あ~あ やっぱりね この国で希望を持って生きることは今後難しい…
石破氏は、今回の衆議院選挙について、「民主党に逆風は吹いているが、『自民党頑張れ』というのとは違う感じを持っている。仮に自民党が多数の議席を獲得しても、錯覚を起こしてはいけないというのが実感だ」と述べたようだけど,そこんところ彼はよ~くわかってるようだ。
今回自民を支持した人達は,選挙の本来のテーマであった原発問題,TPP,消費税増税,何の判断もできていないままに投票してくれた,お勉強しなかったB層とこの間も書いたけど,お勉強ができないボケ老人が支持層だからだ。
自民,公明,維新はどこまで突っ走るのだろう。
来年からは目を外に向けずに,内なるものに向かって修業だ…最後の時にジタバタしないですむように…
当分ブログもお休みします。あまりにがっかりしたので。皆様お元気で良いお年を。
きのうの再稼働反対集会に小沢氏登場!
参加者からマスコミ帰れの大合唱
↓
田中龍作ジャーナル
マスコミ不信が一気に噴出した夜だった。新聞・テレビのカメラマンたちに向けて「帰れコール」が飛ぶ、前代未聞の事態となったのである。
“小沢氏が金曜恒例の再稼働反対集会に来る”―― ツイッターで昨夜から情報が流れていたため、14日の集会はマスコミのカメラマンが大挙、国会議事堂前に集結していた。カメラマンたちは少しでも高い位置から撮ろうと脚立の上に立つのが習性だ。それも最前列で。
カメラマンたちの体で遮られて、参加者はステージが見えなくなる。さもマスコミの特権であるかのような振る舞いに、反感を抱く人は少なくない。
それを意識してか、スピーチ台に立つ参加者の多くは、マスコミを批判した―
「パブコメでは国民の8割もが原発ゼロを望んでいるのに、マスコミの選挙予想では原発を3年以内に再稼働させる自民党が単独過半数を取るというのは、どういうことでしょうか?」女性は声を振り絞るようにして訴えた。マスコミのカメラマンが陣取る方に顔を向けながら。
右傾化、原発再稼働…すべてマスコミが仕組んだと決めつける男性もいた。
小沢氏がそろそろ到着する7時20分頃だった。目の前を遮るカメラマンたちに対する参加者のイラ立ちはピークに達した。寒いなか「小沢目当て」で来ている参加者にとっては肝心の小沢氏が見えないのである。
「テレビカメラどかせ」「マスコミ帰れ」「日本をメチャクチャにしたのはお前たちだ」参加者から怒号が飛び交い収拾がつかなくなった。
「カメラを下げてください。(参加者の)皆さんは早くから来て待ってたんです」。主催者はカメラマンたちに命じて脚立の上から降ろさせた。マスコミの特権が崩れた一瞬だった。
---------
さあ あと1日だ。みなさんお願いします。
↓
田中龍作ジャーナル
マスコミ不信が一気に噴出した夜だった。新聞・テレビのカメラマンたちに向けて「帰れコール」が飛ぶ、前代未聞の事態となったのである。
“小沢氏が金曜恒例の再稼働反対集会に来る”―― ツイッターで昨夜から情報が流れていたため、14日の集会はマスコミのカメラマンが大挙、国会議事堂前に集結していた。カメラマンたちは少しでも高い位置から撮ろうと脚立の上に立つのが習性だ。それも最前列で。
カメラマンたちの体で遮られて、参加者はステージが見えなくなる。さもマスコミの特権であるかのような振る舞いに、反感を抱く人は少なくない。
それを意識してか、スピーチ台に立つ参加者の多くは、マスコミを批判した―
「パブコメでは国民の8割もが原発ゼロを望んでいるのに、マスコミの選挙予想では原発を3年以内に再稼働させる自民党が単独過半数を取るというのは、どういうことでしょうか?」女性は声を振り絞るようにして訴えた。マスコミのカメラマンが陣取る方に顔を向けながら。
右傾化、原発再稼働…すべてマスコミが仕組んだと決めつける男性もいた。
小沢氏がそろそろ到着する7時20分頃だった。目の前を遮るカメラマンたちに対する参加者のイラ立ちはピークに達した。寒いなか「小沢目当て」で来ている参加者にとっては肝心の小沢氏が見えないのである。
「テレビカメラどかせ」「マスコミ帰れ」「日本をメチャクチャにしたのはお前たちだ」参加者から怒号が飛び交い収拾がつかなくなった。
「カメラを下げてください。(参加者の)皆さんは早くから来て待ってたんです」。主催者はカメラマンたちに命じて脚立の上から降ろさせた。マスコミの特権が崩れた一瞬だった。
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さあ あと1日だ。みなさんお願いします。
荻窪駅前のジュリーの言葉
山本太郎の応援で あのジュリーだ
ちゃんとした じいじになってた 嬉しい
-------
みなさん…沢田研二です。
杉並区のみなさん、そしてこの荻窪の駅前に集まって下さいましたみなさん、
本当にありがとうございます。
僕は…誰にも頼まれていないんですが、「九条を守ろう」という歌とか、
今回の3.11の歌とかを勝手に書いて歌っております。
そういう気持ちといういのは、気持ちが大事なんであって、
それがどうなるか、っていうのは僕には大した問題ではないんです。
ただ自分がそうしたいからそうするんだという事でしかなかったんです。
で、今回、僕なんかもう64にもなって、こういう選挙に打って出ようなんていう勇気なんてありません。
もう、ただのジュリーです。
正確に言うと、昔ジュリー今はジジイです。
でも、山本太郎のように、勇気のある38歳の若者が、ちゃんと打って出てくれました。
そして、その話を聞く以前から、
僕は、あの、「テレビで仕事がなくなった」と言っていた時点で、言われた時点で、
僕は「何か力になれる事はないだろうか」といつも思っていました。
そしたら、今回声をかけていただいて、
僕も思う事はいっぱいあるんで、
とにかく今、選挙に出ている人はみんな「国難」やなんやと言っています。
でも、ほとんどの人は原発を止める事を、その事自体が一番大事なことなんだ。
それをやらない限りは他の経済の事もいろんな事も何もかもが始まらないのだ。
今日だって、地震が起こるかもしれないんですよ。
そういう国に私は住んでいるんです。
だから、騙された訳じゃあないだろうけれども、ちゃんと教えてもらえなかった、
その結果が、今のこれだけ沢山こんなに地震の起こる国に原発が山ほどあるわけですよ、本当に。
これは、何とかしないといけない!
そう思ってみなさんも来ていただいたのだと思います。
もちろんここに集まって頂いた方は、
山本太郎に1票を入れようと思ってくれていると思いますが、
悩んでいる方もいらっしゃると思います。
悩んでいる方はよーく考えて下さい。
そしてやっぱり原発NO!や!!という、山本太郎に、1票を入れて下さい。
お願いします。
ありがとうございます。
本当に選挙に出るなんて、大変な事をしでかしてくれたと思っていますが、
ホントに応援したいと思っております。
僕は杉並区民じゃなくて残念です。
1票でも僕は入れられたかもしれない。
だけど昨日、西荻窪の、夕方の演説をひそかに聞いていて、
「どんなふうにやってるのか」と思ったら、ちゃんとチラシも渡されました、受け取りました。
封筒も渡されました。
すぐにコンビニに入って切手を買いました。
電話帳で杉並の知人友人全部送りました。
送るように封筒に入れて投函しました。
そして今日、こうしてこの場で、応援の言葉をちょっとしか言えないのが本当に残念です。
僕は2時間半ならしゃべってられます。
でも、聞く方が大変でしょうから、ともかく
くれぐれも、くれぐれも、山本太郎に1票を入れていただくように、
みなさん、区民のみなさん、どうかよろしくおねがいします。
ありがとうございました。
山本太郎:
沢田研二さんに、沢田研二さんにもう一度大きな拍手をお願いいたします。
本当にありがとうございました
ちゃんとした じいじになってた 嬉しい
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みなさん…沢田研二です。
杉並区のみなさん、そしてこの荻窪の駅前に集まって下さいましたみなさん、
本当にありがとうございます。
僕は…誰にも頼まれていないんですが、「九条を守ろう」という歌とか、
今回の3.11の歌とかを勝手に書いて歌っております。
そういう気持ちといういのは、気持ちが大事なんであって、
それがどうなるか、っていうのは僕には大した問題ではないんです。
ただ自分がそうしたいからそうするんだという事でしかなかったんです。
で、今回、僕なんかもう64にもなって、こういう選挙に打って出ようなんていう勇気なんてありません。
もう、ただのジュリーです。
正確に言うと、昔ジュリー今はジジイです。
でも、山本太郎のように、勇気のある38歳の若者が、ちゃんと打って出てくれました。
そして、その話を聞く以前から、
僕は、あの、「テレビで仕事がなくなった」と言っていた時点で、言われた時点で、
僕は「何か力になれる事はないだろうか」といつも思っていました。
そしたら、今回声をかけていただいて、
僕も思う事はいっぱいあるんで、
とにかく今、選挙に出ている人はみんな「国難」やなんやと言っています。
でも、ほとんどの人は原発を止める事を、その事自体が一番大事なことなんだ。
それをやらない限りは他の経済の事もいろんな事も何もかもが始まらないのだ。
今日だって、地震が起こるかもしれないんですよ。
そういう国に私は住んでいるんです。
だから、騙された訳じゃあないだろうけれども、ちゃんと教えてもらえなかった、
その結果が、今のこれだけ沢山こんなに地震の起こる国に原発が山ほどあるわけですよ、本当に。
これは、何とかしないといけない!
そう思ってみなさんも来ていただいたのだと思います。
もちろんここに集まって頂いた方は、
山本太郎に1票を入れようと思ってくれていると思いますが、
悩んでいる方もいらっしゃると思います。
悩んでいる方はよーく考えて下さい。
そしてやっぱり原発NO!や!!という、山本太郎に、1票を入れて下さい。
お願いします。
ありがとうございます。
本当に選挙に出るなんて、大変な事をしでかしてくれたと思っていますが、
ホントに応援したいと思っております。
僕は杉並区民じゃなくて残念です。
1票でも僕は入れられたかもしれない。
だけど昨日、西荻窪の、夕方の演説をひそかに聞いていて、
「どんなふうにやってるのか」と思ったら、ちゃんとチラシも渡されました、受け取りました。
封筒も渡されました。
すぐにコンビニに入って切手を買いました。
電話帳で杉並の知人友人全部送りました。
送るように封筒に入れて投函しました。
そして今日、こうしてこの場で、応援の言葉をちょっとしか言えないのが本当に残念です。
僕は2時間半ならしゃべってられます。
でも、聞く方が大変でしょうから、ともかく
くれぐれも、くれぐれも、山本太郎に1票を入れていただくように、
みなさん、区民のみなさん、どうかよろしくおねがいします。
ありがとうございました。
山本太郎:
沢田研二さんに、沢田研二さんにもう一度大きな拍手をお願いいたします。
本当にありがとうございました
期日前投票に行ってきた
自民優勢なんていうから棄権はできない。
見たところ箱には1個も鍵がかかっていなかった。3個鍵がついている
はずなのに,外見上全くついてないので,写真撮ろうとしましたら立ちはだかって,隠し,
インターホンで奥と連絡をとっていた。
立会人は3人で全員町の職員だった。真ん中にいたのは元産業振興課の顔見知りでs職員
だった。選挙管理委員会から委託されていると言った。
鍵のことを聞いたら,鍵は箱の中についているというわけがわからないことを言った。
携帯で撮ったのだが,あせっていたのか,保存できていないのか…
一枚ずつ投票用紙は渡してくれるが,箱はたった1つだ。
小選挙区と比例と,裁判官の分も一緒に入れるのだ。いつ開票するのかと言ったら,投票日当
日と言った。
裁判官の用紙をくれた時,何もつけなければ丸ですから,そのまま箱にいれてください。
と指差して誘導された。手を振り切っ,書いたのでバツとわかったと思う。裁判官には問題あり
すぎだ。ここらで,一新してもらいたい。
また自分のボールペンで書いていると,女性の職員が鉛筆で書いてくださいといってきたの
で,そんなはずはないと言ったらすぐ引き下がった。
以上本日の報告。
見たところ箱には1個も鍵がかかっていなかった。3個鍵がついている
はずなのに,外見上全くついてないので,写真撮ろうとしましたら立ちはだかって,隠し,
インターホンで奥と連絡をとっていた。
立会人は3人で全員町の職員だった。真ん中にいたのは元産業振興課の顔見知りでs職員
だった。選挙管理委員会から委託されていると言った。
鍵のことを聞いたら,鍵は箱の中についているというわけがわからないことを言った。
携帯で撮ったのだが,あせっていたのか,保存できていないのか…
一枚ずつ投票用紙は渡してくれるが,箱はたった1つだ。
小選挙区と比例と,裁判官の分も一緒に入れるのだ。いつ開票するのかと言ったら,投票日当
日と言った。
裁判官の用紙をくれた時,何もつけなければ丸ですから,そのまま箱にいれてください。
と指差して誘導された。手を振り切っ,書いたのでバツとわかったと思う。裁判官には問題あり
すぎだ。ここらで,一新してもらいたい。
また自分のボールペンで書いていると,女性の職員が鉛筆で書いてくださいといってきたの
で,そんなはずはないと言ったらすぐ引き下がった。
以上本日の報告。
安倍が圧勝だって?! それを叩き出す多数はボケ老人だ
選挙人名簿から認知老人を排除できるか。かつてアルバイトをした老人ホームでも投票箱がやってきていた。
判断に??の老人,老女が介護士に抱えられて何とか投票を済ませていた。鉛筆を支えられたり,代理で○をつけてもらったり。ボソボソ声がしてたぞ。
これから団塊の世代が後期高齢になるに従い,こういうのもどんどん増えるだろう。運転免許と同じで,権利を簡単には誰も奪うことができない。
安倍が圧勝なのもこういうのが理由の一つだろう。
何故途中で投げ出したような人間が,またまた総理の座につけるのか。体も心も管理できないような人間が再度総理ってか?
今時アンケートで答えられる暇な老人の数値をマスゴミは利用する。
尖閣のことを怒っている老人に言いたい。先祖伝来の田んぼや畑や山を,子や希望者に譲るということもできずに,ただただ耕作放棄地をたくさんつくりながら,手にしたこともない島を自分のものだと言いつのる。新潟や山形,他にも合法的に多くの村や多くの山が中国人や韓国人達の土地になっているのはいいのか。
親や兄を戦場でなくし,二度と戦争はなくそうと思ったはずが,戦争も辞さずってか。
安倍を支持するじじい達よ。徴兵に出ろよ。まず年寄りから最前線だ。
原発にも入ろう。しょうがない。これには私も入らざるを得ない。安倍が圧勝し野田が加わったら原発に入る人がどれだけいても続かなくなる。そういうことだ…
判断に??の老人,老女が介護士に抱えられて何とか投票を済ませていた。鉛筆を支えられたり,代理で○をつけてもらったり。ボソボソ声がしてたぞ。
これから団塊の世代が後期高齢になるに従い,こういうのもどんどん増えるだろう。運転免許と同じで,権利を簡単には誰も奪うことができない。
安倍が圧勝なのもこういうのが理由の一つだろう。
何故途中で投げ出したような人間が,またまた総理の座につけるのか。体も心も管理できないような人間が再度総理ってか?
今時アンケートで答えられる暇な老人の数値をマスゴミは利用する。
尖閣のことを怒っている老人に言いたい。先祖伝来の田んぼや畑や山を,子や希望者に譲るということもできずに,ただただ耕作放棄地をたくさんつくりながら,手にしたこともない島を自分のものだと言いつのる。新潟や山形,他にも合法的に多くの村や多くの山が中国人や韓国人達の土地になっているのはいいのか。
親や兄を戦場でなくし,二度と戦争はなくそうと思ったはずが,戦争も辞さずってか。
安倍を支持するじじい達よ。徴兵に出ろよ。まず年寄りから最前線だ。
原発にも入ろう。しょうがない。これには私も入らざるを得ない。安倍が圧勝し野田が加わったら原発に入る人がどれだけいても続かなくなる。そういうことだ…
共産党の吉井議員が引退していた…惜しい
共産党って,未だに名前も変えず,他党と共闘もせず(できず),本気度が問われる,私としては全く評価できない政党なんだけど,この議員は別。国会中継でも胸のすくような質問をしてた。誠実な人柄がにじんでいた。
この方はたった70才なのだ。老いぼれ80才がまたまた議員になって頑張るっていってるのに比べ,あまりに惜しい。
引退直前の11月に書かれていた,文章が御本人のHPにあったので,御紹介します。この方は京都大学工学部原子核工学科卒ということもあって,共産党の中でも原発の不安について早くから指摘しつづけていた特異な人だった。外部電源の不安についての問題を事故以前から何度も質問していた人。このことについては小泉も安部も内閣の答弁書の中で全くとりあうことなくきたことをこの文章であかし,また今後の仕事への抱負を書かれている。
↓
http://www.441-h.com/message.html。
----------------------
3・11福島原発事故に責任を負うべき者にその自覚がないことは許されない
日本原発の安全は守られるのか、という問題についての国会での取り組みを、改めて振り返ってみます。同時に、農林漁業と中小企業の仕事とが結び付いた再生可能エネルギー、地熱など自然エネルギーの爆発的な研究開発と普及によって、都市でも農村でも「地産地消」の日本のエネルギーと地域経済を発展させること。さらに大企業が海外へ出て行っても国内にこれからも住み続け、働き、暮らしていく人びとの持続可能な発展の道を考えたいと思います。
私が国会で仕事をするようになったのは、1988年2月29日に参議院の大阪補欠選挙で当選させていただいて(うるう年の2月29日に当選した議員はおそらく憲政史上1人でしょう)、その後1990年2月の総選挙で衆議院に変わりましたが、この1988年からいろいろな角度から、継続的に長く原発問題に取り組んできました。
第1に、昨年の3月11日に起きた東京電力福島第一原発の事故は未然に防ぐことができる可能性があったのに、警告を無視した東電と政府の「不作為の責任」に繋がる問題を記したいと思います。
小泉内閣の時代の2004年12月に、インドネシア・スマトラ沖で巨大な地震・津波が発生しました。“同規模の地震や津波が日本の老朽化した原発を直撃したらどうなるか”という観点から、地震、津波(「押し波」も「引き波」も含めて)、全電源喪失などの問題を系統的に取り上げてきました。
たとえば2006年3月1日の衆議院予算委員会第7分科会で津波の問題を取り上げた時、広瀬原子力安全・保安院長(当時)は「スマトラ沖地震による津波にとりましても、インド洋沿岸に設置されております原子力発電所も影響を受けた」「津波で被害を受けたインドのタミールナルド州で開催されたIAEAのワークショップに参加し、被害を受けた原発の現地調査やスマトラ島の被害報告などの情報収集を行っております」と答弁しています。これはインドのマドラス原発で津波の「押し波」によって、冷却用のポンプが使用不能になったということを把握していたということです。
私は、この答弁を受けて、「押し波の波高が10mとかもっと高い場合もある。水没に近い状態で原発の機械室の機能が損なわれる」ことを指摘するとともに、「引き波」の時に原発停止後の核燃料を冷却し続ける機器冷却系に必要な冷却水を取ろうとしても、海水面が冷却水の取水口の下にまで下がると冷却不能になるという問題も提起しました。
巨大地震に老朽化した原発が耐えられるかという問題を、実証実験するのに使用できる香川県多度津町にあった世界一の大型振動台を使って、使用して放射化している原発機器を振動台に乗せて実験した例はあるかと質問すると、広瀬原子力安全・保安院長は、「多度津を使った試験は21件あるが、老朽化したものについての実証試験は行っておりません」と答えました。小泉内閣の手で「行革」の名の下、今治造船へ倉庫用地として、310億円の装置を2億7700万円でこっそり売却されていたのです。
当時の二階経済産業大臣は、地震・津波問題に、「最悪の事態を考えても考えすぎということはない。省を挙げて真剣に取り組むことをお約束申しあげる」と言いましたが、東京電力が無視したのか、総理大臣を先頭に内閣が無視したのか、大臣答弁を官僚がサボタージュしたのか、結局、対策はとられることなく3月11日を迎えました。
2005年12月には小泉内閣に質問主意書を出していて、上に書いた多度津の施設を売却するべきでないことを質していましたが、地震対策を無視して翌年度に売却しました。
安倍晋三内閣に代わった後の2006年12月13日にも質問主意書を出しました。私が「高圧送電鉄塔が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか」と質したのに対して、閣議決定して返ってきた答弁書では、「外部電源系は、2回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている」「外部電源からの電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である」と答えました。
また、「核燃料棒の崩壊熱を除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対必要である。現実には自家発電機事故で原子炉が停止するなどバックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか(スウェーデンのフォルクスマルク原発で、ディーゼル発電機とバッテリーを組み合わせた内部電源が2系列で事故を起こしたことを踏まえての質問)。」と問いました。これに対して「必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた例はない」「フォルクスマルク原発とは異なる設計となっていることから、同発電所と同様の事態が発生するとは考えられない」という答弁書でした。
「地震で送電鉄塔の倒壊によって外部電源が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。こうした場合の安全性について検討しているか」と問うたことについても、安倍内閣の答弁書は、「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、審査指針に基づき審査、確認しているものであり、ご指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と答え、私がさらに「崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料は焼損するのではないか」と質すと、「原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と胸を張って答弁書を書いていたのです。
これは小泉~安倍という自公政権時代だけでなく、政権交代後の民主党・社民党・国民新党の3党連立政権時代の直嶋正行経済産業大臣も同じで、私が「外部電源も内部電源も失われる全電源喪失になると、原発は炉心溶融という深刻な事態になるだろう」と質問したのに対して、「ご指摘のようなメルトダウンを起こさない、このための様々な仕組みを作っている」(2010年4月9日、経済産業委員会)と、メルトダウンは有り得ないと胸を張りました。
東京電力の言いなりになって、地震、津波、全電源対策の心配はないと政府が主張し、東電に対策を取らせなかったのですから、東京電力と自公政権、民主党中心の連立政権の3・11以前の「不作為の責任」は重大です。
第2は、3・11の「全電源喪失」が分かった午後3時42分以降の東京電力と、官邸の対応の問題です。
原発を停止しても、圧力容器の中の核燃料棒は崩壊熱を出し続けますから、核燃料棒が冷却水から頭を出さないようにさせることが重要です。そうしないと、冷却できなくなって核燃料棒の被覆管のジルコニウムが、1200℃を超える位から水と反応して水素が発生し、さらにもう少し温度が上がると被覆管が溶けて、中に閉じ込めている放射性ヨウ素などが外部に放出することになります。さらに2800℃位で核燃料そのものが溶けて、セシウム、ストロンチウムなどからプルトニウムに至るまで、外部に放出されます。
そんなことは東電の技術者はもとより、官邸に詰めていた技術者も分かっていたはずです。それなのになぜ圧力容器内の圧力を下げて、消火栓ラインなどからでも冷却水を注水するラインの形成に即座に取り組まなかったのか、冷却用の純水が不足したら目の前の海水を注水してでも冷やすことをしなかったのかが、大変不思議なことです。
同じように津波の被害を受けた、宮城県の東北電力・女川原発では、5系列の外部電源のうち4系列は壊れました。しかし、生き残った1系列で機器冷却系を動かすことに成功して、約10時間後には「冷温停止」(冷却水の圧力と温度が1気圧、100℃以内)となりました。
福島第一原発では電源がなくなってしまった分、余計に時間はかかったとしても、海水注入などで冷やし続ければ、メルトダウンと建屋の爆発とは食い止めることができた可能性はあります。
なぜ、それができなかったのか。東電は海水注入による廃炉を恐れたこと。何とか海水注入を遅らせて、冷温停止に持っていくことで福島第一原発という利益を上げる資産を残したがったことがあると思います。
もう一つは、原子力災害対策本部長をはじめとする官邸が、3月11日の午後3時42分に「全電源喪失」の報告を受け、直ちに東京電力に対して早期に圧力容器内の減圧と海水注入を含む緊急対策を取らせきらなかったことがあると思います。
政治家に原発の知識がなくとも、原子力安全委員会や、原子力安全・保安院とサポートする原子力安全基盤機構(JNES=ジェイネス)や各機関の技術参与などが、知恵と技術を結集することはできたはずです。しかし、そういう仕組みを作らないで、ずるずる事態が最悪の状況に進んで行ったことや情報公開が極端に弱かったことなど、「国会事故調報告」などの各種報告書の指摘も踏まえて解明が必要でしょう。
1999年のJCO事故では、企業の責任者が「執行猶予付きで懲役4年」と刑事責任を負いました。
しかし、福島第一原発事故の場合は、刑事責任も民事責任も問われないままです。本来なら3・11以前の「不作為の責任」を自覚しなければならない人や、3・11以降の事故対応の誤りに責任を感じなければならない人たちが、開き直って、このことに触れるマスコミなどをネットで攻撃したり、「名誉棄損だ」と訴訟を起こしたりしています。「昔から脱原発だ」と、自分を売り込むことに熱心な人もいます。
いまだ原発事故が収束していないことや、避難を余儀なくされている16万人を超える人々の苦しみを考えているとはとうてい思えません。全く許しがたいことです。これでは政治が国民から信頼されず、政治不信から極端な過激主張やファシズムが台頭してくることが心配です。
私は、原子核工学を学び、真空技術や宇宙開発から化学プラントに関わりを持ってきた技術屋出身の政治家として、湯川秀樹先生らが説いてこられた「科学者・技術者の社会的責任」を果たすという立場から、再生可能エネルギーの爆発的普及をめざし、同時にそれが農林漁業や中小企業の力と結び付いて、原発に依存しないエネルギー構造となり、地域経済の持続可能な発展のために頑張っていきたいと思います。
(2012.11.9)
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この方はたった70才なのだ。老いぼれ80才がまたまた議員になって頑張るっていってるのに比べ,あまりに惜しい。
引退直前の11月に書かれていた,文章が御本人のHPにあったので,御紹介します。この方は京都大学工学部原子核工学科卒ということもあって,共産党の中でも原発の不安について早くから指摘しつづけていた特異な人だった。外部電源の不安についての問題を事故以前から何度も質問していた人。このことについては小泉も安部も内閣の答弁書の中で全くとりあうことなくきたことをこの文章であかし,また今後の仕事への抱負を書かれている。
↓
http://www.441-h.com/message.html。
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3・11福島原発事故に責任を負うべき者にその自覚がないことは許されない
日本原発の安全は守られるのか、という問題についての国会での取り組みを、改めて振り返ってみます。同時に、農林漁業と中小企業の仕事とが結び付いた再生可能エネルギー、地熱など自然エネルギーの爆発的な研究開発と普及によって、都市でも農村でも「地産地消」の日本のエネルギーと地域経済を発展させること。さらに大企業が海外へ出て行っても国内にこれからも住み続け、働き、暮らしていく人びとの持続可能な発展の道を考えたいと思います。
私が国会で仕事をするようになったのは、1988年2月29日に参議院の大阪補欠選挙で当選させていただいて(うるう年の2月29日に当選した議員はおそらく憲政史上1人でしょう)、その後1990年2月の総選挙で衆議院に変わりましたが、この1988年からいろいろな角度から、継続的に長く原発問題に取り組んできました。
第1に、昨年の3月11日に起きた東京電力福島第一原発の事故は未然に防ぐことができる可能性があったのに、警告を無視した東電と政府の「不作為の責任」に繋がる問題を記したいと思います。
小泉内閣の時代の2004年12月に、インドネシア・スマトラ沖で巨大な地震・津波が発生しました。“同規模の地震や津波が日本の老朽化した原発を直撃したらどうなるか”という観点から、地震、津波(「押し波」も「引き波」も含めて)、全電源喪失などの問題を系統的に取り上げてきました。
たとえば2006年3月1日の衆議院予算委員会第7分科会で津波の問題を取り上げた時、広瀬原子力安全・保安院長(当時)は「スマトラ沖地震による津波にとりましても、インド洋沿岸に設置されております原子力発電所も影響を受けた」「津波で被害を受けたインドのタミールナルド州で開催されたIAEAのワークショップに参加し、被害を受けた原発の現地調査やスマトラ島の被害報告などの情報収集を行っております」と答弁しています。これはインドのマドラス原発で津波の「押し波」によって、冷却用のポンプが使用不能になったということを把握していたということです。
私は、この答弁を受けて、「押し波の波高が10mとかもっと高い場合もある。水没に近い状態で原発の機械室の機能が損なわれる」ことを指摘するとともに、「引き波」の時に原発停止後の核燃料を冷却し続ける機器冷却系に必要な冷却水を取ろうとしても、海水面が冷却水の取水口の下にまで下がると冷却不能になるという問題も提起しました。
巨大地震に老朽化した原発が耐えられるかという問題を、実証実験するのに使用できる香川県多度津町にあった世界一の大型振動台を使って、使用して放射化している原発機器を振動台に乗せて実験した例はあるかと質問すると、広瀬原子力安全・保安院長は、「多度津を使った試験は21件あるが、老朽化したものについての実証試験は行っておりません」と答えました。小泉内閣の手で「行革」の名の下、今治造船へ倉庫用地として、310億円の装置を2億7700万円でこっそり売却されていたのです。
当時の二階経済産業大臣は、地震・津波問題に、「最悪の事態を考えても考えすぎということはない。省を挙げて真剣に取り組むことをお約束申しあげる」と言いましたが、東京電力が無視したのか、総理大臣を先頭に内閣が無視したのか、大臣答弁を官僚がサボタージュしたのか、結局、対策はとられることなく3月11日を迎えました。
2005年12月には小泉内閣に質問主意書を出していて、上に書いた多度津の施設を売却するべきでないことを質していましたが、地震対策を無視して翌年度に売却しました。
安倍晋三内閣に代わった後の2006年12月13日にも質問主意書を出しました。私が「高圧送電鉄塔が倒壊すると、外部電源が得られなくなるのではないか」と質したのに対して、閣議決定して返ってきた答弁書では、「外部電源系は、2回線以上の送電線により電力系統に接続された設計となっている」「外部電源からの電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である」と答えました。
また、「核燃料棒の崩壊熱を除去するためには、機器冷却系電源を確保できることが、原発にとって絶対必要である。現実には自家発電機事故で原子炉が停止するなどバックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか(スウェーデンのフォルクスマルク原発で、ディーゼル発電機とバッテリーを組み合わせた内部電源が2系列で事故を起こしたことを踏まえての質問)。」と問いました。これに対して「必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた例はない」「フォルクスマルク原発とは異なる設計となっていることから、同発電所と同様の事態が発生するとは考えられない」という答弁書でした。
「地震で送電鉄塔の倒壊によって外部電源が得られない状態が生まれ、内部電源もフォルクスマルク原発のようにディーゼル発電機もバッテリーも働かなくなった時、機器冷却系は働かないことになる。こうした場合の安全性について検討しているか」と問うたことについても、安倍内閣の答弁書は、「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、審査指針に基づき審査、確認しているものであり、ご指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と答え、私がさらに「崩壊熱を除去出来なかったら、核燃料は焼損するのではないか」と質すと、「原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」と胸を張って答弁書を書いていたのです。
これは小泉~安倍という自公政権時代だけでなく、政権交代後の民主党・社民党・国民新党の3党連立政権時代の直嶋正行経済産業大臣も同じで、私が「外部電源も内部電源も失われる全電源喪失になると、原発は炉心溶融という深刻な事態になるだろう」と質問したのに対して、「ご指摘のようなメルトダウンを起こさない、このための様々な仕組みを作っている」(2010年4月9日、経済産業委員会)と、メルトダウンは有り得ないと胸を張りました。
東京電力の言いなりになって、地震、津波、全電源対策の心配はないと政府が主張し、東電に対策を取らせなかったのですから、東京電力と自公政権、民主党中心の連立政権の3・11以前の「不作為の責任」は重大です。
第2は、3・11の「全電源喪失」が分かった午後3時42分以降の東京電力と、官邸の対応の問題です。
原発を停止しても、圧力容器の中の核燃料棒は崩壊熱を出し続けますから、核燃料棒が冷却水から頭を出さないようにさせることが重要です。そうしないと、冷却できなくなって核燃料棒の被覆管のジルコニウムが、1200℃を超える位から水と反応して水素が発生し、さらにもう少し温度が上がると被覆管が溶けて、中に閉じ込めている放射性ヨウ素などが外部に放出することになります。さらに2800℃位で核燃料そのものが溶けて、セシウム、ストロンチウムなどからプルトニウムに至るまで、外部に放出されます。
そんなことは東電の技術者はもとより、官邸に詰めていた技術者も分かっていたはずです。それなのになぜ圧力容器内の圧力を下げて、消火栓ラインなどからでも冷却水を注水するラインの形成に即座に取り組まなかったのか、冷却用の純水が不足したら目の前の海水を注水してでも冷やすことをしなかったのかが、大変不思議なことです。
同じように津波の被害を受けた、宮城県の東北電力・女川原発では、5系列の外部電源のうち4系列は壊れました。しかし、生き残った1系列で機器冷却系を動かすことに成功して、約10時間後には「冷温停止」(冷却水の圧力と温度が1気圧、100℃以内)となりました。
福島第一原発では電源がなくなってしまった分、余計に時間はかかったとしても、海水注入などで冷やし続ければ、メルトダウンと建屋の爆発とは食い止めることができた可能性はあります。
なぜ、それができなかったのか。東電は海水注入による廃炉を恐れたこと。何とか海水注入を遅らせて、冷温停止に持っていくことで福島第一原発という利益を上げる資産を残したがったことがあると思います。
もう一つは、原子力災害対策本部長をはじめとする官邸が、3月11日の午後3時42分に「全電源喪失」の報告を受け、直ちに東京電力に対して早期に圧力容器内の減圧と海水注入を含む緊急対策を取らせきらなかったことがあると思います。
政治家に原発の知識がなくとも、原子力安全委員会や、原子力安全・保安院とサポートする原子力安全基盤機構(JNES=ジェイネス)や各機関の技術参与などが、知恵と技術を結集することはできたはずです。しかし、そういう仕組みを作らないで、ずるずる事態が最悪の状況に進んで行ったことや情報公開が極端に弱かったことなど、「国会事故調報告」などの各種報告書の指摘も踏まえて解明が必要でしょう。
1999年のJCO事故では、企業の責任者が「執行猶予付きで懲役4年」と刑事責任を負いました。
しかし、福島第一原発事故の場合は、刑事責任も民事責任も問われないままです。本来なら3・11以前の「不作為の責任」を自覚しなければならない人や、3・11以降の事故対応の誤りに責任を感じなければならない人たちが、開き直って、このことに触れるマスコミなどをネットで攻撃したり、「名誉棄損だ」と訴訟を起こしたりしています。「昔から脱原発だ」と、自分を売り込むことに熱心な人もいます。
いまだ原発事故が収束していないことや、避難を余儀なくされている16万人を超える人々の苦しみを考えているとはとうてい思えません。全く許しがたいことです。これでは政治が国民から信頼されず、政治不信から極端な過激主張やファシズムが台頭してくることが心配です。
私は、原子核工学を学び、真空技術や宇宙開発から化学プラントに関わりを持ってきた技術屋出身の政治家として、湯川秀樹先生らが説いてこられた「科学者・技術者の社会的責任」を果たすという立場から、再生可能エネルギーの爆発的普及をめざし、同時にそれが農林漁業や中小企業の力と結び付いて、原発に依存しないエネルギー構造となり、地域経済の持続可能な発展のために頑張っていきたいと思います。
(2012.11.9)
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玄米でヨーグルト!
「サムライ菊の助」という人が玄米ヨーグルトつくっているらしい。
↓
サムライ菊の助
こういう情報を知ると一度はやらずにいられない。
豆乳ヨーグルトと同じようにおいしいらしい。てなわけで作ってみた。
これは玄米を数日水に浸し発芽させ,玄米だけをミキサーにかける。どろどろになったら新しい同量の水を足して,2日ほど暖かいところにおくと固まるという。はい。やってみた。ちょっとインチキをした。
早く固まるようにお米のとぎ汁乳酸菌を10%足した。
18時間ほどで固まった。お味悪くナイ…。(←甘い手づくり酵素かけて食べてるが…)ふやけているとはいえ玄米はもともと生な訳ですから,舌にちょっとザラザラ感は残る。
粉にしたクルミなんかを入れるとどうだろうとか,色々考えさせてくれるお味だった。
自分で収穫した材料がそのまま使えるレシピにはこれからも目が離せない。ごちそうさまでした。ありがとうございました。

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サムライ菊の助
こういう情報を知ると一度はやらずにいられない。
豆乳ヨーグルトと同じようにおいしいらしい。てなわけで作ってみた。
これは玄米を数日水に浸し発芽させ,玄米だけをミキサーにかける。どろどろになったら新しい同量の水を足して,2日ほど暖かいところにおくと固まるという。はい。やってみた。ちょっとインチキをした。
早く固まるようにお米のとぎ汁乳酸菌を10%足した。
18時間ほどで固まった。お味悪くナイ…。(←甘い手づくり酵素かけて食べてるが…)ふやけているとはいえ玄米はもともと生な訳ですから,舌にちょっとザラザラ感は残る。
粉にしたクルミなんかを入れるとどうだろうとか,色々考えさせてくれるお味だった。
自分で収穫した材料がそのまま使えるレシピにはこれからも目が離せない。ごちそうさまでした。ありがとうございました。

B層で悪いか B層こそ希望の星(^_^)
A層,B層なんて,こんな分類にのりたくもないが,にぎわしているので乗ってみる。
B層という言葉は、広告会社が作った言葉だという。2006年の小泉郵政選挙の前に、自民党がスリードという広告会社に『メディアを使って選挙戦をどう戦うべきか』という分析をさせ,そのときの企画書では国民がA層、B層、C層、D層に分類されたとのこと。
一番多いB層とは、『マスコミ報道に流されやすい、比較的IQが低い人たち』で、『主婦層、若年層、シルバー(高齢者)層など。構造改革に中立的ないし肯定的で,小泉純一郎を支持する層』のこと。広告会社は、彼らをターゲットに選挙戦を戦うべきだと分析したのだという。
ついでにA層はIQが比較的高く、構造改革に否定的。財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア(テレビ)、都市部ホワイトカラーなど。C層は構造改革抵抗守旧派。IQが比較的高く、構造改革に否定的。
D層は、IQが比較的低く、構造改革に否定的。既に失業などの痛みにより、構造改革に恐怖を覚えている層。
となれば私もB層に属する。
A層は小さい頃から学力を発揮してきたであろうが,人間としてのトータルバランスを欠きながら育つことが多い。今の世はA層がもてはやされ,かつ勝ち進めるのだから。親も周囲もA層には甘い。
A層は欠けた部分の修正をせずに世に出ることが少なくない。見回してもトンデモが多いよね。
B層は不足する頭を体力でカバーし,繰り返す失敗からも学ぶ機会が多い。
3年半前に私たちは民主を選んで失敗した。そして今何とかやりなおしたいともがいている。
立ち上がれ我がB層!足りないところを一生懸命勉強し,ない頭で一番いい選択をするのだ。
我らこそ数が最大の長所。
B層という言葉は、広告会社が作った言葉だという。2006年の小泉郵政選挙の前に、自民党がスリードという広告会社に『メディアを使って選挙戦をどう戦うべきか』という分析をさせ,そのときの企画書では国民がA層、B層、C層、D層に分類されたとのこと。
一番多いB層とは、『マスコミ報道に流されやすい、比較的IQが低い人たち』で、『主婦層、若年層、シルバー(高齢者)層など。構造改革に中立的ないし肯定的で,小泉純一郎を支持する層』のこと。広告会社は、彼らをターゲットに選挙戦を戦うべきだと分析したのだという。
ついでにA層はIQが比較的高く、構造改革に否定的。財界勝ち組企業、大学教授、マスメディア(テレビ)、都市部ホワイトカラーなど。C層は構造改革抵抗守旧派。IQが比較的高く、構造改革に否定的。
D層は、IQが比較的低く、構造改革に否定的。既に失業などの痛みにより、構造改革に恐怖を覚えている層。
となれば私もB層に属する。
A層は小さい頃から学力を発揮してきたであろうが,人間としてのトータルバランスを欠きながら育つことが多い。今の世はA層がもてはやされ,かつ勝ち進めるのだから。親も周囲もA層には甘い。
A層は欠けた部分の修正をせずに世に出ることが少なくない。見回してもトンデモが多いよね。
B層は不足する頭を体力でカバーし,繰り返す失敗からも学ぶ機会が多い。
3年半前に私たちは民主を選んで失敗した。そして今何とかやりなおしたいともがいている。
立ち上がれ我がB層!足りないところを一生懸命勉強し,ない頭で一番いい選択をするのだ。
我らこそ数が最大の長所。
「日本未来の党」を貶めようとした マスコミ 自爆…
テレ朝の報道ステーションで使ったらしい,
コレ
↓

三流政治記者と言われる後藤氏
:未来の党の公約は、小沢さんがまとめた09年の民主党マニュフェストにそっくりなんですね。
ところがキャッチフレーズは前回の「政権交代」から「卒原発」に変わり、総合デパートから、今回は でやや専門店化すると。
そしてターゲットはこれまで小沢さんというイメージから最も遠いと思われてきた女性なんですね。
(フリップを取りだした途端、周囲から失笑がもれつつ…)
はい、この「女性の船」は嘉田さんとか(ガールズが)登場するんですが、エンジンがないんです。と ころが…
(シールをめくり)
こういう人たち(小沢さん、亀井さん、河村さん)が水面下で押しているんではないかと。
(爆笑)
嘉田氏:すごい…(唖然)。いただきたいですね、その絵。
(大爆笑)
大変気に入りました。発表の際に、もしよろしければ使わせていただけますか?
後藤氏:(たまらずフリップを下げつつ)小沢さんが…グダグダ…
----------------
ねっ。すごいですね。嘉田氏賢い,立派! それに引き換え,マスゴミの正体見たり…
コレ
↓

三流政治記者と言われる後藤氏
:未来の党の公約は、小沢さんがまとめた09年の民主党マニュフェストにそっくりなんですね。
ところがキャッチフレーズは前回の「政権交代」から「卒原発」に変わり、総合デパートから、今回は でやや専門店化すると。
そしてターゲットはこれまで小沢さんというイメージから最も遠いと思われてきた女性なんですね。
(フリップを取りだした途端、周囲から失笑がもれつつ…)
はい、この「女性の船」は嘉田さんとか(ガールズが)登場するんですが、エンジンがないんです。と ころが…
(シールをめくり)
こういう人たち(小沢さん、亀井さん、河村さん)が水面下で押しているんではないかと。
(爆笑)
嘉田氏:すごい…(唖然)。いただきたいですね、その絵。
(大爆笑)
大変気に入りました。発表の際に、もしよろしければ使わせていただけますか?
後藤氏:(たまらずフリップを下げつつ)小沢さんが…グダグダ…
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ねっ。すごいですね。嘉田氏賢い,立派! それに引き換え,マスゴミの正体見たり…
以前に書いたブログ「日本人は知ってはいけない」の紹介のあとで
あれからすぐに,「ユダヤと日本」のことを書いている方々があちこちにおられることを知って,色々調べまわっていたのだけど。
で,この方が日本人としては最初にネットで書かれるようになった方ではないかと思われるサイトを発見したので,関心のある方どうぞ行ってみてください。(←結構「日本人は知ってはいけない」の検索で見える方々がおられたので…
以前のサイトの著者は知人かも知れないと思ったこともあったのだけど違ってるようです。(^_^)
こちらのサイト方も勿論知人ではなく,ヘブライ語を自ら話され,広く勉強,研究もされてきた方のようです。
それはこちら
↓
日本とユダヤのハーモニー
で,この方が日本人としては最初にネットで書かれるようになった方ではないかと思われるサイトを発見したので,関心のある方どうぞ行ってみてください。(←結構「日本人は知ってはいけない」の検索で見える方々がおられたので…
以前のサイトの著者は知人かも知れないと思ったこともあったのだけど違ってるようです。(^_^)
こちらのサイト方も勿論知人ではなく,ヘブライ語を自ら話され,広く勉強,研究もされてきた方のようです。
それはこちら
↓
日本とユダヤのハーモニー