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2012-06

敬愛する農友が昨日のデモに参加していた!

 今の時代 デモは過激派のものではないのだよ。彼のブログがそのあたりを描写してくれている。楽しげでしょう!チャンスがあったら,皆も参加してみよう。

以下笹村氏のブログです。


http://blog.goo.ne.jp/sasamuraailand/e/0037eafc812c6b3f4c93601098e3a929
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飛ぶのが面倒くさい方は以下を

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 「昨夜は官邸前の「再稼働反対デモ」に出掛けた。状況は良く分からないし、ネットで情報も特に見たことも無かった。金曜日の夜に人が集まっているとは、何となく聞いていたぐらいだ。先日舟原田んぼの「さなぶり」のときに、この話が出た。それで行くことにした。原発反対を叫ばなければ居られない気持ちだったので、丁度よい機会だとおもった。野田総理はデモの声は聞こえていると言っていたし、これが100万人位になれば、空気が変わるかもしれないという期待もあった。官邸に行くには、地下鉄丸ノ内線の国会議事堂前で降りればいいだろう。行けば人が溢れているからそれについて行けばいい位でともかく出掛けた。どうも東京に行くのは不安なので、歩いて小田原まで帰れる恰好で出掛けた。食べ物と飲み水をリックに入れて、反原発のゼッケンを準備した。そうゼッケンを付けているような人は、私ぐらいだった。多くの人は手にラミネートした看板で主張を書いている。

 国会議事堂前についたのは、6時過ぎだった。確かに地下鉄から降りる人はすでに行列である。腕章をつけて、誘導している人が3番出口を出て階段を上り、でたら右側に進んでくださいと言っている。そのまま出ると、人人人。「再稼働反対」「再稼働反対」と叫んでいる。なるほど、野田首相は国会で、再起動と言っていた。再起動の方が叫びにくい。子供の頃安保ごっこというのをやった。みんなで腕を組んで、「アンポハンタイ」と叫びながらジグザグデモをやるのだ。アンポ・ハンタイのリズムが良かったのだ。サイカドウハンタイの叫びは2時間続いた。今も声が出ないほどである。そんなことは構わない位、叫び切りたかった。デモにしては平均年齢が低い。今回のデモは20代が多数派のようだ。最後尾まで進んでくださいと言われても、最後尾などあるような状態ではない。人の塊が刻々増えて行く。

 しばらく歩くと、ああ笹村さんと声をかけてくれる人がいる。今も申し訳ないのだが、お名前は思い出させないが、ごみの集会でご一緒した人ではないだろうか。ともかく知り合いがいたのでそこで一緒に叫ぶことにする。デモのつもりだったが、どうもそうではなく官邸前抗議行動というような感じで、それが膨れ上がって、少し移動しているという状態。最初は車も入ってきていたがすぐに車は通らなくなる。集まった人は、興奮しているというのでもなく、やり切れないので来たという感じのようだ。しばらくすると、農の会の仲間のSさんご夫婦とすれ違う。舟原田んぼの仲間も5人で来ているはずだが、到底どこにいるかは分からない。群衆に埋もれる一人というのも良い。しかし、この群衆は危険な感じはまるでない。いつ暴徒に変わるか。というような雰囲気はない。叫びも制御されたレベルだ。もし許されるなら、野田総理に自分の気持ちを伝えたい。それだけといった感じ。

 日本はまだ大丈夫かもしれない。これだけの人が、誰の指示も無く、ただ、再稼働反対で集まり、冷静で統制のとれた意思表示が出来る。すぐ隣には、小学生がいた。それでも危険は感じない群衆。日本人のこうした能力はすごい。福島原発事故処理の経過は、歴史に残る政府の愚行である。枝野氏も野田氏も言葉だけは、きれいに流れる。しかし、実態の空虚さは実に怖ろしい。群衆のレベルと、政府のレベルとのギャップ。私はいつの間にか、ジャンべ隊のそばに進んでいた。これは音楽レベルの高いグループで、踊りながら「サイカドウハンタイ」カーニバル状態。もちろん私も踊りに加わると、誰かがこの旗を振れと渡してくれる。それから30分位、踊って叫んで、8時になる。する抗議行動を終了します。というメガホンが来る。サンバ隊は音楽を打打打打だ―と終わりにして、みんなの拍手で静かに帰り始める。イヤーびっくり。実に、マナーがいい。帰り道さらに驚いたのは、ごみを拾っている人までいた。心から、心から、心から、お願いします。野田首相目をさまして下さい。」

お~お 今日のデモ8万人超えのようだ ありがとう!

 ネットですでに写真流れてます。みんな頑張ってくれてありがとう。
 今日のデモもNHKは報道しないのか。
 
 そうだ,本日うちのブログに来てくれた,NHKの御三方,わざわざの,ご訪問ありがとう!
 
 h070.n068.nhk.or.jp/ 133.127.68.253
 h071.n068.nhk.or.jp/ 133.127.68.70
 h253.n068.nhk.or.jp/ 133.127.68.71
 
 訪問者を詮索をすることはほとんどないのだが,大変目立ったので。お礼といってはナンだが…(まっ,こんなところに来んでもイイゾ…)

 この記事で来てたワ… 
 ↓ 「報道しないNHKに電話してくれた人」
 http://kamumi.blog24.fc2.com/blog-entry-165.html

8まんにん


 

6/29 PM6時 首相官邸前に 行きたいゾ!

 うちからではあまりに遠いのだ。もっと近かったら田の草取りを投げだしても行かねばならぬところだ。
  
 東電の株主総会が有力原発推進大株主達によって脱原発に向かうこともなく,実質国有化の流れとなることになった。この先は国民の税金はダダモレ状態に東電の為につぎ込まれることになる。国民はのんびり遊んで暮らすなんてのは夢の夢になるだろう。もっと小さな暮らしを楽しむ道も人生にはあるのに。

 ちょうどそんな会議のあった頃,東電がそっと発表した数字はものすごすぎるのだ。

 福島第一原発1号機の建屋地下で毎時1万300ミリシーベルトの放射線量だ!人が浴びれば40分ほどで死亡する恐るべき数値だそうだ。格納容器の中ではない。建屋の地下の話だ。

 こんなことはずっと前から御用学者でない人も世界中の学者もそうであろうと推測してきており我が国の政府の対応に大批判を重ねている各国のマスコミ,団体もあるのだ。

 格納器外の計測値では,はじめて明らかにされた数値ではないか。
 
 このニュースもメディアは報じていない。多くの子供たちが,雪が降り続けるように,降り続けるところで暮らさせられている。帰村などという馬鹿げたことを許し…あれから何ら変わることなくそれは続いているのに…

  胆力のある政治家というものがいたなら,もっと大胆な対応ができたはず。次々とあまりに情けない総理がポイ捨て状態を続けてきた。j今は「ノブタ」とも言われる人が官邸にいる。

 原発再稼動などを急いでいる場合ではない!消費税増税法案を成立させることでもない!

 誰か私の気持ちを伝えに,首相官邸前に行ってくれ~

 

自家製豆乳ヨーグルトパン ほぼ 完成御礼!

 うちのパン 朝食に毎日1~2枚食べる,「ただのご飯」としてのパンなのだ。ご飯も毎日食べる。ご飯でもパンでも変な味がついていると毎日は食べられないものだ。味が欲しければ手作りジャムもあるしネ。

 というわけで,作り手としても簡略ねらいのパン作りを極めたいのだ。手をかければきっともっとおいしくなるのだろう。そんな可能性も感じながらのとりあえずの完成宣言だ。

 でも,結構大変だ。温度をかければ少しは早くなるが酸味が強くなってしまう。ヨーグルトの乳酸菌と酵母のバランスをとるのが難しい。この豆乳ヨーグルトの乳酸菌パワーは半端じゃないのだ。

 パン種づくり24時間。こねて一次発酵が8時間,二時発酵が6時間。酵母様のご機嫌に合わせて世話をし,焼いてみた。

今の気温の22度の自然発酵だ。今後夏に向かってどうするか,冬はどうするかの課題。私とすればもう少し酸味を減らしたい。が,夫はとても満足してくれている。

 豆乳ヨーグルトを公開してくれている飯山氏に心より感謝申し上げます。

豆乳ヨーグルトパン

「元小沢夫人の手紙は変だ」 への「アクセス御礼」

 あれから色んなところで,手紙の真偽を問うブログはたくさん出てきた。
が,私が書いたような,「このような手紙を書く,もし本当に書いたとすればだが,元夫人そのものに対する疑義」を書いたような文はあまり見受けられないようだ。
 
 それはどうってことない簡単な話なのだ。
 「女も男も長年連れ添ったお相手の悪口を世間に吹聴するな!ってこと」単にそれは自分の不徳をさらすだけのことだってこと」
 長年連れ添ったお相手をつくりあげた責任の半分は自分にあるのだ。そうとわかれば,公にお相手の悪口を吹聴はしようとしてもできないものだ。大体が一方の話を聞くほうも「話半分」で聞くものなのだから。
 離婚という結果を一人で味わい,心からの反省を味方につけて,とぼとぼとこれからの人生を歩くのだよ。
 そうすれば,やがて,新たな出会いや新しい信頼が生まれる。
 実は私は離婚に限らず,人には言えないほど失敗の多い人生なのだ。が,いつだって這い上がってきた。それには,結果を人のせいにせず,その都度しっかり反省し,自分が正しいということの共感を人には求めなかったこと。人を陥れたことがないこと。

 このことはね,自分の心に安心を生むのだよ。だからいつだって幸せに生きている。

うん これいいねえ 「首相の地元で落選デモ!」

千葉県船橋市で盛大なデモ!これ効果あるなあきっと。7845ba33f9149df656149c3e77492b581.jpg


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「報道しないNHK」に電話してくれた人

 この間の6/22 首相官邸前において,最終的には,4万5000人もの人が,「大飯原発再稼働反対デモ」に加わったことを,全く報じなかったNHKや中日新聞に理由を聞くために,電話をした人がいるのだ。



「バンビの独り言」さん
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/192a8385a2ead0d893f7f319aa8a71f9

以下概略
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NHK(0570-066-066)に電話しました。


「金曜日のデモは特定の政党でも、活動家でもない、一般の方が多数参加してのデモでした。45000人という市民が参加したデモを、NHKが放送しない、ということにとても憤ります。NHKは国営放送ではないですよね?国策に協力するためのメディアではないですよね?市民から受信料をいただいて放送してる、公共放送ですよね?だったら国民の声をきちんと届けて欲しいと思います。私はこのデモはトップニュースで紹介されるべきものだったと思っています。NHKで放送しなかった理由と、どなたの判断で放送しなかったのか、お聴かせいただけないでしょうか?」

NHK
「具体的理由はなく、担当部局が総合的に判断して決めたことです」


「その判断をどなたがしたのか教えていただけませんか?」

NHK
「個人的に誰かが判断したのではなく、様々なニュースがある中で総合的な兼ね合いで部局が判断したものです」


「それって、逃げてませんでしょうか?報道部のトップが決めたのではないのですか?」

NHK
「どうやら私の説明ではご納得いかないようですので、『ふれあいセンター責任者』にお繋ぎします」

ふれあいセンター(よしみさん)
「なぜデモを取り上げなかったのかのいきさつは分かりません。たくさんの原稿が上がって来る中で、どれを取り上げるかはニュースデスク担当が総合的な判断で決めています。あなたのおっしゃりたいことは承知しています。今日、お話していただいたことは強い要望としてきちんと伝えます」


「直接話したいので、制作デスクに繋いでいただけないでしょうか?」

ふれあいセンター
「現場はとても慌ただしいので繋ぐことはできません」


「編集部にも部長さんなどはいらっしゃるんじゃないでしょうか?」

ふれあいセンター
「繋ぐことはできないので、メールかFAXで、直接話が聞きたいと要望を出して下さい」

NHK(制作)03-5453-4000
「ニュース担当者」または「ニュース責任者」あて

※「納得いかないので理由を説明してください」とFAX送って、現在、返事待ち♡

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デモの翌日、デモについて全く報じなかった、
中日新聞(052-221-0800)
にも電話してみました。

「昨日、大飯原発再稼働を反対するデモが東京であったんですけど、一般市民が45000人参加するという、今までの歴史ではないものだったように思います。これを東京新聞では1面に取り上げているんですけど、中日新聞ではどこにもそのことが載ってなかったと思います。なぜ取り上げないのか、理由を聴かせてもらえないでしょうか?いろいろと制約もあるし、言えないこともあるのかもしれないけど、新聞社は国民の味方であって欲しい。国民の声をすくい上げて欲しい。中日新聞はそれができる新聞社だと思ってます」

毎週デモが行われてることも知ってるし、「『新聞社は国民の味方であって欲しい』というのはおっしゃる通りです。編集部に伝えます」とおっしゃってました。

…………………………………………………………………

大飯原発の次は、伊方原発の再稼働が計画されてます。
ここで、大飯原発の再稼働を認めたら、なし崩し的に、どんどん稼働していくでしょう。

政治は私たちのものです。
1票を投じた覚えもない野田総理に、再稼働のスイッチを持たせるわけにはいかない。

「あじさい革命」が歴史の1ページになりますよう。
(Twitter情報によると「あじさい革命」という名前は、いとうせいこうさんがデモ集団を『路上の花』と表現し、名付けたそうです)

市民の結束は、何よりの脅威。
今、動きましょう!

前市長の竹原信一氏が 絶好調だ!

 この方が阿久根市長在任中,私は彼のブログにしょっちゅうおじゃましていたこともあり,(←まっ 対岸の火は大きいほど…ということもあるけど)やっぱり結構好きなのだ。今も動向を気にしている。

 去る4月14日、東京で、Worldwide Tea Party 2012 in Japan が開催され,その時の竹原信一氏の演説を「文字起こし」してくれた 「7016」さんとにいう人がいて,これを拝借します。


竹原信一 ワールドワイド ティー パーティー 2012 イン ジャパン 東京茶会

(文字起こし ここから)--------------------------------------

 竹原です。私が戦ってきたのは、職員組合やら、メディア、それから裁判所、検察、警察、全部、敵に回す破目になりました。本当は、そういうつもりはなかったんですけども、ごく普通の経営、当たり前の経営を役所でやると、全部を敵に回す。これ、驚くべきことですよね。何で、こんなことが起るんだろうって、ずっと考えてました。市長辞めることになってからも考えてました。
 私が市長をやったのは、たった2年半です。途中1回休んでますから、2年半もないわけですけども、2年半の間に、3回市長選挙やりました。それだけ、もの凄い抵抗が起きたわけです。市民ために、減税をしたり、職員採用をしないようにしたりすると、住民が反対したりする。そして、メディアが噛みついてくる。何なんだろう、この国は、と、本当に思いました。
 選挙の時には、皆さん、議員でも言ってましたけども、今も国会議員選挙、民主党もいろいろやってたけども、全然実行できない。最初は、そういうつもりじゃないのかもしれないけども、 なぜ、実行できないかというと、抵抗勢力、役所が抵抗勢力なんですよ。
 実際には、公務員というのは、全体の奉仕者ですと、憲法には書いてありますけども、実際にはそういうことができないように、彼らは動くんです。それは、なぜかというと、給料なんですね。懐に入ってくるお金。民間でもそうですけども、自分のお金を決める人に従って、行動するわけです。
 公務員の給料は、税金から払われる。けれども、その額を決めるのは誰かと言ったら、実は、役人です。公務員が自分たちで自分たちの給料を決めてるんです。法律には、民間に合わせるように書いてありますけども、実際のところは、人事院が勝手に決めて、住民を突き放すほどに、暮らしが楽になるようにつくられているんです。ですから、公務員の居場所というのは住民の敵なんです。真っ直ぐ、その給料のせいです。 そこのところをですね、法律に沿って、手続きの法律を、住民のレベルに合わせた給料になるように自動的に動くようにすれば、途端に変わるんです。
 たったそれだけだと、私は思ってます。そこのところをやろうとする人間は、いられなくなるということが起こるわけですね。なぜ、いられなくなるかというと、国民が騙されるからなんです。報道によって。日本のマスコミが、新聞でもテレビでも、ちゃんと国民の方を向いた存在であれば、こんな国になるはずがない。昨日、首相官邸前で、千人以上集まった原発再起動反対デモがありました。でも、一切報道は出ておりません。
 それどころか、原発は安全ですという内容の新聞記事が出てました。どうしても起動させたい。それは、官僚たちの利益になるからです。天下り先になるからです。金のために原発を推進してきたし、それを続けることが新聞社紙面のお客さんにもなるし、テレビ局の後ろ盾にもなる。警察の天下り先にもなる。とんでもない状態。報道が役人と一緒になって国民を裏切っている。
 それから、昨日、北朝鮮のミサイル騒動がありましたけども、ミサイルではないんですね、あれ。ロケットなんです。ロイター通信の記事には、ロケットとちゃんと書いてあります。ミサイルっていうのは、爆弾を積んで、何かを破壊するための道具なんですね。そういう風に嘘を報道するんです。そして、脅かして、また税金を無駄使いさせる。あるいは次々と北朝鮮は危険ですねと思わせておく。それが報道でも、あるいは官僚たちにも何よりも米軍のメリットになる。この国はアメリカの金持ちたちのために、あるようなものだと私は思ってます。昔から、国民というのは、本当のことは知らされてきてないです。民という文字は、そもそも、目に針を刺して血が流れる様、奴隷なんです。
 本当のことを知らされない奴隷を民というんです。ですから、皆さんは、その奴隷のままなんです。それから、憲法には国民の総意で国をつくったように書いてありますけども、世界中、国民の総意で作るような国というのはないです。アメリカもインディアンを皆殺しにしてつくりました。日本も戦国時代を経て、江戸時代を経て、それから明治維新を経て、殺害と略奪でつくるんです。それほど苦労してつくった権力を手放すような人はおりません。ですから、今のその状態にあります。国民主権というのは、全くの嘘です。
 本当の権力はどこにあるかということを、ちゃんと歴史を振り返って考えてみましょう。
江戸末期ですね、日本を、元々ジパングと呼ばれてましたけれど、金がたくさんありました。本当に、世界中の3分の1位は日本から出たんじゃないかと言われるくらい金があったんです。それを取りに来たのが、アメリカの外交官のハリスです。
 金と銀との交換比率が非常にいいもんだから、どんどん往復するだけで、大儲けになった。そのお金をアメリカの南北戦争に使った。しょぼい戦争だったのが、その金のお陰で、国軍が200万人、結局、最終的には、120万人が死ぬような大戦争になった。その時に使われた、武器、銃が日本に送られた。明治維新にそれが使われた。グラバーというのは武器商人です。お金を動かして戦争をし、そして支配して、また儲ける。明治維新のとき大儲けしたのも、その武器商人、あるいは、国際銀行家です。日露戦争のときに、日本は、その国際銀行家から、お金を借りました。国家予算が2億3千万のときに、18億も借りたんです。ジェイコブ・シフが有名です。国際銀行家。同じ人間が、ロシア革命の革命家たちにも金を貸しております。両方から挟み撃ちにする形で、ロシア革命をやった。ロマノフ朝を潰して、略奪をした。そして、日本は昭和の時代になっても、ずっと、その借金に苦しんできた。それを仕組んでるのも、国際銀行家です。第2次世界大戦。これも彼らが仕組みました。真珠湾攻撃は、アメリカは事前に知っておりました。
ルーズベルト大統領は、アメリカを戦争に入れないと言ってたのを、それを転換させるために、真珠湾攻撃を誘導したんです。金儲けのために、戦争は行われます。日本もいっしょです。新聞社は、どんどん儲かったんですね、あれ。脅かすたびに。号外、号外で売れるもんだから。止められなくなった。
 戦争は金儲けのために行われます。偶然に起こるものはありません。ベトナム戦争もいっしょです。トンキン湾でアメリカの軍艦が攻撃されたのは嘘です。マクナマラ長官が、証言しております。わざとやったんです。金儲けの戦争をするために。 911テロも同じです。あれは、アメリカ政府が、積極的に関与した自作自演のテロでございます。その結果、アフガニスタンに侵略し、石油パイプライン、そして麻薬利権。
 イラン(イラクのことだと思われる)もいっしょです。大量破壊兵器も嘘です。それも、既に証明されております。リビアも同じ。すべての戦争は仕組まれております。国際銀行家によって仕組まれております。たとえば、アメリカという国は、中央銀行ありますけど、日本もありますね。
 あれは、私物なんです。国の銀行を装っておりますけれども、国際銀行家たちの私物です。
もちろん、国際銀行もいっしょです。IMF世界銀行、同じ人たちが、私物にしております。戦争させて、借金させて、儲けて支配している。すべて、国際銀行家の策略です。こういった、強盗といいますか、そういう組織と戦った政治家がいます。

 それはリンカーン。リンカーンがこういうことを言っています。
「通貨の創出と発行に係る特典は政府に属する最高の特権であるのみならず、政府が創造的活動を行う最大の機会でもある。納税者達は莫大な金額の利子を支払わずに済むようになる。通貨は人間性の主人たるを止め、それに仕えるものとなるだろう。」
 銀行がどうやってお金を作っているか。実際の話、たとえば、1万円札をつくる経費は、たった18円です。18円でつくったものを1万円の借金として出す。すべてのお金は借金なんです。ですから、国民は借金奴隷です。国家の主権は、政府の方ではなく、中央銀行の方にあるんです。そこのところをわからなきゃいけないんです。国の景気を作ったりするのは、中央銀行が直接やってきてるんです。
 こういうことなんですね。皆さんに貸し出す形で、借金奴隷の形でお金を出す。全部の利息は、国民が出すんですね。そして、それを横取りするのが国家なんです。国家は、利息なんか払いませんよ。横取りをして国民を苦しめる。そして、それでも足りないと言って、国債を出すんです。どういうことかといいますと、皆さんは利息を払いながらも銀行に貯金をする。それを国が取りに来るんです。紙切れで。奴らの貯金をよこせ。それが1千兆にもなった国債、借金でございます。
 その借金を皆さんに見せて、お前たちの働きが悪いから、こんなになった。増税させろ。強盗なんですね。はっきり言って。日銀というのは、はっきり言えば詐欺師ですね。20円のものを1万円の借金にする。そして、その詐欺師を支えるのが、国家、暴力団です。用心棒といいますか。 その2つの犯罪者集団の間の、犯罪被害者なんです、国民は。なにも、ああいう形で金を出してもらう必要さえない。国から税金を脅し取られる必要もない。
 皆さんは、お金を、税金に対して、払っているという言葉を使わされていますけども、違いますでしょ?脅し取られるんじゃないですか?払わなかったらどんな目に遭うかわかんない。仕方なく取られてるんです。なぜか。その取る人たちの懐が別のところにあるからです。脅し取れば脅し取るほど豊かになる。そういう状況におかれているんです。
 国をつくるときのテクニックなんですね、これは。支配した相手を分断して、味方側と、その下に置く者を分ける。
 支配者の味方側になるように仕向けられているのが公務員です。昔は侍と言ったのかもしれないですけども。今、この公務員の方は、もう残虐性といいますか、痛くも痒くもないんです。いくら皆さんが苦しもうと。仕方ないんですね。先程山田さんも仰った通り、他人の金なんです。役所というのは、予算を消化という言葉を使います。
 予算を消化、消化というのは、養分を吸い取って排泄することなんです。税金は、ぶん取って口に入れたものを、栄養を吸い取って排泄する。それが、国の機能といいますか、役人のやることなんです。それが仕事なんです。彼らを、住民と同じところに持ってこなきゃいけないんです。そういうことで、やり方によって支配していく世界があります。
 先程、リンカーンの話をさせて頂きました。リンカーンは、銀行家、中央銀行からお金を取り戻すという意味で、政府紙幣を発行しました。結局、殺されました。国際銀行家からです。ケネディも同じことをしました。やはり、殺されました。
 日本の橋本総理大臣、彼はアメリカ国債を売りたいと一言、言いました。彼は毒殺されました。中川昭一財務大臣、あの方も、政府紙幣を発行しようとしておりました。ところが、皆さんご覧になったように、酩酊会見を仕掛けられて、最終的に、結局は殺されたんです。あのとき、横に座っていた篠原財務官、彼は今、IMF(国際通貨基金)副専務理事に出世しております。そして、IMFから、15%消費税増額しろと、言ってきております。
 日銀にしろ、官僚にしろ、国民を踏みつけ、悪いことをすれば出世する。そういうことなんですよ。国というのは、金と暴力で維持するものです。そして、皆さんにわからないように、徹底的に教育をし、報道で真実を隠しております。日本の教育はどういう風に行われているかというと、まず、ゆっくり、最初はゆっくりします。教員を信用するように。そして、どんどんペースを上げていきます。何の信念もなしに、答えを出せるように。権威の顔色を伺う。
そういう人間を育てる。それが、この国の教育目的です。だから、12年もかけるんです。
 そして、東大法学部を目指す。信念も何もない、金のためなら何でもいい、何でもできる人間が、東大法学部から財務官僚になる。あるいは、御用学者になる。東京大学というのは、そういう学校です。そういう人たちが、官僚として、あるいは、裁判官として、警察、検察、あるいは、そして、国税庁、あらゆる方法で、政治家を国民を脅かしています。
 メディアの世界もいっしょでしょう。この国は、恐怖政治。恐怖政治がこの国の基本なんです。もし、真実を伝えようとしようもんなら、徹底的に排除されます。官僚の世界でも古賀茂明(こが しげあき)さんは排除されました。高橋洋一(たかはし よういち)さんも、妙な事で逮捕されました。それから、そうですね、私が知る範囲では、911テロの件に関してNHKで番組を作ろうとしてた担当者は殺されました。
 世界の真実を伝えようとする者は殺されるんです。そういう本当に恐ろしい国であるということを皆さん知ってください。こういったことを言うことさえ、本当は恐ろしいことなんです。でも、言わなきゃいけない。言えなければ、次の世代っていうかな、子どもたちも恐ろしい世界で生き続けなきゃいけない。私が今話をしたようなこと、皆さん、ある程度ご存じでしょ?言ってくれる人がいないから自分からは言えない。そういう世界なんです。それから、いろいろ間違って教えられてることだらけです。世の中は。
 たとえば、役所っていうのは、役人っていうのは、皆嘘付きですよ。嘘を言うのが仕事なんです。守るべきものが嘘だから、最初から。守るべきものは、彼ら自身の懐なんです。最終的には国を守る気もありもしないです。そういう状態なんです。お互いわかるだろ、自分たちの懐のこと心配しようと、そういう状況に置かれております。
 全部、嘘です。嘘と言って間違いない。信用しちゃいけません。この国やら公務員を。でも、そうしなければやっていけないんです。本当のことを言ったりすると苛められる。集団ストーカーに遭う。そういう世界が役人の世界なんです。そして、それを抑えるはずの政治家、逆に抑えられております。先程言ったように、国税庁から警察か検察に睨まれたら、もう、ロクなことにならんわけですね。警察というのは、日常的に皆さんの携帯電話を盗聴しております。
 私のは全部やられていると言っていいでしょう。ですから、何かあろうがなかろうが、すぐ、できるわけです。ちょっと車の中でマイクなんか放り投げて、偶然を装って、検問するって、簡単にできます。そういう形で起こる犯罪もときどきありますけれども。国民のための存在ではないということをはっきりわかっておいてください。
 国家を守る、国家を通じて自分の懐を守る。それが、公務員の居場所です。実際には、国民の暮らしがどうなろうと関係がない。止められないんです、これは、もう。
 官僚の世界には、出世競争のルールがありまして、財務省などでいうと、自分たちの配するお金を増やした人間を出世させる。つまり、そこからくるんですね、この増税、増税っていうのは。増税させた人間は、出世するから、増税一生懸命やる。 ロクなもんじゃないです。ですから、止まらないんですよ。
 本来ならば、自分たちが使う金を増やそうとするんだったら、国民を豊かにして、そして、税収を上げて使おうとする。そういうことにならないのは、とにかく自分が次官とか、そういう係をしてるときだけでも、それだけのことを考えますね。後のことはどうでもいいんです。それが、自分自身の人生になる。そういう人間として、日本の教育が行われているわけです。本当に悲しいことですけども、これが、この国の本質です。すべては金。
 彼らの精神状態を治す方法は、一つしかありません。それは、その懐、先程入ってくるお金といいましたが、もうひとつ根っこがあります。お金が借金として出される。このことなんですね。20円しかかからないお金を1万円の借金として出したら、受け取った人間は、どうにかして他のところから持ってきて、それを埋めなきゃいけない。それも誰かが、銀行から借りたお金です。それを払うために、他の人がまだ銀行から借りてこなきゃいかん。人生のすべてが、奪い合いになるのは、この根っこの、中央銀行から出される、このお金の仕組みなんです。これを変える必要があるんです。
 本当に、このインチキの仕掛けでですよ、略奪の仕掛けでお金が発生してるなんて私も50歳過ぎるまで知らなかったです。世の中は、金は天下の回りものと言いますけども、回って収支が取れてると思ってました。全然違うんですね。 支配の道具として、略奪の一番巧妙な形として、お金が発生している。軍隊が、他のどこかへ行って、紙切れ渡して、これはお金だと言う。これ軍票と言うんですけども、これよりもはるかにあくどいです。恩着せがましく借金ですから、これ。決して、払い尽くすことのできないお金。これを変え、見つめなきゃいかんってことです。
 この根っこにあるのは、国際銀行家です。国は、一応、日本は独立国の体裁をとってはおりますので、もしかして、政治家たちが、そのこと、真実を知り、そういう政治家を国民が支えることができるんであれば、日銀を国が抑える。そして、どんどんお金を出す仕掛けにすることは可能だと思います。今のままの状態でも、豊かにすることは簡単です。
 日本が、日銀が直接、国債を買い受ける。そうするといいんです。日銀は絶対潰れませんから。もう一つの方法は、中川大臣がやろうとしていた政府紙幣の発行です。それによって、国債を買い上げる。銀行にありますから、ほとんどの国債というのは。
 そうすると、銀行に国債の代わりに現金が入る。入った現金は貸し出さなきゃ、しょうがないわけですね。今のところ何をやっているかといったら、銀行の利息を儲けさせる作業をしてるだけなんです。銀行に金を持たせて、そして、民間への貸し出しをする。利息分まで貸し出しをする。また、借りてるから、どんどん使おうよって、これがバブルです。バブルと言わなくても、普通にですね、やり方をするだけで、景気が良くなります。
 たとえば、大阪学院大学の丹羽春喜(にわ はるき)教授は、政府紙幣発行で、10年間でGDPを2倍にできると、国民所得も2倍にすることができると言ってます。通貨発行権を取り戻すことで、国際銀行家の悪意、あるいは、官僚たちの厚かましい支配を超えて、国民同志が手をつなぐことができる。お金を、人々が手をつなぐ道具に取り戻すことができる。本当の民主主義をはじめることができると私は思います。世界中が、本当に、今、危険な状態になってきております。
 人類の敵は国際銀行家です。超特権を持っている彼らのことを、ブルーブラッド(BLUE BLOOD=貴族)と普通に言うそうです。血が違うんだよと。血の違う、青い血の彼らが、人類を家畜のように飼っている。
 これが現実です。日本とかアメリカ、韓国とか中国とか、これは、この牧場のシステムからいえば、人間牧場の名前にすぎない。彼らは、青い血の彼らは、人類が多すぎる。1割に減らそう、そういう計画をもっております。
 エイズ(AIDS)は人工的につくられたものです。新型インフルエンザ、ワクチンも彼らが人口削減に使ってきております。詳しい証拠などについては、スライブ(Thrive)という映画が、インターネットで配信されてます。今は無料で観ることができます。是非、ご覧ください。
 私たちに必要なことは、騙されないこと。日本銀行や官僚組織、金ばかり求める政治家、そして、主流メディア、こういったものの嘘と戦える私たちになることです。人類の本当の敵は、青い血の国際銀行家たちです。真実を隠す報道や教育、それを乗り越えて、真実を知って、世界を変えましょう。ありがとうございます。

(文字起こし ここまで)--------------------------------------
身の危険を顧みず、超危ない発言がありましたね。 Σ(´∀`||;)ドキッ!!
ご訪問、ありがとうございました。 <(_ _)> 7016
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↑ 以上 面白かったでしょ?

次々と 今度はおおい町 町長

どこかの朝のTV番組でやってたらしい。TVはやめたので見てないが…

以下書き起こし。画像も入手したが面倒なのでカット。昨今こんな嫌な情報ばかりだ。あ~あ 


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昨日、町長は我々の取材に応じ明言した。

Q:再稼働はしてもらった方がいい?
おおい町 時岡忍町長:はい。町全体の事でもあり、私は国の、やっぱり経済の活性化ということは、これはもう、原子力発電所が回るのと回らないのとでは大きな開きが出てくるんじゃないかなというふうに考えています。

大飯原発を動かして欲しいと語った時岡町長。一方で時岡町長をめぐってはジャーナリストの吉富有治氏が、ある問題を指摘していた。

受注実績を示した資料によると、時岡町長の息子が社長を務める会社が関西電力などの原子力関連企業から、過去6年間に少なくても4億円を超える工事を受注していた。もともとこの会社を創業したのは時岡町長。息子に社長を譲ったとはいえ、町長は取締役に名前を連ねている。

この事実について詳しい弁護士は…、
辻公男弁護士:大変問題だと思いますね。形式的にも取締役であるし、株主なんでしょ。
そんなんで、「自分は関係ない」とは到底言えないと思いますね。どれだけ原発に注文を付けてきたかを見たらね、この人の姿勢の本質が見えてくると思いますよ。

町民の思いを受けて再稼働を決断する町長として、どう説明するのか?
昨日直撃すると…、

Q:実質的な経営者と考えてよろしいんですか?
時岡忍:全然ノータッチです。
Q:ノータッチ?
時岡忍:はい。関係ないです。お客さんの数も仕事の量も全然タッチしていないんでわからないんです。
Q:中立的な立場ではないんじゃないかという指摘は?
時岡忍:いや、全く中立です。今はもう、倒産寸前ですよ。「原発一本やり」です。
Q:それにあたって、是非歳稼働して欲しいとか?
時岡忍:そーんなこと、ぜんぜん。うちの息子のために再稼働できる筈ないです。
Q:町長さんとすると再稼動して欲しいんですか?それともしないで欲しい?
時岡忍:やはり、街の活性化という事を。回る回らないは町の命運に町全体として大きく影響するのはこれはもう事実です。
9:36
羽鳥:玉川さん、そのおおい町の町長の「再稼動して欲しい」というのは、町の、そのもちろん経済の問題もあるんでしょうけれど、ちょっとその、関連の企業の話も出てきて、そっちはどうなのかな?っていうことですけど。
玉川:やっぱりその、政治家というのはですね、住民国民の利益を考えてということは大前提なんですね。で、利益って言った時に私は最大の利益は「命と安全」だと思うんですが、どうも国も、時岡町長も、そうじゃないニュアンスというのが感じますよね。やっぱりどうしてもですね、自分が作った会社、それから、その会社を息子が継いでいる。「原発が止まっている今は倒産寸前だ」というふうなところまでさっきおっしゃっている訳で、それは本当に安全と、で、まさにですね、このおおい町だけの問題じゃない訳ですからね、関西全体っていうか、もう、もう一回過酷事故があったら日本は終わりですからね
そういうふうなことまでちゃんと考えて判断されているのかどうかというところを、若干疑いたくなるなというふうな感じはありますけどね。

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書き起こし おわり。


やっぱりね 福井県の原発推進してきた人々

 関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を確認したという福井県原子力安全専門委員会は委員の半数近くが電力業界から寄付を受け、中立性が疑問視されている。

 はい おまけ~


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元小沢夫人の手紙は変だ

 私は小沢氏を支持してきた者ではないが,この国の小沢報道はずっとイカレてたので,一言書いておきたい。

 民主党が政権をとって,あまりに情けない政策を見せ付けられてきた。(小沢氏がもっと政局の中枢に 入っておればこんな事態にはならなかったのではないかという思いは時にはあったが…)

 さて,元小沢夫人の文章がもし本物だとすると,一応書いておきたい。

 この女は相当イカレているといわざるを得ない。

 長年連れ添った夫婦というものは,一方的に批判されるべきことは,ほとんどあり得ないと,私は思っているのだ。夫のやっている悪事がわからないようであれば,バカだ。
 もし愚かさをわかっていながら,いさめないできたら,妻も共犯だ。

 11枚もの手紙を 支援者宛に送るというのは,とうてい信じられない。こういう文章を書いて,この先まともに生きていけるものだろうか。

 私は実はこの手紙は贋物ではないかと思っている。民主、自民、公明3党が行なっていた消費税増税法案の修正協議の直前に発売されたという点に政治的目的があるのではないか。

「増税反対派」の小沢一郎の「人攻撃を目的とするネガティブ・キャンペーンではないか。この手紙を本物として投稿した記者は,以前に他の政治家のでたらめなスキャンダルを書いて,政治家に訴えられ,敗訴し,200万円支払っている。

 真実はいつか明らかになるものだが,それまでにこの国が持てばいいのだが…
 

あ~あ 再稼働だって 

 これは究極の選択でもなんでもない。 

 長期の視野に立って選択しなければならないことを,今年の夏の電力対策の為にという(←このこと自体あやしさ満載)野田一派(自民党,公明党も)はごく目先の理由のために決定した。

 なんと情けない国だろう。首相官邸前の1万人デモを報じるマスコミもいない。
 
 おまけ。こんな図見つけました。

 ↓
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「日本人のこと」 寺嶋 眞一氏の文

 この間ちょっと紹介したこの方「寺嶋 眞一氏」の文章「日本人のこと」

元になる全文が読めるサイトがあった。長いですが読んでみよう。

私の感想だけど,これは今年の3月にUPされたものなのだ。で,色々なことがあった日本人が,どうあれば,未来に生き残ることができるのかをこの文は一つのヒントとして,ひょっとしたら書かれ,私たちに与えてくれたのではないかと思ってしまうのだよ。



日本人のこと サイト名 「ブログ人」の中

猪に じゃがいもやられた

 じゃがいもがやられた!全滅だ。そろそろ収穫時期だった…
 去年の秋はさつまいもが収穫時期直前に,猪にやられ全滅した。

 去年は夕方電気を入れる前に外出し,戻ると,もう電気柵の中で畑のサツマイモを掘りかえしていた。わなを仕掛けたが,丈夫な金網をくいちぎって脱出したこともある。(免許がいらない天井のない檻)なので,上から必死に脱出したこともある。

 昼夜電気を流すようになった。大きな看板も作った。←危険なので。電気を流していても電柵の下から,小さなウリボウだけを送り込んで親が外で見張っている…。←驚くでしょう
 
 うちの犬達は放し飼いになったのだが,数回痛い目にあったので,電柵のそばには決して近寄らなくなった。自由に遊び,夜はしっかり自分の小屋に入って寝ている… 声もたてない。番犬なんてのはどこの世界の話だ… 「明日収穫だ」と思うと先にやられるので,「あさって収穫だ」と言いつつ,今日やるのがいいのだとか…

電気柵とじゃがいも壊滅
あ~~あ。どうしてやるか…

原発事故 告訴続々

 「町民被ばく」東電告訴 福島浪江町長が業過致傷罪で検討
 福島第1原発事故で避難区域に指定された福島県浪江町の馬場有町長は12日、東京電力を業務上過失致傷罪で告訴する検討を始めたことを明らかにした。
 町によると、東電は1998年、原発でトラブルが起きた場合は町に連絡する協定を町、県と結んだ。だが、原発事故の時は連絡がなく、町民の避難を遅れさせて被ばくさせたとしている。
 馬場町長は「東電は(町に電話連絡しようとしたが)つながらなかったと言うが、それなら社員が歩いてでも報告に来るべきで協定違反は明らかだ」と話している。東電は「内容を承知していないのでコメントを差し控えたい」としている。
 町はSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の公表が遅れ、町民の被ばくを深刻化させたとして、国と県も同罪で告訴することを検討している。河北新聞 6/13
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「泣き寝入りはしない」
地元福島の被害者たちが国家権力をも支配下に置く原子力村の刑事責任を問うために立ち上がった。 福島第一原発が爆発事故を起こしたのは、東電や政府が安全管理を怠ったためだとして、被曝した福島の住民ら1324人(子供含む)が11日、東電の旧・現経営陣、政府の役人などを業務上過失致死傷の罪で福島地方検察庁に告訴・告発した。
 刑事事件の被告となったのは、東電の勝俣恒久会長・清水正孝社長(当時)、原子力安全保安院の寺坂信昭院長(当時)、原子力安全委員会の班目春樹委員長、原子力委員会の近藤駿介委員長ら計33人。告訴団の河合弘之・主任弁護士は「原子力村に占めるメディアの役割は大きい」としながらも「焦点が広がり過ぎる」と告訴しなかった理由を説明した。
 告訴・告発状によると被告訴人らは、地震頻発国の日本で超危険物である原子力発電所の運営にあたって、炉心損傷や溶融などの重大事故を予防し、事故が起きた場合に被害を最小限度に食い止める義務があった。にもかかわらず安全注意義務を怠り、多数の福島県民を被曝させた。被害者の中には高線量の放射能を大量に浴びて死亡した50人(氏名不詳)も含まれている。 田中龍作ジャーナル 6/11

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日本の社会

 この間3000人のこの町で,町会議員と町長選挙が行われた。
 150票とれば 当選。当選すれば年収300万ほどにはなる。長になればもっと高額。うちの農地にかかわった,もとブローカーが帰り咲いた。あ~あ。73才の新人女性が当選した。お~。名刺1枚,あいさつにはくる。スピーカーで名前の連呼,選挙公報なし。←これびっくり。政策99%不明。前回のお仕事の反省なし。
 
 私がかねてから思っていた「日本人の社会」について,気持ちにずっしり重なり会う文を見つけたので転記してみたい。選挙の後,思わずうなってしまった。

寺嶋 眞一氏のHP(←医師で文学者らしいが)

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/

日本人の社会
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
英米人は、意思を比較して個人を選出して責任者とする。
意思は、表明できる。議論の対象になる。
議決により意思決定は可能になる。
 
意思は、未来時制の内容である。が、日本語には、時制がない。で、日本人には、意思がない。
意思がなくては、社会の意思決定にも難渋する。国政も先送りとなる。
 
日本人には、意思はないが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
日本人は、序列を定めて裁量権を与え、恣意により運用させる。
恣意は、表明できない。が、腹の底にたまっている。
論旨がないから、議論は不毛である。談合により腹の探り合いをして、恣意を摺合せる。

談合により隠ぺい体質者は急場を打開する。日本人の頭の中には急場と場当たりの内容しかない。
意思を示せば、当事者となる。
意思を示さなければ、傍観者となる。
我が国は、世界にあって、世界に属さず。
 
自己の意思を表明すれば責任を感じざるをえない。
意思というものの存在を認めなければ、責任の所在の追求もない。
国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。
とかく、この世は無責任。

ただでも要らないもの 拾ってでも欲しいもの

 それの一つ洗濯物干し,ハンガーとかピンチ。

 画像の真ん中の緑色のは数十年前のものらしい。私の一番のお気に入りだ。これは以前に買った田舎の古い家,の残されたゴミの山の中にあった。

 いいでしょう?職人の仕事だねえ。こんなハンガー今でも作ってくれる人いたら,1万円でも買いたい。
今売ってるのはどれもこれも,私にはタダでも要らないのだ。

洗濯物ピンチ

「真実はどこに」 のビデオ

 このビデオはくしくも2001年6月4日に行われた,WHOのジュネーブではない,キエフでの会議の様子をもとに製作されている。何故キエフだったのか。それは原発の人類に及ぼす影響をどうしてもここで論じ,ひとつの声明を出したかったのだろう。
が,結局そうはいかなかった…

 私がこ今日6月4日に,これを見つけて書くのも何かの縁だろう。福島の今の状況も,全くよく見えてくる。WHOの堕落のはじまり具合がよくわかる。

 この時のWHOの事務局長は日本人の中嶋宏氏で,この時紛糾したWHOの議事録が公表されなかったわけもちや~んと彼は述べている。
「会議がIAEAと共同で組織されたから…」と。こういう発言はなんとか救われるナ。

 このサイト50分あります。たった50分!←TVを減らそう!

 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI

 人々の健康を守るべきWHOとIAEAが癒着…

 この2001年当時ベラルーシで健康な子供は20%となっていて,「チェルノブイリ」以前は80%の子供たちが健康であったとのこと。

 その原因を「チェルノブイリ」と見なそうとしない人々がWHOの会議に出てきていて,貴重な議決を押し曲げてしまったのだ。

 そのあたりを実に丹念に画像で追っている。
 
 ビデオの中身50分32秒のうち32分10から35分00部分に出てくる低線量被ばくの研究者である学者の女性たちとこれを押し切る学者男性やその他まわりの顔顔顔が実に面白い。

 かねがね私は思ってるいるのだが,性格の悪さっていうのはやっぱり顔に出るよなあ。
 ↑
 気をつけようっと。
 
 今日はいいことをしていい顔をしてすごすのだ。



ついに今年の春の農作業が一段落した

麦の脱穀が終わらないうちは春が終わらない。去年はいつもより梅雨入りが2週間早く,麦を青刈りした。長雨にさらされ,病気になることを恐れたのだ。

 今年は少しマシ。梅雨に入れば,はさの上で乾かすのも容易でない。

 街から1日繰り上げて帰ったのは,大正解だった。今朝は時折パラパラ雨が混じっている。
 この後,お日様の出てる時にシートの上でよーく乾かす。水分12%程にならないと粉にしづらい。
 かびさせれば折角の脱穀もおじゃん。

 雪国では梅雨入りが遅く麦の収穫は少し楽だったなあ。でも全体的には断然暖地が楽なのだよ。南の土地では雪国の人に申し訳ないほど楽をしている… 誰でも自分の住んでるところが一番いいって思っているけどね。    

 以前の「イヌイットの人達」も自分達の生活が一番と思ってきたのだろう。
 他の世界をを知らなければ,そこで死ぬまで頑張り抜くわけで,勿論そこから生み出されるものにも価値はあるのだけど,どうなんだろう。

 たとえば原発。(←結局そこかい <(_ _)>)

 子孫のために,新たな暖地の農地に向かい動いてみてはどうか。周り中,耕作放棄地だ。
 本当に農業が好きで,続けたいなら,一人で静かに動くのだよ。それはあなたの子孫を守ることにいつかはつながる…

梅雨前の麦収穫



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 米づくりやめたきっかけ
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 からの至近写真 
(2016年10月より主にニンニク栽培に転向)
 
 今の生活は
 軽ワゴン車の移動
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 月1回400キロの
 2箇所居住地を往復している 
 
 体力&気力&知力と
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