされている16万人を超える人々の苦しみを考えているとはとうてい思えません。全く許しがたいことです。これでは政治が国民から信頼されず、政治不信から極端な過激主張やファシズムが台頭してくることが心配です。

 私は、原子核工学を学び、真空技術や宇宙開発から化学プラントに関わりを持ってきた技術屋出身の政治家として、湯川秀樹先生らが説いてこられた「科学者・技術者の社会的責任」を果たすという立場から、再生可能エネルギーの爆発的普及をめざし、同時にそれが農林漁業や中小企業の力と結び付いて、原発に依存しないエネルギー構造となり、地域経済の持続可能な発展のために頑張っていきたいと思います。

(2012.11.9)


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B層で悪いか B層こそ希望の星(^_^)

 A層,B層なんて,こんな分類にのりたくもないが,にぎわしているので乗ってみる。

 B層という言葉は、広告会社が作った言葉だという。2006年の小泉郵政選挙の前に、自民党がスリードという広告会社に『メディアを使って選挙戦をどう戦うべきか』という分析をさせ,そのときの企画書では国民がA層、B層、C層、D層に分類されたとのこと。
 一番多いB層とは、『マスコミ報道に流されやすい、比較的IQが低い人たち』で、『主婦層、若年層、シルバー(高齢者)層など。構造改革に中立的ないし肯定的で,小泉純一郎を支持する層』のこと。広告会社は、彼らをターゲットに選挙戦を戦うべきだと分析したのだという。

 ついでにA層はIQが比較的高く、構造改革に否定的。財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア(テレビ)、都市部ホワイトカラーなど。C層は構造改革抵抗守旧派。IQが比較的高く、構造改革に否定的。
D層は、IQが比較的低く、構造改革に否定的。既に失業などの痛みにより、構造改革に恐怖を覚えている層。

 となれば私もB層に属する。

A層は小さい頃から学力を発揮してきたであろうが,人間としてのトータルバランスを欠きながら育つことが多い。今の世はA層がもてはやされ,かつ勝ち進めるのだから。親も周囲もA層には甘い。
 A層は欠けた部分の修正をせずに世に出ることが少なくない。見回してもトンデモが多いよね。


 B層は不足する頭を体力でカバーし,繰り返す失敗からも学ぶ機会が多い。

 3年半前に私たちは民主を選んで失敗した。そして今何とかやりなおしたいともがいている。
立ち上がれ我がB層!足りないところを一生懸命勉強し,ない頭で一番いい選択をするのだ。
我らこそ数が最大の長所。

脱原発勢力がまとまりだした!

 何といっても政治は数だ。

数がまとまらねば何もできない。

 小沢氏が「国民の…」党を解散し,「日本未来の党」に党員を引き連れ入ってくれた。どこまでもすごい決断力だ。正しい政治の為には,代表でなくてもいいのだ。だからこそこれほどの力を恐れた勢力がいた。陥れようとしてきた勢力が今なおうごめいている。まったく細野なんかには爪のアカでも煎じて飲ませたいゾ。

 嘉田氏は京大農学部出身らしい。環境や農業問題にも精通しているようだ。その聡明さが政治の世界で,つぶされないように,何とか頑張ってと祈り,応援したい。

心がささくれだつような思いで 記事を書いている

 私だって,もっとのどかで楽しい記事を書きたいのだ。
 でも,去年の311より私は変わらざるを得なくなった…

 毎日新聞が今日8/26の記事であの「山下教授」のすごいインタビュー記事を載せている。


クローズアップ2012:福島・子供の甲状腺検査 山下俊一・福島医大副学長(甲状腺検査責任者)の話 毎日新聞 2012年08月26日 東京朝刊

 ◇「親の声、謙虚に聞く」
 福島医大で甲状腺20+件検査の責任者を務める山下俊一副学長に、課題を聞いた。

 −−検査の目的は。

 ◆県民の健康増進のための医療サービスで、決して調査研究ではない。WHO(世界保健機関)の推計で、福島20+件住民の被ばく線量はどんなに高くても100ミリシーベルト。100ミリシーベルト以下の健康リスクは明らかには証明されていない、または非常に小さいというのが科学者の国際的合意だ。

 −−県外でセカンドオピニオンを求める保護者が増えているが。

 ◆改善策を考えなければならない。医師の考え方とお母さんの立場にギャップがある。謙虚に声を聞き、信頼関係を築きたい。

 −−放射線の影響をどう判断するのか。

 ◆小さながんも見つかるだろうが、甲状腺20+件がんは通常でも一定の頻度で発症する。結論の方向性が出るのは10年以上後になる。県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ。
が,福島の「日本という国が崩壊しないように導きたい。(チェルノブイリ事故の)
ウクライナでは健康影響をめぐる訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ・・・」

 ↑
 この最後の段で,それ以前のもっともらしい文言が,一気に信頼できないものに変わってしまった。この発言は政治家のものだ。まともな医師でないことがこれほどはっきりとあらわれた言葉は見逃すことができないのだ。科学者としてこの先も信頼できない。

瀬戸内寂聴さん(90才)のスピーチ

 ちょっと前にブログで乗せた脱原発10万人の集会での瀬戸内さんのスピーチは誰もが読む値打ちがある。
あんまり素晴らしいので,掲載させてもらいます。


ーーーーーーーーーーーーーー

 瀬戸内寂聴です。今日ここでこんなにたくさんの日本人に逢えてとても嬉しいです。先程大江さんは77歳とおっしゃいました。私はこの5月で満90歳になりました。おそらくこの中にたくさんの方がいらっしゃいますけれども、私よりも年上の方いらっしゃらないと思います。もし居たら手をあげてください。たぶん居ないと思います。
 ええもうこの歳になりますと、もう死ぬことしか考えておりません。今夜死ぬか明日死ぬかと思っております。今日私がこちらへ来ると言いましたら、もう足手まといだから、危ないから90のおばあさんは家で寝てろって注意してくれた人がありました。しかし私は冥土のみやげに皆さんのこんなにたくさん集まってる姿を見たかったのです。それでやって来ました。(拍手)

 私はいろんな小説を書いて来ましたけれども。ちょうど100年前に日本に起こった大逆事件とかそれから女性の政党の運動などを書いております。それは昨年が100年なんですけれども、どこもマスコミではそれを取りあげませんでした。ですから私は非常に情けないと思ってまた改めてそれを書き直したりしております。そうするとたくさんの人が読んでくれました。ただ、新聞に書いたものですから、今の若い人は新聞を読みません。それで読んでくれないのでそれをまた本にいたしました。

 なぜそういうことをしつこくするかと言いますと、100年前にやはり日本がたいへん人間の自由を奪われた時代がありました。そして自分のためじゃ無くって人類のために人のために国民のためになにか新しい政治をしようとしたら全部捕まって何もできない時代がありました。それを冬の時代と申します。

 その冬の時代を経て現在があるのですけれども、今私たちは毎日なに不自由なく暮らしておりますけれども、これは全部過去の人たちがさまざまな苦労をしてさまざまに反逆し逆らって、そして人間の自由を守って来たから今日があるのだと思います。

 私たちのこの集まりを首相が聞くことをしない、あるいはこの中に一人でも国会議員がいらしたら良いんですけれども、たぶん居ないんじゃ無いでしょうか。そういう気持ちがあればですね、私たちの声をもっと聞いてくれると思います。

 しかし、いくらこういうふうに集まってもですね、私は90年生きてきましたから非常に懐疑的なんですが、これがたちまちですね、原発を止めるとかですね、そういう政府の方向を変えるとかそういうことになるかどうか、判らないという、非常に疑い深い気持ちをもっております。

 それでも私たちは集まらなければならないんです。なぜならば、私たちは税金を払った日本の国民です。ですから政治に対して言い分があれば、口に出して言って良いんです。体であらわして良いんです。そういうことを今の人たちはあまりにしなくなりすぎました。

 どうか、皆さんはここに集まってくださっただけで、そういう気持ちをもった人たちだと思いますから、力をあわせてたとえ空しいと思う時があっても、それにめげないで、頑張っていきましょう。(拍手)

 人間が生きると言うことは、自分以外の人のために、少しでも役に立つか、自分以外の人間をあるいは生きものを幸せにするか、そのために命をいただいてるんだと思います。ですから、これは私たちだけの問題じゃ無くて、みんなの問題であり、国中の問題であり、それは世界に繋がる問題です。ですから、悪いことは止めてくれとたとえ相手が聞かなくても、言い続けましょう。言い続けましょう。今日はこの熱い中を本当にありがとうございました。瀬戸内さん

 

昨日の官邸前デモに鳩山氏?! 彼はやっぱ変…

 デモって,民意が伝わらず,やむにやまれずに大衆が参加するもんでしょ。
 野党や政権とれない派が参加することはあるにしても。
 
 政権側に属していながら,デモ参加なんて…
 一番近いところにいる政治で解決してくれよう
 
 だから宇宙人なんて言われる… 
 
 彼の場合は近づく選挙向けというのも考えすぎのような… 

 それにしてもいい年の割に邪心がない顔ではあるよなあ… 60歳までお小遣い貰ってるとこういう顔になるの か…

 どっちにしても政治家としては最も遠いタイプのお方だと私は認定。

720kobato[1]

「さよなら原発10万人集会」のスピーチ 読めるところ

 「明かり新聞」さん
が,7/16代々木公園での「さよなら原発10万人集会」の主催者や参加した人のスピーチを書き起こしてくれていた!累計17万人といわれるほど多くの人が集まったのを,時系列で写真付きでUPだ。ありがとう!

 気になる人のスピーチが,紹介されています。以下の方々の言葉を,写真つきで読んでみたくありませんか。

 鎌田慧さん奈良美智,坂本龍一,内橋克人,大江健三郎,落合恵子,澤地久枝,瀬戸内寂聴(90才!),中嶌哲演,武藤類子さんなど。いろんな人生を歩んでいるからみんな違った言葉だけど,どれもいいぞ。 また車イスで参加してくれている永六輔さんの姿に感動した。懐かしい永さんだ!私たちも年とったよ。

 そのサイトはこちら
 ↓
http://akari-np.net/?p=6603

パブコメを出そう!

こんな案内があったので,早速のってみた。


------------
★政府のエネルギー環境会議が7月2日から開始したパブリックコメントでは、2030年時点での原発を0%、15%、20~25%の3つのシナリオが用意されています。

「原発ゼロシナリオ」・・・唯一の脱原発シナリオ
「原発15シナリオ」・・・原発を続行するシナリオ
「原発20-25シナリオ」・・・原発どんどん進めるシナリオ

いま、市民が原発をゼロにすることを選択しなければ、政府は勝手に原発の続行を8月に策定される新しいエネルギー基本計画で決定してしまいます。

★基本計画は、このパブコメを含む「国民的議論」をたった1ヶ月ちょっと行ってすすめてゆく大変不十分なものです。

また、この重要なパブコメの存在自体を国民に知らせず、意見を聞いたフリをして原発続行の決定を、政府は目指しています。

★一番意識しなければならないのは、このパブコメを含む国民的議論が日本の原発の未来を決める唯一の市民参加の機会になりかねないことです。

一人でも多くの人が、パブコメに意見を出す必要があります。

--------------
 ↑

いつものことながら,単なるフリ。アリバイづくりとしか言いようがないのがパブコメ。この手のもの多いよね。期限といい,字数といい…
 
 私も出してはみたんだけど…100文字に制限されてるので(←最初に書いとけよ),字数が多いとのことで,減らしても減らしてもなかなかUPできない…30分近くかけて,変な日本文になったわ。アホ婆の文だと思われただけかも…

 住所,氏名,年代,色々書かされるわけで…匿名社会では何も変わらないし 少しづつ身をさらしながら,発言せねばとは思っているが。
内閣府共通 意見等

官邸前デモ 昨夜(7/6)も ありがとう!

 昨夜は坂本龍一氏が参加したので,いつもは来ない大手マスコミがやたらにたくさん来て,写真をとるので,ちょっと大変だったようです。でもこのような方々の参加は大いに盛り上がりますね。
 
 それにつれて仕方なく報道するマスコミも増えるのと違います?

 動画サイトです。
 ↓ 
   
 
http://www.youtube.com/watch?v=fzeUUuY0wTs&feature=player_embedded

敬愛する農友が昨日のデモに参加していた!

 今の時代 デモは過激派のものではないのだよ。彼のブログがそのあたりを描写してくれている。楽しげでしょう!チャンスがあったら,皆も参加してみよう。

以下笹村氏のブログです。


http://blog.goo.ne.jp/sasamuraailand/e/0037eafc812c6b3f4c93601098e3a929
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飛ぶのが面倒くさい方は以下を

-------------

 「昨夜は官邸前の「再稼働反対デモ」に出掛けた。状況は良く分からないし、ネットで情報も特に見たことも無かった。金曜日の夜に人が集まっているとは、何となく聞いていたぐらいだ。先日舟原田んぼの「さなぶり」のときに、この話が出た。それで行くことにした。原発反対を叫ばなければ居られない気持ちだったので、丁度よい機会だとおもった。野田総理はデモの声は聞こえていると言っていたし、これが100万人位になれば、空気が変わるかもしれないという期待もあった。官邸に行くには、地下鉄丸ノ内線の国会議事堂前で降りればいいだろう。行けば人が溢れているからそれについて行けばいい位でともかく出掛けた。どうも東京に行くのは不安なので、歩いて小田原まで帰れる恰好で出掛けた。食べ物と飲み水をリックに入れて、反原発のゼッケンを準備した。そうゼッケンを付けているような人は、私ぐらいだった。多くの人は手にラミネートした看板で主張を書いている。

 国会議事堂前についたのは、6時過ぎだった。確かに地下鉄から降りる人はすでに行列である。腕章をつけて、誘導している人が3番出口を出て階段を上り、でたら右側に進んでくださいと言っている。そのまま出ると、人人人。「再稼働反対」「再稼働反対」と叫んでいる。なるほど、野田首相は国会で、再起動と言っていた。再起動の方が叫びにくい。子供の頃安保ごっこというのをやった。みんなで腕を組んで、「アンポハンタイ」と叫びながらジグザグデモをやるのだ。アンポ・ハンタイのリズムが良かったのだ。サイカドウハンタイの叫びは2時間続いた。今も声が出ないほどである。そんなことは構わない位、叫び切りたかった。デモにしては平均年齢が低い。今回のデモは20代が多数派のようだ。最後尾まで進んでくださいと言われても、最後尾などあるような状態ではない。人の塊が刻々増えて行く。

 しばらく歩くと、ああ笹村さんと声をかけてくれる人がいる。今も申し訳ないのだが、お名前は思い出させないが、ごみの集会でご一緒した人ではないだろうか。ともかく知り合いがいたのでそこで一緒に叫ぶことにする。デモのつもりだったが、どうもそうではなく官邸前抗議行動というような感じで、それが膨れ上がって、少し移動しているという状態。最初は車も入ってきていたがすぐに車は通らなくなる。集まった人は、興奮しているというのでもなく、やり切れないので来たという感じのようだ。しばらくすると、農の会の仲間のSさんご夫婦とすれ違う。舟原田んぼの仲間も5人で来ているはずだが、到底どこにいるかは分からない。群衆に埋もれる一人というのも良い。しかし、この群衆は危険な感じはまるでない。いつ暴徒に変わるか。というような雰囲気はない。叫びも制御されたレベルだ。もし許されるなら、野田総理に自分の気持ちを伝えたい。それだけといった感じ。

 日本はまだ大丈夫かもしれない。これだけの人が、誰の指示も無く、ただ、再稼働反対で集まり、冷静で統制のとれた意思表示が出来る。すぐ隣には、小学生がいた。それでも危険は感じない群衆。日本人のこうした能力はすごい。福島原発事故処理の経過は、歴史に残る政府の愚行である。枝野氏も野田氏も言葉だけは、きれいに流れる。しかし、実態の空虚さは実に怖ろしい。群衆のレベルと、政府のレベルとのギャップ。私はいつの間にか、ジャンべ隊のそばに進んでいた。これは音楽レベルの高いグループで、踊りながら「サイカドウハンタイ」カーニバル状態。もちろん私も踊りに加わると、誰かがこの旗を振れと渡してくれる。それから30分位、踊って叫んで、8時になる。する抗議行動を終了します。というメガホンが来る。サンバ隊は音楽を打打打打だ―と終わりにして、みんなの拍手で静かに帰り始める。イヤーびっくり。実に、マナーがいい。帰り道さらに驚いたのは、ごみを拾っている人までいた。心から、心から、心から、お願いします。野田首相目をさまして下さい。」

お~お 今日のデモ8万人超えのようだ ありがとう!

 ネットですでに写真流れてます。みんな頑張ってくれてありがとう。
 今日のデモもNHKは報道しないのか。
 
 そうだ,本日うちのブログに来てくれた,NHKの御三方,わざわざの,ご訪問ありがとう!
 
 h070.n068.nhk.or.jp/ 133.127.68.253
 h071.n068.nhk.or.jp/ 133.127.68.70
 h253.n068.nhk.or.jp/ 133.127.68.71
 
 訪問者を詮索をすることはほとんどないのだが,大変目立ったので。お礼といってはナンだが…(まっ,こんなところに来んでもイイゾ…)

 この記事で来てたワ… 
 ↓ 「報道しないNHKに電話してくれた人」
 http://kamumi.blog24.fc2.com/blog-entry-165.html

8まんにん


 

6/29 PM6時 首相官邸前に 行きたいゾ!

 うちからではあまりに遠いのだ。もっと近かったら田の草取りを投げだしても行かねばならぬところだ。
  
 東電の株主総会が有力原発推進大株主達によって脱原発に向かうこともなく,実質国有化の流れとなることになった。この先は国民の税金はダダモレ状態に東電の為につぎ込まれることになる。国民はのんびり遊んで暮らすなんてのは夢の夢になるだろう。もっと小さな暮らしを楽しむ道も人生にはあるのに。

 ちょうどそんな会議のあった頃,東電がそっと発表した数字はものすごすぎるのだ。

 福島第一原発1号機の建屋地下で毎時1万300ミリシーベルトの放射線量だ!人が浴びれば40分ほどで死亡する恐るべき数値だそうだ。格納容器の中ではない。建屋の地下の話だ。

 こんなことはずっと前から御用学者でない人も世界中の学者もそうであろうと推測してきており我が国の政府の対応に大批判を重ねている各国のマスコミ,団体もあるのだ。

 格納器外の計測値では,はじめて明らかにされた数値ではないか。
 
 このニュースもメディアは報じていない。多くの子供たちが,雪が降り続けるように,降り続けるところで暮らさせられている。帰村などという馬鹿げたことを許し…あれから何ら変わることなくそれは続いているのに…

  胆力のある政治家というものがいたなら,もっと大胆な対応ができたはず。次々とあまりに情けない総理がポイ捨て状態を続けてきた。j今は「ノブタ」とも言われる人が官邸にいる。

 原発再稼動などを急いでいる場合ではない!消費税増税法案を成立させることでもない!

 誰か私の気持ちを伝えに,首相官邸前に行ってくれ~

 

うん これいいねえ 「首相の地元で落選デモ!」

千葉県船橋市で盛大なデモ!これ効果あるなあきっと。7845ba33f9149df656149c3e77492b581.jpg


9062.jpg

「報道しないNHK」に電話してくれた人

 この間の6/22 首相官邸前において,最終的には,4万5000人もの人が,「大飯原発再稼働反対デモ」に加わったことを,全く報じなかったNHKや中日新聞に理由を聞くために,電話をした人がいるのだ。



「バンビの独り言」さん
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/192a8385a2ead0d893f7f319aa8a71f9

以下概略
------------------

NHK(0570-066-066)に電話しました。


「金曜日のデモは特定の政党でも、活動家でもない、一般の方が多数参加してのデモでした。45000人という市民が参加したデモを、NHKが放送しない、ということにとても憤ります。NHKは国営放送ではないですよね?国策に協力するためのメディアではないですよね?市民から受信料をいただいて放送してる、公共放送ですよね?だったら国民の声をきちんと届けて欲しいと思います。私はこのデモはトップニュースで紹介されるべきものだったと思っています。NHKで放送しなかった理由と、どなたの判断で放送しなかったのか、お聴かせいただけないでしょうか?」

NHK
「具体的理由はなく、担当部局が総合的に判断して決めたことです」


「その判断をどなたがしたのか教えていただけませんか?」

NHK
「個人的に誰かが判断したのではなく、様々なニュースがある中で総合的な兼ね合いで部局が判断したものです」


「それって、逃げてませんでしょうか?報道部のトップが決めたのではないのですか?」

NHK
「どうやら私の説明ではご納得いかないようですので、『ふれあいセンター責任者』にお繋ぎします」

ふれあいセンター(よしみさん)
「なぜデモを取り上げなかったのかのいきさつは分かりません。たくさんの原稿が上がって来る中で、どれを取り上げるかはニュースデスク担当が総合的な判断で決めています。あなたのおっしゃりたいことは承知しています。今日、お話していただいたことは強い要望としてきちんと伝えます」


「直接話したいので、制作デスクに繋いでいただけないでしょうか?」

ふれあいセンター
「現場はとても慌ただしいので繋ぐことはできません」


「編集部にも部長さんなどはいらっしゃるんじゃないでしょうか?」

ふれあいセンター
「繋ぐことはできないので、メールかFAXで、直接話が聞きたいと要望を出して下さい」

NHK(制作)03-5453-4000
「ニュース担当者」または「ニュース責任者」あて

※「納得いかないので理由を説明してください」とFAX送って、現在、返事待ち♡

…………………………………………………………………


デモの翌日、デモについて全く報じなかった、
中日新聞(052-221-0800)
にも電話してみました。

「昨日、大飯原発再稼働を反対するデモが東京であったんですけど、一般市民が45000人参加するという、今までの歴史ではないものだったように思います。これを東京新聞では1面に取り上げているんですけど、中日新聞ではどこにもそのことが載ってなかったと思います。なぜ取り上げないのか、理由を聴かせてもらえないでしょうか?いろいろと制約もあるし、言えないこともあるのかもしれないけど、新聞社は国民の味方であって欲しい。国民の声をすくい上げて欲しい。中日新聞はそれができる新聞社だと思ってます」

毎週デモが行われてることも知ってるし、「『新聞社は国民の味方であって欲しい』というのはおっしゃる通りです。編集部に伝えます」とおっしゃってました。

…………………………………………………………………

大飯原発の次は、伊方原発の再稼働が計画されてます。
ここで、大飯原発の再稼働を認めたら、なし崩し的に、どんどん稼働していくでしょう。

政治は私たちのものです。
1票を投じた覚えもない野田総理に、再稼働のスイッチを持たせるわけにはいかない。

「あじさい革命」が歴史の1ページになりますよう。
(Twitter情報によると「あじさい革命」という名前は、いとうせいこうさんがデモ集団を『路上の花』と表現し、名付けたそうです)

市民の結束は、何よりの脅威。
今、動きましょう!

次々と 今度はおおい町 町長

どこかの朝のTV番組でやってたらしい。TVはやめたので見てないが…

以下書き起こし。画像も入手したが面倒なのでカット。昨今こんな嫌な情報ばかりだ。あ~あ 


------------

昨日、町長は我々の取材に応じ明言した。

Q:再稼働はしてもらった方がいい?
おおい町 時岡忍町長:はい。町全体の事でもあり、私は国の、やっぱり経済の活性化ということは、これはもう、原子力発電所が回るのと回らないのとでは大きな開きが出てくるんじゃないかなというふうに考えています。

大飯原発を動かして欲しいと語った時岡町長。一方で時岡町長をめぐってはジャーナリストの吉富有治氏が、ある問題を指摘していた。

受注実績を示した資料によると、時岡町長の息子が社長を務める会社が関西電力などの原子力関連企業から、過去6年間に少なくても4億円を超える工事を受注していた。もともとこの会社を創業したのは時岡町長。息子に社長を譲ったとはいえ、町長は取締役に名前を連ねている。

この事実について詳しい弁護士は…、
辻公男弁護士:大変問題だと思いますね。形式的にも取締役であるし、株主なんでしょ。
そんなんで、「自分は関係ない」とは到底言えないと思いますね。どれだけ原発に注文を付けてきたかを見たらね、この人の姿勢の本質が見えてくると思いますよ。

町民の思いを受けて再稼働を決断する町長として、どう説明するのか?
昨日直撃すると…、

Q:実質的な経営者と考えてよろしいんですか?
時岡忍:全然ノータッチです。
Q:ノータッチ?
時岡忍:はい。関係ないです。お客さんの数も仕事の量も全然タッチしていないんでわからないんです。
Q:中立的な立場ではないんじゃないかという指摘は?
時岡忍:いや、全く中立です。今はもう、倒産寸前ですよ。「原発一本やり」です。
Q:それにあたって、是非歳稼働して欲しいとか?
時岡忍:そーんなこと、ぜんぜん。うちの息子のために再稼働できる筈ないです。
Q:町長さんとすると再稼動して欲しいんですか?それともしないで欲しい?
時岡忍:やはり、街の活性化という事を。回る回らないは町の命運に町全体として大きく影響するのはこれはもう事実です。
9:36
羽鳥:玉川さん、そのおおい町の町長の「再稼動して欲しい」というのは、町の、そのもちろん経済の問題もあるんでしょうけれど、ちょっとその、関連の企業の話も出てきて、そっちはどうなのかな?っていうことですけど。
玉川:やっぱりその、政治家というのはですね、住民国民の利益を考えてということは大前提なんですね。で、利益って言った時に私は最大の利益は「命と安全」だと思うんですが、どうも国も、時岡町長も、そうじゃないニュアンスというのが感じますよね。やっぱりどうしてもですね、自分が作った会社、それから、その会社を息子が継いでいる。「原発が止まっている今は倒産寸前だ」というふうなところまでさっきおっしゃっている訳で、それは本当に安全と、で、まさにですね、このおおい町だけの問題じゃない訳ですからね、関西全体っていうか、もう、もう一回過酷事故があったら日本は終わりですからね
そういうふうなことまでちゃんと考えて判断されているのかどうかというところを、若干疑いたくなるなというふうな感じはありますけどね。

----------

書き起こし おわり。


やっぱりね 福井県の原発推進してきた人々

 関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を確認したという福井県原子力安全専門委員会は委員の半数近くが電力業界から寄付を受け、中立性が疑問視されている。

 はい おまけ~


2012061211_20120617091711s.jpg

あ~あ 再稼働だって 

 これは究極の選択でもなんでもない。 

 長期の視野に立って選択しなければならないことを,今年の夏の電力対策の為にという(←このこと自体あやしさ満載)野田一派(自民党,公明党も)はごく目先の理由のために決定した。

 なんと情けない国だろう。首相官邸前の1万人デモを報じるマスコミもいない。
 
 おまけ。こんな図見つけました。

 ↓
8341798b.jpg
 

原発事故 告訴続々

 「町民被ばく」東電告訴 福島浪江町長が業過致傷罪で検討
 福島第1原発事故で避難区域に指定された福島県浪江町の馬場有町長は12日、東京電力を業務上過失致傷罪で告訴する検討を始めたことを明らかにした。
 町によると、東電は1998年、原発でトラブルが起きた場合は町に連絡する協定を町、県と結んだ。だが、原発事故の時は連絡がなく、町民の避難を遅れさせて被ばくさせたとしている。
 馬場町長は「東電は(町に電話連絡しようとしたが)つながらなかったと言うが、それなら社員が歩いてでも報告に来るべきで協定違反は明らかだ」と話している。東電は「内容を承知していないのでコメントを差し控えたい」としている。
 町はSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の公表が遅れ、町民の被ばくを深刻化させたとして、国と県も同罪で告訴することを検討している。河北新聞 6/13
-----------
「泣き寝入りはしない」
地元福島の被害者たちが国家権力をも支配下に置く原子力村の刑事責任を問うために立ち上がった。 福島第一原発が爆発事故を起こしたのは、東電や政府が安全管理を怠ったためだとして、被曝した福島の住民ら1324人(子供含む)が11日、東電の旧・現経営陣、政府の役人などを業務上過失致死傷の罪で福島地方検察庁に告訴・告発した。
 刑事事件の被告となったのは、東電の勝俣恒久会長・清水正孝社長(当時)、原子力安全保安院の寺坂信昭院長(当時)、原子力安全委員会の班目春樹委員長、原子力委員会の近藤駿介委員長ら計33人。告訴団の河合弘之・主任弁護士は「原子力村に占めるメディアの役割は大きい」としながらも「焦点が広がり過ぎる」と告訴しなかった理由を説明した。
 告訴・告発状によると被告訴人らは、地震頻発国の日本で超危険物である原子力発電所の運営にあたって、炉心損傷や溶融などの重大事故を予防し、事故が起きた場合に被害を最小限度に食い止める義務があった。にもかかわらず安全注意義務を怠り、多数の福島県民を被曝させた。被害者の中には高線量の放射能を大量に浴びて死亡した50人(氏名不詳)も含まれている。 田中龍作ジャーナル 6/11

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「真実はどこに」 のビデオ

 このビデオはくしくも2001年6月4日に行われた,WHOのジュネーブではない,キエフでの会議の様子をもとに製作されている。何故キエフだったのか。それは原発の人類に及ぼす影響をどうしてもここで論じ,ひとつの声明を出したかったのだろう。
が,結局そうはいかなかった…

 私がこ今日6月4日に,これを見つけて書くのも何かの縁だろう。福島の今の状況も,全くよく見えてくる。WHOの堕落のはじまり具合がよくわかる。

 この時のWHOの事務局長は日本人の中嶋宏氏で,この時紛糾したWHOの議事録が公表されなかったわけもちや~んと彼は述べている。
「会議がIAEAと共同で組織されたから…」と。こういう発言はなんとか救われるナ。

 このサイト50分あります。たった50分!←TVを減らそう!

 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI

 人々の健康を守るべきWHOとIAEAが癒着…

 この2001年当時ベラルーシで健康な子供は20%となっていて,「チェルノブイリ」以前は80%の子供たちが健康であったとのこと。

 その原因を「チェルノブイリ」と見なそうとしない人々がWHOの会議に出てきていて,貴重な議決を押し曲げてしまったのだ。

 そのあたりを実に丹念に画像で追っている。
 
 ビデオの中身50分32秒のうち32分10から35分00部分に出てくる低線量被ばくの研究者である学者の女性たちとこれを押し切る学者男性やその他まわりの顔顔顔が実に面白い。

 かねがね私は思ってるいるのだが,性格の悪さっていうのはやっぱり顔に出るよなあ。
 ↑
 気をつけようっと。
 
 今日はいいことをしていい顔をしてすごすのだ。



「まだ,まに合うのなら…」 甘蔗珠恵子著

 ゴールデンウィークの中,もしもお家ですごしておられるようでしたら,是非こういった本も手にしてみて欲しい。この本の初版は1987年5月だ。この本を読んだことが私の小さな反原発活動の原動力となった。当時この小さな冊子を私は100冊購入し,友人,知人に送りまくった。

 去年,再版になったようだ。とても読みやすい本だ。ゴールデンウィークに買って是非読んでもらいたい。
 もうひとつ,ゴールデンウィークに見てほしい。これはこの下の↓から飛んで見ることができる。2時間50分もあります。でも私は見た。農繁期の合間に何とか見た。昨年3.11から今年の3月までの,福島,日本,世界が大変よくまとめられている。どうか何とか時間をとって見てください。

以下の広瀬隆氏の講演

広瀬隆氏去る3/20つくばでの講演


まだ,間に合うのなら


日本の原発37基の時に歌った 忌野清志郎の歌  

色んなこと書き連ねても何も生まれない。でもこういう歌は心に直截に響きます。
惜しい人を亡くした…


サマータイムから

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プロフィール

スエヨギ(twitter名 こみなみなみこ)

Author:スエヨギ(twitter名 こみなみなみこ)
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 画像は 
 米づくりやめたきっかけ
 猿30匹による襲撃時の監視カメラ
 からの至近写真 
(2016年10月より主にニンニク栽培に転向)
 
 今の生活は
 軽ワゴン車の移動
 で成立している
 
 月1回400キロの
 2箇所居住地を往復している 
 
 体力&気力&知力と
 見果てぬ夢とのコラボは続くよ

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