人の3倍も口に入るものに気をつけてきたって書いてしまったけど…
3倍の根拠を出せとは誰も言ってこないのだけど,←そもそもコメント受け付けてない。荒れそうだし…
「不食」なんてすごい人が世の中に少数派でいるらしいけど,私はごめんだナ。糖質制限なんてのも嫌だな。普通がいい。
私の考える「普通の食事」を手に入れる為に,私は普通の人の3倍の時間は頑張って作っているのは確かで3倍は時間と考えてもらってもいいかな。
一日2食の生活だけど,朝と午後のそれぞれの労働の後に1時間近くかけてゆっくり食べる。
朝の食卓には手作り天然酵母パンに草餅にご飯。デンプン系3種と豆乳ヨーグルトがいつも並んでいる。1日おきに甘酒の牛乳割りを100ccほど。
草餅にはきな粉と海苔。たまに黒砂糖を入れて煮たあんこと海苔。ヨーグルトには手作り酵素と薄めに仕上げた手作りジャムを載せる。
「今日の朝ごはん」から
①畑から直行のパセリとねぎを中ボール1杯分きざみ
卵2個,しらす干し,薄揚げをきざんだのを入れ,片栗粉+小麦粉少々とキパワーソルト(韓国製900度の焼き 塩)と胡椒で味付けし混ぜる。手作りニンニクオイル,でお好み焼風に
②あとは定番のご飯と手作り漬物2種。手作り天然酵母パン,手作り草餅,豆乳ヨーグルト
日によっては採りたて野菜をさっと湯がいておひたしでいただく。鰹節に湯浅の醤油かけ。一口お茶漬けご飯も毎日欠かさない。手づくり3%の塩の浅漬け&3%の塩の糠漬け2~3切れも欠かさない。夏はサラダも。
デンプン質主食が3つも並ぶのも,タンパク質組成がそれぞれ違うから。家で使う油は数種類使い分け。ゴマ油,亜麻仁油,ニンニクオイル,ココナツオイル,オリーブ油,なたね油。などなど。脂肪酸の組成と効果が違う。
毎日食べてもおいしい位の分量しか食べないから。飽きない。
私はパンを3cm×3cm角を1切れ,餅はマッチ箱の1/2大(半切れほど),パンも餅も残りは犬が喜んで食べてくれる。餅はアグアグしながら食べている。14才と13才の犬達も元気だ。
手作りしている食品が多いからお金はかけていない。添加物の多い加工食品は全く買わない。
養殖もの,遠洋漁業ものも買わない。
ポストハーベストがあるから輸入果物買わない。
農薬が気になる「●国の野菜」も買わない。
肉は最近少し手を出すようになったけどほとんど食べない。
食事の終わりは自家焙煎の無農薬コーヒ。
これらで「3倍手を掛けてる」になったかなあ?まだ駄目?他にもあるよ加工食品。
何故3倍頑張れるのか
☆おいしいものを食べた時にしみじみと湧き上がってくる喜びがある
☆手作りした作物が姿を変えたことの感動がある
☆一緒に食事する相方との幸せの共感がある。
☆体に滑り込んでくるその日の食べ物との私だけの秘密の会話がある
長年自然素材にこだわった生活をしてきたので,一口食べたとたんに「おいしい!」というものには本物の食べ物が極めて少ないと感じている。本物はよく五感にかけて味わって食べないとわからない。濃いうまさではないから。
そして本当に心と体が喜ぶ食べ物は食事の終わりごろから徐々に効き始めてその幸せ感は次の食事の時間を越えてなお続くような気がする。
だからお腹が空く前からもう次の食事が待ち遠しい。夜何作ろうか。何食べようと考える。
「食事」と「心の幸せ」と「体」が自分達の中でどうにもならないほど一体化している。
だから一生懸命働いては,いそいそと二人で食卓に着くのだ。
「不食」なんてすごい人が世の中に少数派でいるらしいけど,私はごめんだナ。糖質制限なんてのも嫌だな。普通がいい。
私の考える「普通の食事」を手に入れる為に,私は普通の人の3倍の時間は頑張って作っているのは確かで3倍は時間と考えてもらってもいいかな。
一日2食の生活だけど,朝と午後のそれぞれの労働の後に1時間近くかけてゆっくり食べる。
朝の食卓には手作り天然酵母パンに草餅にご飯。デンプン系3種と豆乳ヨーグルトがいつも並んでいる。1日おきに甘酒の牛乳割りを100ccほど。
草餅にはきな粉と海苔。たまに黒砂糖を入れて煮たあんこと海苔。ヨーグルトには手作り酵素と薄めに仕上げた手作りジャムを載せる。
「今日の朝ごはん」から
①畑から直行のパセリとねぎを中ボール1杯分きざみ
卵2個,しらす干し,薄揚げをきざんだのを入れ,片栗粉+小麦粉少々とキパワーソルト(韓国製900度の焼き 塩)と胡椒で味付けし混ぜる。手作りニンニクオイル,でお好み焼風に
②あとは定番のご飯と手作り漬物2種。手作り天然酵母パン,手作り草餅,豆乳ヨーグルト
日によっては採りたて野菜をさっと湯がいておひたしでいただく。鰹節に湯浅の醤油かけ。一口お茶漬けご飯も毎日欠かさない。手づくり3%の塩の浅漬け&3%の塩の糠漬け2~3切れも欠かさない。夏はサラダも。
デンプン質主食が3つも並ぶのも,タンパク質組成がそれぞれ違うから。家で使う油は数種類使い分け。ゴマ油,亜麻仁油,ニンニクオイル,ココナツオイル,オリーブ油,なたね油。などなど。脂肪酸の組成と効果が違う。
毎日食べてもおいしい位の分量しか食べないから。飽きない。
私はパンを3cm×3cm角を1切れ,餅はマッチ箱の1/2大(半切れほど),パンも餅も残りは犬が喜んで食べてくれる。餅はアグアグしながら食べている。14才と13才の犬達も元気だ。
手作りしている食品が多いからお金はかけていない。添加物の多い加工食品は全く買わない。
養殖もの,遠洋漁業ものも買わない。
ポストハーベストがあるから輸入果物買わない。
農薬が気になる「●国の野菜」も買わない。
肉は最近少し手を出すようになったけどほとんど食べない。
食事の終わりは自家焙煎の無農薬コーヒ。
これらで「3倍手を掛けてる」になったかなあ?まだ駄目?他にもあるよ加工食品。
何故3倍頑張れるのか
☆おいしいものを食べた時にしみじみと湧き上がってくる喜びがある
☆手作りした作物が姿を変えたことの感動がある
☆一緒に食事する相方との幸せの共感がある。
☆体に滑り込んでくるその日の食べ物との私だけの秘密の会話がある
長年自然素材にこだわった生活をしてきたので,一口食べたとたんに「おいしい!」というものには本物の食べ物が極めて少ないと感じている。本物はよく五感にかけて味わって食べないとわからない。濃いうまさではないから。
そして本当に心と体が喜ぶ食べ物は食事の終わりごろから徐々に効き始めてその幸せ感は次の食事の時間を越えてなお続くような気がする。
だからお腹が空く前からもう次の食事が待ち遠しい。夜何作ろうか。何食べようと考える。
「食事」と「心の幸せ」と「体」が自分達の中でどうにもならないほど一体化している。
だから一生懸命働いては,いそいそと二人で食卓に着くのだ。
人間ドック学会が「健康診断の 「正常値」を緩めるべき」って言い出した
提言はほかにもあるけど,血圧についてなんだけど。今までは上が129以上で下が84以上だった。
それが上が147以上で下が94以上でも健康に暮らしてる人いっぱいいるので,この値にかえたほうがいいという提言。
回りじゅう高血圧の薬飲まされてる人多いのだけど,田舎で年寄りも多い訳なんだけど…死ぬまで延々と飲み続けるわけで。この薬は途中でやめるとダメって。
WHOの2013年の調査結果では25才以上の3人に一人が高血圧と言われていて,平成22年発表の国民医療費の概況の中の高血圧性疾患の年間医療費は1兆8800億円にものぼっているらしいが。
今までの数値って製薬会社にも医療業界にもおいしい話だったはず。線引きを変えれば患者は増える。似たようなごまんとあるような話の一つだったのではないか。人間ドック学会はこの件についてはどこかのひも付きではないということなのか。
夫に5年近く前,うかつにも人間ドックをすすめたことがあって,まっ自前の農地を手に入れたことだし,できるだけ長く健康で生きてもらいたいこともあって。
その時,夫は上が135だった。他にはどこも悪いところはなかったのに。
それから2年の間。私は後悔し続けた。降圧剤を勧められた夫は,医者には忠実な性格で,通院しだしたのだ。
私は元々医者嫌い。眼医者と歯医者にはやむなくかかるけども。食事には人の3倍は気をつかって,かなり徹底した自然治癒派。
そういう私が夫を薬を一生手放してはいけないという立場にはめこんでしまうなんて…
夫は今は通院していない。薬もやめた。もう1年以上も前に。時間かかった…少しづつ話をして,食事も誰よりも気をつけてることをわかってもらいながら,ついにやめてもらったのだ。今回の記事を読んで聞かせたら,驚いてた。私もあれからの胸のつかえがやっとおりた。
それが上が147以上で下が94以上でも健康に暮らしてる人いっぱいいるので,この値にかえたほうがいいという提言。
回りじゅう高血圧の薬飲まされてる人多いのだけど,田舎で年寄りも多い訳なんだけど…死ぬまで延々と飲み続けるわけで。この薬は途中でやめるとダメって。
WHOの2013年の調査結果では25才以上の3人に一人が高血圧と言われていて,平成22年発表の国民医療費の概況の中の高血圧性疾患の年間医療費は1兆8800億円にものぼっているらしいが。
今までの数値って製薬会社にも医療業界にもおいしい話だったはず。線引きを変えれば患者は増える。似たようなごまんとあるような話の一つだったのではないか。人間ドック学会はこの件についてはどこかのひも付きではないということなのか。
夫に5年近く前,うかつにも人間ドックをすすめたことがあって,まっ自前の農地を手に入れたことだし,できるだけ長く健康で生きてもらいたいこともあって。
その時,夫は上が135だった。他にはどこも悪いところはなかったのに。
それから2年の間。私は後悔し続けた。降圧剤を勧められた夫は,医者には忠実な性格で,通院しだしたのだ。
私は元々医者嫌い。眼医者と歯医者にはやむなくかかるけども。食事には人の3倍は気をつかって,かなり徹底した自然治癒派。
そういう私が夫を薬を一生手放してはいけないという立場にはめこんでしまうなんて…
夫は今は通院していない。薬もやめた。もう1年以上も前に。時間かかった…少しづつ話をして,食事も誰よりも気をつけてることをわかってもらいながら,ついにやめてもらったのだ。今回の記事を読んで聞かせたら,驚いてた。私もあれからの胸のつかえがやっとおりた。
山崎農業研究所がすごいらしい
山崎農業研究所はココ
↓
http://yamazaki-i.org/yama_top.html
私も以前はあちこちの農業の研究会や農業仲間との交流会参加にいそしんでいたのだけど,昨今は自分なりの形もほぼできてきたのと,収穫量にも満足していることもあって,どこかの会に所属することなく日々過ごしているのだけど。
が,この会で講師をされている宇根豊さんを存じ上げており,講演会を聞きにいったり,書物を通してなのだけど,この方のすごさをちょっと紹介したいと思う。
それと,何と何とわが敬愛する鍼灸の今村光臣先生が,研究所から乞われて「養生の時代」という文を寄稿されおり,今ならこの文章もこの山崎農業研究所のHP上で読めるので是非飛んで行って読んでもらいたい。いつもは難解な文が多いのだけど,今回の文はとてもわかりやすいです。
今を生きる日本人すべての必読の書だっ。
では宇根さんのこと。
この方は2010年までに11年に渡って活動されていたNPO法人「農と自然の研究所」を解散された後,今なお山崎農業研究所以外でもあちこち講演などで活躍されている。
この「農と自然の研究所」のすごかったのは公の組織やお金をうまく引き出して活動している団体が全く手をつけなかった分野で40種類以上の著書をものにし,どれも一押しなのだけど,私一押しするのは「田んぼの生きもの全種リスト」という本だ。
田んぼの周辺にいる生きもの5000種以上を実に細かく調べられており,生まれる場所,発生の時期,大発生と防除すべきかどうかなど,わかりやすい絵も含めて,これはもう有機農業や自然農をやる農家の必読の書なのだ。
虫見板なんていうのも開発されていて,これを持って田んぼの中に入れば捕まえた虫のことがよ~くわかるような板。
解散した後,「農と自然の研究所」設立の趣旨を知って,これには私,二度びっくりしたのだ。
その設立の趣旨
↓
(1)時代を切り開いていく仕事は、急がなくてはなりません。急ぐためには、期限と目標をはっきりさせて、全力で走りきることにしたのです。 (2)十年もやれば、他のグループや公的な機関も手がけてくれるようになるのではないかと、期待しました。もし影響をもたらすことがなければ、それはそれで早すぎたと、あきらめようと、考えたのです。幸いなことに、前者の状況になったので、2010年4月に解散しました。
↑
すごすぎますよね。
↓
http://yamazaki-i.org/yama_top.html
私も以前はあちこちの農業の研究会や農業仲間との交流会参加にいそしんでいたのだけど,昨今は自分なりの形もほぼできてきたのと,収穫量にも満足していることもあって,どこかの会に所属することなく日々過ごしているのだけど。
が,この会で講師をされている宇根豊さんを存じ上げており,講演会を聞きにいったり,書物を通してなのだけど,この方のすごさをちょっと紹介したいと思う。
それと,何と何とわが敬愛する鍼灸の今村光臣先生が,研究所から乞われて「養生の時代」という文を寄稿されおり,今ならこの文章もこの山崎農業研究所のHP上で読めるので是非飛んで行って読んでもらいたい。いつもは難解な文が多いのだけど,今回の文はとてもわかりやすいです。
今を生きる日本人すべての必読の書だっ。
では宇根さんのこと。
この方は2010年までに11年に渡って活動されていたNPO法人「農と自然の研究所」を解散された後,今なお山崎農業研究所以外でもあちこち講演などで活躍されている。
この「農と自然の研究所」のすごかったのは公の組織やお金をうまく引き出して活動している団体が全く手をつけなかった分野で40種類以上の著書をものにし,どれも一押しなのだけど,私一押しするのは「田んぼの生きもの全種リスト」という本だ。
田んぼの周辺にいる生きもの5000種以上を実に細かく調べられており,生まれる場所,発生の時期,大発生と防除すべきかどうかなど,わかりやすい絵も含めて,これはもう有機農業や自然農をやる農家の必読の書なのだ。
虫見板なんていうのも開発されていて,これを持って田んぼの中に入れば捕まえた虫のことがよ~くわかるような板。
解散した後,「農と自然の研究所」設立の趣旨を知って,これには私,二度びっくりしたのだ。
その設立の趣旨
↓
(1)時代を切り開いていく仕事は、急がなくてはなりません。急ぐためには、期限と目標をはっきりさせて、全力で走りきることにしたのです。 (2)十年もやれば、他のグループや公的な機関も手がけてくれるようになるのではないかと、期待しました。もし影響をもたらすことがなければ、それはそれで早すぎたと、あきらめようと、考えたのです。幸いなことに、前者の状況になったので、2010年4月に解散しました。
↑
すごすぎますよね。