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2012-01

もっともっと寒くなあれ~!

 いつもの大寒の味噌作り,真っただ中。何の仕事よりも季節の仕事が最優先する。

 味噌づくりは大寒に限る。雑菌が入りにくいので麹がつくりやすい。仕上がった味噌を蔵に放り込んで入れておけば,一度も混ぜることもなく,秋にはうまい味噌ができている。

 寒仕込みの酒が腐らないのと同じだ。

 麹の完成を見計らって,米と同重量の乾燥大豆を水に浸す。いつも米と大豆を同重量用意するのだが,すべて味噌材料になるわけではない。途中で麹の一部を失敬して他のものをいそいそと作ったりすることも多いし,大豆をつまみにして,食べてしまうこともある。

 この重量だけは例年最後にはアバウトになってしまう。

 以前にも味噌作りのことは書いたけど,今回は麹菌4gを,玄米3.5kgを蒸かしたものに混ぜて麹づくりを開始した。(以前は白米からつくっていたが,今は玄米からだ。正確に言うと,脱穀機械の掃除から出る,分別不能のモチ米も小米も混ざっている。つまりうちの味噌材料のお米は「売ることのできない」米たちを利用することにしたのだ)

 でもこれが,あまりにうまいのだよ。玄米やなんやかやでつくる麹はとても甘い。できあがりも普通の麹と違い,パラリとせずに粘っこくうまい。だから勝手に「生麹なまこうじ」と呼んでいる。できた味噌は勿論うまい。断然うまい。
 塩は昔からの10%塩味だ。大豆や麹や仕上がりの固さ調整に使った大豆の煮汁の重量を全部足して,その10%の塩を入れる。

 普通の味噌の他に,梅の実ができる頃に,やや黄色の梅の実と砂糖と味噌を入れて,数週間なじませておくと極上の酢味噌ができる。これを単に蒸かした里芋等やこんにゃくなんかにつけて食べると,ほっぺが落ちる。

 味噌を10kg以上つくっても結構使ってしまうものだ。味噌は百姓の力の源だ。

 (玄米は蒸かす前に丸2日間水につけておく。玄米餅もそう。1日では水がとおらない。)
麹箱


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昨年末から新聞とTVやめた…

47NEWS(よんななニュース)というと,全国47都道府県・52参加新聞社と共同通信の内外ニュースを束ねたウエブサイトだ。


これを毎日読んでいると,他に新聞を読む必要を全く感じない。実はお題に書いたとおり,昨年末からTVと家でとる新聞をやめた。新聞は毎週土曜日に図書館で夫と出かけ,まとめて読むことにした。

まっ新聞も大したことないナ。一週間もためて読むほどのものもあんまりない。内閣改造があったって?何てことないメンバーじゃないか。

TVは夫の協力があって長年の私の希望がようやく実現した。

毎日静かでいい時が流れている。二人とも読書の時間が爆発的に増大した。
うまくいくと認知症防止にも役立つかも知れぬ。

さて47NEWSの21日版だけど,今頃になってこんなこと書いている。ネットではずっと前からささやかれていたが…。デマを流すなと,ネットでのつぶやき者を取り締まることさえあった…

「東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
 民間の立場で事故を調べている福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一(きたざわ・こういち)前科学技術振興機構理事長)も、菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。危機時の情報管理として問題があり、情報操作の事実がなかったか追及する方針だ。
 文書は菅氏の要請で内閣府の原子力委員会の近藤駿介(こんどう・しゅんすけ)委員長が作成した昨年3月25日付の「福島第1原子力発電所の不測事態シナリオの素描」。水素爆発で1号機の原子炉格納容器が壊れ、放射線量が上昇して作業員全員が撤退したと想定。注水による冷却ができなくなった2号機、3号機の原子炉や1~4号機の使用済み燃料プールから放射性物質が放出され、強制移転区域は半径170キロ以上、希望者の移転を認める区域が東京都を含む半径250キロに及ぶ可能性があるとしている。 政府高官の一人は「ものすごい内容だったので、文書はなかったことにした」と言明。別の政府関係者は「文書が示された際、文書の存在自体を秘匿する選択肢が論じられた」と語った。
 最悪シナリオの存在は昨年9月に菅氏が認めたほか、12月に一部内容が報じられたのを受け、初めて内閣府の公文書として扱うことにした。情報公開請求にも応じることに決めたという。 民間の立場で事故を調べている福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一(きたざわ・こういち)前科学技術振興機構理事長)も、菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。危機時の情報管理として問題があり、情報操作の事実がなかったか追及する方針だ。
 細野氏は今月6日の会見で「(シナリオ通りになっても)十分に避難する時間があるということだったので、公表することで必要のない心配を及ぼす可能性があり、公表を控えた」と説明した。
 政府の事故調査・検証委員会が昨年12月に公表した中間報告は、この文書に一切触れていない。
以下略  (共同通信)
―――――――――――
↑不都合な情報を握りつぶそうとしても,必ず漏れる。国民のすべてを欺くことはできないし,またそうであってはならない。政府の言葉の裏付けを私はネットに求めざるを得ない。

↓ 
 よんななNEWS

農閑期の建築工事

 何と言っても,百姓なので,優先すべきは農作業。

 だから遅れに遅れている母屋の工事は,農閑期にこうやって夫と二人でやっている。建具なんて普通は最終のものだが,うちの場合は後先なんて言ってられない特別な事情がある… 

 その昔,仕事で協力してもらっていた,建具屋は簡単なフラッシュドアなどは,1本6000円で作ってくれていた。このあたりで見積もりとったら,2~3万と言ってきた。

 田舎はお客も少ないので,何でもかんでも都会よりも高い。たまの客からしっかり取らないと生きていけないのだろう。言われるままに払っていると,お金がたちまち底をつく。

 で,やむなく,二人で体を動かすことに。

 建具工事は普通は大工もあまりやりたがらない細かい作業が多い。建て方が悪い家は建具の収まりに苦労する。私は結構好きな仕事だ。時間があればもっと丁寧にできるのに,目が良ければもっとうまくできるのにと思うこともままある。

 でっかいドアは思ったよりも重量オーバーになった。フラッシュ戸

カスピ海ヨーグルトは何故消えて行ったのか?

米のとぎ汁乳酸菌は果たして開発者のボランティア精神の期待どおりに伸びることができるだろうか?私はその未来をカスピ海ヨーグルトにみる。

カスピ海ヨーグルトはもともと,菌を扱う資質のない人にまで,あまねく行きわたり,雑菌の入った,変なヨーグルトが増え続け,悪評判をよび,徐々に消えていったのではなかったか。良いものだったに違いないのにだ。

「紅茶きのこ」は私のところには来なかったし,今でも多分手を出さないだろう。

培養はだれでも成功するわけではないし,情け心であまねくいきわたらせようとすると,うまくいかないと私には思われる。

以下は以前のMyブログの一部再掲で
「食の安全と食品を扱う人の資質について」から
(2008年2月)
http://blog.fideli.com/kamumi/monthly/200802/
――――――――――
本題はこれからなのです。食品を扱う者としての資質です。規模が小さいお店ほどその資質がモロに出てしまう。実は夫も私も普通の人以上にこれが備わっているのです。手前みそで恐縮なのですが。私達には内容はともかくも飲食店や食品加工をやる資質があると…
 私達には潔癖すぎるほどの環境整備ができる。お部屋の掃除,調理場や調理器具の管理,服装の整え,そのつどの清潔,その場を離れざるを得ない時や,再度仕事に着手する時の所作が正しくできる。これは実は汚染から食品を守る,最大の方法ではないかと思うのです。
 私が他所のお店に入り,注文したものをそのままにし,帰りたくなる場合は以下のような場合。
 他にお客なく,暇な店主が新聞を読んでいる。あるいはTVを見ながら鼻や顎のあたりをなででいる。そこに私の注文が入り,とりかかる。何故か手を洗わないで,そのまま調理作業に入る。
 調理の途中で,手指が汚れる機会があったのに(頭や露出した自分の身体の一部を掻いたり,しつこくさわる,その辺を片付けてまわる,明らかに雑巾の類を持つ,お金を出し入れするなど)再開時に手を洗わない。 
 こちらから話しかけもしないのに,カウンター越しにつばを飛ばし,喋り散らして調理する。
 花瓶の中の花がしおれて,明らかに1ヶ月は経っている。掃除の跡がない。
 セルフサービスの給水,給茶機の周りがひどく汚い。コップも汚い。
 頭に被り物がないのに,きたない頭である。無精ひげがある。
 汚れたり,変色したエプロン。だらしない着方をした服装。
 子どもが色々なものに自由にさわったり,徘徊している。
 イスに猫がいる。
などなど,食品汚染は思いがけないところからもやってきます。
―――――――――――――――
↑以上 その一部

うちで扱う菌,酵母について。
古いものにそのまま新しい栄養を継ぎ足して継続してつくることは絶対にやらない。たとえばパンの元種を増やす時は,一旦栄養を与えてパン種として膨らまし,新しくよみがえった力のあるパン種の一部を,次の元種として残す。元種にそのまま栄養を与えて増量していこうとしても元種自体の力が弱っているので,決して前と同じ力のあるものにはならない。その間に雑菌もはびこりやすくなる。
すさまじい環境で米のとぎ汁乳酸菌を培養している人が多いらしいので,残念な結果にならなければいいがと私には思われてならない。

ぐるぐる仲間の豆乳ヨーグルト 再び

 昔から,百姓は一時期にたくさんとれる収穫物を無駄にすることなく,加工したり保存法を伝えあったりしてきた。

 私も百姓になったとたんに,そのへんの勉強もおこたりなく続けてきた。

 色々つくりすぎて,Phメーターやボーメード(比重計)なども持っている。←言い訳。度数の低い,酒税法にひっかからない程度のビール(ホップの栽培もしていた…),酒,麹,味噌,パン種の元の天然酵母(パン用の小麦も作っている),天然酵母の元の酵素もつくっている。

 歴史のある加工食品は,酵母,酵素,乳酸菌など,科学的には何らわかっていない時代であっても,正しい技術や管理によって,害のない,有用な加工食品として世の中に認知されてきたのだろう。

 それが乳酸菌。本を買って勉強していたところだった。お米のとぎ汁の乳酸菌。自給にぴったりじゃあ。名前はどこでもわからなかった。乳酸菌の種類は数百種類あるらしい。植物由来のものは腸まで届くのが多い。

 そして豆乳ヨーグルトの種菌であるお米のとぎ汁については,このたびちょっとドキドキになってしまったのだ。

 Ph3.5程度になっていることを,必ず確認して,豆乳を作って飲用するだけなら,勿論私はおすすめだ。「バナナ状切れ目なし1本状のうん●が出る」←下痢ではないよ!

 でも,この乳酸菌の液のとぎ汁そのものの液体を,放射能の「除染」に使う人がいるらしいことが最近わかったのだ。PH測定もしていない人が多いようだ。

 体にふりかけたり,そのまま飲用したり,目を洗ったり,風呂に入れるような(何カ月も取り替えないとか)人達もいるらしい。その結果結膜炎になったり,下痢したりも…

 何だかこんな人達がたくさんいるとわかると,大昔にはやった紅茶きのこみたいな感じで,ついにうちもそんなお仲間かとも。うちの立派な豆乳ヨーグルトに申し訳ないような。

 色んな人達が今,除染という言葉にすがらざるを得ない状況だということか。
 こうなってしまったのは政府の責任でもあるけど。

 飯山氏は写真で見ると健康的で好人物のようですが。

神実(カムミ)農園の「ぐるぐる食材仲間」

「神実パン」←噛めばかむほどうま~い!

パンをふくらますのには,①天然酵母が必要。天然酵母の培養もとのうち,うちの玄米と②野菜酵素(←10種以上の野草と野菜と砂糖から起こす。天然酵母の起爆剤になる)は欠かせない。

 「自家製豆乳ヨーグルト」←とろ~り濃厚 誰もが牛乳由来と間違うほどうま~い 腸まで届く乳酸菌の代表選手 お通じ最高 バナナ状の見事な「うん●」が出るようになりますよ

 豆乳は③自家製乳酸菌(米のとぎ汁から培養する)を温めた豆乳に投入し,数時間保温しヨーグルトに加工する。これに②野菜酵素を入れて香り高く甘い味付けでいただきま~す

 
 お米のとぎ汁由来の乳酸菌は,うすめて田畑にまきます。収穫したものから,また野菜酵素をつくり,乳酸菌をつくり,天然酵母をつくり… ぐるぐる

 みんなみんな 大事な神実(カムミ)農園の「ぐるぐる仲間達」
 写真掲載します。農園に来る人は,いいタイミングであれば,全部食べられますよ!レシピもお伝えできます。
神実(カムミ)農園のぐるぐる仲間達


 尚,このぐるぐる仲間の完成の陰には色々な素晴らしい先達の方々の存在があり,とりわけ我農園,最近の仲間である乳酸菌については 「飯山一郎氏」のブログサイトよりお知恵をいただき,大変感謝いたしております。
 
 飯山氏は乳酸菌で農地の土壌改良の事業を多々行われてこられた方のようで,しかも,我々誰でもが簡単に手にできる材料でできることを,一部始終公開されておられます。

 もしも,自分もつくって食べてみたいと言う人は以下サイトでどうぞ ただ,この乳酸菌は勢いがすごく,フタをゆるくしておかないと爆発しますので,どうか気をつけてください。

↓ 
飯山氏サイト

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます


 元旦にお雑煮を食べたが,2日,3日と某所で工事をしていた。「神実(カムミ)農園建築部」の出張工事

 昨年の災害&事故で被災地や日本の現状ではなかなか「おめでとう!」と言いあう気分とはいかないようで,賀状を自粛されていた方も今年は多かったように感じた。

 もう15年以上たつが,私が母を亡くした翌年の元旦のこと。

 全くめでたい気持ちになれない自分に気がついていた。身内で不幸があった翌年の賀状を自粛するのは,書くことができないからなのだと,その時にはじめて知った…

 年頭から,何やら変な御挨拶の元旦ですみません。



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スエヨギ(twitter名 こみなみなみこ)

Author:スエヨギ(twitter名 こみなみなみこ)
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 米づくりやめたきっかけ
 猿30匹による襲撃時の監視カメラ
 からの至近写真 
(2016年10月より主にニンニク栽培に転向)
 
 今の生活は
 軽ワゴン車の移動
 で成立している
 
 月1回400キロの
 2箇所居住地を往復している 
 
 体力&気力&知力と
 見果てぬ夢とのコラボは続くよ

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