イナゴ捕獲に来ませんか?
農薬をやらない,山の田んぼで,12年目にして初めて体験。大量のイナゴの襲来でモチ米が壊滅的打撃を受けた,そして,ついにうるち米にも…。どの葉もナイ。実も育ちきれない。今年はもう駄目だろう…
「北の何とか…」という,吉永小百合主演の北海道の開拓団の映画で,バッタの襲来で稲が全滅した映画があったが,イナゴには葉をやられるが,葉では光合成が行われているので,根や実に栄養をおくる力が奪われるわけで,じわじわ真綿で首を絞めるように稲全体を痛めていく。
薬をやらない田は手で捕獲するしかないのだが,乱舞という状況だ。デジカメが故障中で,全く残念なのだが,やられまくりだ。下からはコナギの雑草,上からはイナゴだ。
周辺でこんな被害はないので,みんな薬を振っているし,薬の力はやはりすごいのだろう。来年からは,捕獲してイナゴを犬と一緒に食べまくることにする。
モチ米が先だったのはタンパク質が多いからではないかと私は考えている。虫達はよく知っている。ぶどうの木やアーモンドの木に周辺の木よりも多く虫がくるのも,彼らにとって栄養があるのを知っているのだろう。
「北の何とか…」という,吉永小百合主演の北海道の開拓団の映画で,バッタの襲来で稲が全滅した映画があったが,イナゴには葉をやられるが,葉では光合成が行われているので,根や実に栄養をおくる力が奪われるわけで,じわじわ真綿で首を絞めるように稲全体を痛めていく。
薬をやらない田は手で捕獲するしかないのだが,乱舞という状況だ。デジカメが故障中で,全く残念なのだが,やられまくりだ。下からはコナギの雑草,上からはイナゴだ。
周辺でこんな被害はないので,みんな薬を振っているし,薬の力はやはりすごいのだろう。来年からは,捕獲してイナゴを犬と一緒に食べまくることにする。
モチ米が先だったのはタンパク質が多いからではないかと私は考えている。虫達はよく知っている。ぶどうの木やアーモンドの木に周辺の木よりも多く虫がくるのも,彼らにとって栄養があるのを知っているのだろう。
心がささくれだつような思いで 記事を書いている
私だって,もっとのどかで楽しい記事を書きたいのだ。
でも,去年の311より私は変わらざるを得なくなった…
毎日新聞が今日8/26の記事であの「山下教授」のすごいインタビュー記事を載せている。
クローズアップ2012:福島・子供の甲状腺検査 山下俊一・福島医大副学長(甲状腺検査責任者)の話 毎日新聞 2012年08月26日 東京朝刊
◇「親の声、謙虚に聞く」
福島医大で甲状腺20+件検査の責任者を務める山下俊一副学長に、課題を聞いた。
−−検査の目的は。
◆県民の健康増進のための医療サービスで、決して調査研究ではない。WHO(世界保健機関)の推計で、福島20+件住民の被ばく線量はどんなに高くても100ミリシーベルト。100ミリシーベルト以下の健康リスクは明らかには証明されていない、または非常に小さいというのが科学者の国際的合意だ。
−−県外でセカンドオピニオンを求める保護者が増えているが。
◆改善策を考えなければならない。医師の考え方とお母さんの立場にギャップがある。謙虚に声を聞き、信頼関係を築きたい。
−−放射線の影響をどう判断するのか。
◆小さながんも見つかるだろうが、甲状腺20+件がんは通常でも一定の頻度で発症する。結論の方向性が出るのは10年以上後になる。県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ。
が,福島の「日本という国が崩壊しないように導きたい。(チェルノブイリ事故の)
ウクライナでは健康影響をめぐる訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ・・・」
↑
この最後の段で,それ以前のもっともらしい文言が,一気に信頼できないものに変わってしまった。この発言は政治家のものだ。まともな医師でないことがこれほどはっきりとあらわれた言葉は見逃すことができないのだ。科学者としてこの先も信頼できない。
でも,去年の311より私は変わらざるを得なくなった…
毎日新聞が今日8/26の記事であの「山下教授」のすごいインタビュー記事を載せている。
クローズアップ2012:福島・子供の甲状腺検査 山下俊一・福島医大副学長(甲状腺検査責任者)の話 毎日新聞 2012年08月26日 東京朝刊
◇「親の声、謙虚に聞く」
福島医大で甲状腺20+件検査の責任者を務める山下俊一副学長に、課題を聞いた。
−−検査の目的は。
◆県民の健康増進のための医療サービスで、決して調査研究ではない。WHO(世界保健機関)の推計で、福島20+件住民の被ばく線量はどんなに高くても100ミリシーベルト。100ミリシーベルト以下の健康リスクは明らかには証明されていない、または非常に小さいというのが科学者の国際的合意だ。
−−県外でセカンドオピニオンを求める保護者が増えているが。
◆改善策を考えなければならない。医師の考え方とお母さんの立場にギャップがある。謙虚に声を聞き、信頼関係を築きたい。
−−放射線の影響をどう判断するのか。
◆小さながんも見つかるだろうが、甲状腺20+件がんは通常でも一定の頻度で発症する。結論の方向性が出るのは10年以上後になる。県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい。チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ。
が,福島の「日本という国が崩壊しないように導きたい。(チェルノブイリ事故の)
ウクライナでは健康影響をめぐる訴訟が多発し、補償費用が国家予算を圧迫した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ・・・」
↑
この最後の段で,それ以前のもっともらしい文言が,一気に信頼できないものに変わってしまった。この発言は政治家のものだ。まともな医師でないことがこれほどはっきりとあらわれた言葉は見逃すことができないのだ。科学者としてこの先も信頼できない。
ヨーガ的な? 口腔,鼻腔のケア
口や鼻は,直接外部からウイルスや細菌を取り込むところであるのと,健康であれば常在菌が戦ってくれているので,色んなバイキンが体にとりこまれることはあんまりない。が,体調をこわしたり,虫歯の治療を怠ったり,色んな炎症をそのままにしていたりしていると大きな全身病の原因になるようだ。
ヨーガをやっている人で自分の体のお掃除に御執心な人は結構多い。
ヨーガ的に言うと今生の体は借り物なので,(借り物の体を大事に使いながら)日々心の修業せよということになっているのだよ。
インドのヨーギーは舌の掃除,腸の掃除,水を飲んで内臓を動かし掃除をする人もいる。舌などは普通によく掃除している。腸の掃除は柔らかい長い布を,時間をかけて飲みこみ,肛門からでた後,両端を持って丁寧にしごくこともあるようだ。(ちょっと難易度が高く私には挑戦できない(^_^)
私も丁寧な鼻口腔ケアを20年以上やっているが,まったく風邪にかからなくなった。インフルエンザの予防注射をしたこともない。以前の田舎で,介護施設で4,5年アルバイトしていた時,職場で私を除くほぼ全員が予防注射を受けたがA型とB型の両方にかかった人までいたが,毎年私は無事だった。
歯と歯茎,舌苔の掃除,扁桃腺の両側の掃除,鼻からのどにいたる鼻腔の水通しは普通だ。
昔は私は歯の劣等生だった。永久歯になっても,奥歯が1本も増えず,数は24本どまりだったし,←これ「奇形」なんだって。(←医師が言った…)忙しい仕事時代は治療時間がなかなかもてなく,かなりきたないお口だった…
一応やり方と流れ
1.鼻から水を通し,口から出す。コップ1杯分ほど
2.歯ブラシは小ぶりで,高くていいのを。歯ぐきを傷めないやわらかめで目が細かいもの。広がったら使わない。で,何もつけずに,バス法で磨く。裏表,隙間を細かく振動させていく。やさしくていねいに。TVや音楽でも聞きながら。1本2分として50分ほどかかる
3.歯ぐきの炎症にはただの塩でみがくのが抜群だ。歯ブラシに塩をつけて磨く。2週間続けると相当悪い歯肉炎,歯槽膿漏でもおさまってくる。シャボン歯磨は気分転換に使うだけ
4.舌も歯ブラシで磨いてしまう。これは慣れ。舌苔(ぜったい)は匂う。のどくそといわれ膿栓という名前のものも匂う。色ほぼ薄黄色、乳白色にちかく潰すと悪臭を放つやつ。誰にでもある。喉の奥にある扁桃の両脇を指で押すととれる。これも慣れ。←医者もすすめてるよ。
5.暇な時はデンタルようじやデンタルフロスで歯の隙間をやさしくこする。
どうです。すっきりしますよ。もうキッスしてもふいに言葉をかけても大丈夫ですよ!
ヨーガをやっている人で自分の体のお掃除に御執心な人は結構多い。
ヨーガ的に言うと今生の体は借り物なので,(借り物の体を大事に使いながら)日々心の修業せよということになっているのだよ。
インドのヨーギーは舌の掃除,腸の掃除,水を飲んで内臓を動かし掃除をする人もいる。舌などは普通によく掃除している。腸の掃除は柔らかい長い布を,時間をかけて飲みこみ,肛門からでた後,両端を持って丁寧にしごくこともあるようだ。(ちょっと難易度が高く私には挑戦できない(^_^)
私も丁寧な鼻口腔ケアを20年以上やっているが,まったく風邪にかからなくなった。インフルエンザの予防注射をしたこともない。以前の田舎で,介護施設で4,5年アルバイトしていた時,職場で私を除くほぼ全員が予防注射を受けたがA型とB型の両方にかかった人までいたが,毎年私は無事だった。
歯と歯茎,舌苔の掃除,扁桃腺の両側の掃除,鼻からのどにいたる鼻腔の水通しは普通だ。
昔は私は歯の劣等生だった。永久歯になっても,奥歯が1本も増えず,数は24本どまりだったし,←これ「奇形」なんだって。(←医師が言った…)忙しい仕事時代は治療時間がなかなかもてなく,かなりきたないお口だった…
一応やり方と流れ
1.鼻から水を通し,口から出す。コップ1杯分ほど
2.歯ブラシは小ぶりで,高くていいのを。歯ぐきを傷めないやわらかめで目が細かいもの。広がったら使わない。で,何もつけずに,バス法で磨く。裏表,隙間を細かく振動させていく。やさしくていねいに。TVや音楽でも聞きながら。1本2分として50分ほどかかる
3.歯ぐきの炎症にはただの塩でみがくのが抜群だ。歯ブラシに塩をつけて磨く。2週間続けると相当悪い歯肉炎,歯槽膿漏でもおさまってくる。シャボン歯磨は気分転換に使うだけ
4.舌も歯ブラシで磨いてしまう。これは慣れ。舌苔(ぜったい)は匂う。のどくそといわれ膿栓という名前のものも匂う。色ほぼ薄黄色、乳白色にちかく潰すと悪臭を放つやつ。誰にでもある。喉の奥にある扁桃の両脇を指で押すととれる。これも慣れ。←医者もすすめてるよ。
5.暇な時はデンタルようじやデンタルフロスで歯の隙間をやさしくこする。
どうです。すっきりしますよ。もうキッスしてもふいに言葉をかけても大丈夫ですよ!
新党きづなの 斎藤やすのりが質問に立ったらしい
きのう8/7(火)am2時の御本人のツイッターだ。
↓
「きょうは国会・復興特別委員会で質問。皆さんは愕然とするかもしれないが、復興予算6兆円が余り、1兆円が復興特別会計に繰り入れられた。、この特会の金は復興のために使われると思いきや、もんじゅを運営する「日本原子力研究開発機構」に107億円が拠出。なんと!核融合の実験に使われていた」
おお~どんどんやってくれ。この方は昨年12月末には民主党を飛び出している人だね。
↓
「きょうは国会・復興特別委員会で質問。皆さんは愕然とするかもしれないが、復興予算6兆円が余り、1兆円が復興特別会計に繰り入れられた。、この特会の金は復興のために使われると思いきや、もんじゅを運営する「日本原子力研究開発機構」に107億円が拠出。なんと!核融合の実験に使われていた」
おお~どんどんやってくれ。この方は昨年12月末には民主党を飛び出している人だね。
7●才の夫とヨーガ
私たちの属する会は「ヨーガ禅道友会」というのだが,6年連続「夏季研修」に夫婦参加してきた。夫婦二人そろって参加というのは割に少ない。
毎年同じ比叡山のふもとの大きなお寺で,300人前後が集まるのだ。7月末でいつも夏真っ盛り,が,大きな廊下に寝そべっていると木立の間を風が抜け,それは心地よい。2泊3日のその日は今や私たちの生活の最大のイベントになりつつある。
変わらぬ顔のメンバーに会って,言葉を交わしあうのも嬉しいし,80才過ぎて,かくしゃくとしている人達の様子にまた1年と心励ますことになる。
20年も前に3年連続で参加して以来,私はパッタリ行かなくなっていたのだが,(ヨーガ自体,最初2年は師についたが,その後は独学でヨーガを続けてきたのと,積年の独学に修正の必要を感じたので(^_^),再開の参加なのだ。
で,ココダケノ話。夫はその場所では最初の3年は放し飼い状況だった。会の内容には関心を持たなかった。食事が三食あって,うちの会の為に,風呂は24時間いつでもOK。自分の修業にとにかく一生懸命な人達の会なので,人の様子にとやかくいう人もいない。家につくりおきの食事を残して,留守番よりもと,参加を促したら,見事にはまってくれたのだ… 今では会うのが楽しみな人もできたらしい。
当初は習熟度や好みに応じて先生がおり,ヨーガ体操の研修もあるのだが,冷房のある涼しそうな部屋を研修科目に選び隅の方で寝ていたとのこと。
死体の体位「シャバアーサナー」がうまくできれば一番すご~いことなのだ。だから寝ていてもOKなのだ。
私は教えたことがない。妻から教わる夫なんているものか。正会員になってもらって3年目,そんな夫が徐々に変わりはじめた。体も心も少しづつ柔軟になってきた。まっ100才まではいけるだろう。負けるもんか…
いや,もう負けてます…
毎年同じ比叡山のふもとの大きなお寺で,300人前後が集まるのだ。7月末でいつも夏真っ盛り,が,大きな廊下に寝そべっていると木立の間を風が抜け,それは心地よい。2泊3日のその日は今や私たちの生活の最大のイベントになりつつある。
変わらぬ顔のメンバーに会って,言葉を交わしあうのも嬉しいし,80才過ぎて,かくしゃくとしている人達の様子にまた1年と心励ますことになる。
20年も前に3年連続で参加して以来,私はパッタリ行かなくなっていたのだが,(ヨーガ自体,最初2年は師についたが,その後は独学でヨーガを続けてきたのと,積年の独学に修正の必要を感じたので(^_^),再開の参加なのだ。
で,ココダケノ話。夫はその場所では最初の3年は放し飼い状況だった。会の内容には関心を持たなかった。食事が三食あって,うちの会の為に,風呂は24時間いつでもOK。自分の修業にとにかく一生懸命な人達の会なので,人の様子にとやかくいう人もいない。家につくりおきの食事を残して,留守番よりもと,参加を促したら,見事にはまってくれたのだ… 今では会うのが楽しみな人もできたらしい。
当初は習熟度や好みに応じて先生がおり,ヨーガ体操の研修もあるのだが,冷房のある涼しそうな部屋を研修科目に選び隅の方で寝ていたとのこと。
死体の体位「シャバアーサナー」がうまくできれば一番すご~いことなのだ。だから寝ていてもOKなのだ。
私は教えたことがない。妻から教わる夫なんているものか。正会員になってもらって3年目,そんな夫が徐々に変わりはじめた。体も心も少しづつ柔軟になってきた。まっ100才まではいけるだろう。負けるもんか…
いや,もう負けてます…