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2016-02

終の家お蔭さまで完成!  

古座から戻って2週間余。今日も2人でこまごまとした工事をしていた。住む人間でないとできない部分の工事を…

明日は完了検査の日。

アパートは2月末までだったので,完成前から徐々に荷物を運んでいたので,家の中はゴタゴタ。写真なんか撮りたくなかったけど,今とらないと二度と写せない部分も出てくるし。まっいいかと。

私が心から望んだ家は現代ではなかなか見つからない職人さん達の腕を必要とするものだった。
こうやってすでにこの家にいること自体,奇跡としか言いようがない…夫と二人で感謝している。

 皆さまほんとうにありがとうございました!


 写真ど~んとUPしちゃいます。今回も照明器具のほとんどはヤフオクでした。家具で新規に買ったものは何一つない。
 建具は元家のものなので,これからも自分たちで調整し,取り付けていく。

 冷蔵庫だけ,完全ピッタリにスペースに収まるのに変えました。
 年をとったら小さな家がいいよ!←自己満足(#^^#)

玄関

玄関から見える家の様子
キッチンから見える景色

キッチン景色2

キッチンから見た和室



今頃の農作業&農の食づくり その2 味噌づくり3(おわり)

 友麹完了。

 4時間ほど長めに置いたら,少し酸味発生。うちの環境は年々,強力な乳酸菌が常住するようになっているので,
余計だったかもしれない。腸まで届く乳酸菌目指して100℃でも死なない作り方しているので。

 味噌の場合老麹(黄色の胞子が出てき出したもの)の方が大豆のたんぱく質分解力があるので,普通の麹,
芳香盛んな時にやめとけば良かったか…

 以前,甘酒と納豆づくりを同時進行させていて,突然甘酒の中身が強力な糸を引き出したことがあった。納豆菌強いですから。
「コレハ納豆」だと言い聞かせ,醤油かけてねばる甘酒食べつくした…

少々不安は残る…

すでに火の準備はじまり,大豆を煮だしたところ。

 ここで味噌の材料と塩の量のおさらい。

 1麹と2大豆3味噌の硬さ調整につかう大豆のゆで汁の合計の10%。

 色々塩濃度あるでしょうが。この分量が私的には一番うまいと感じるし失敗もない。

 今回の米2kと大豆2kの材料で,できる味噌の分量

 米は炊くと2.4倍,それを麹にすると45%減で 仕上がり麹量は2.6k
 (今朝 計ったらピッタンコ)
 大豆はゆでると2.5倍で 仕込み量は5k
 足しゆで汁がない場合で 7.5kの10%で750g
 合計 8.35キロ

 味噌1年分として2人なら十分ですが。
 前は15~20キロほど近く作っていて… ちょっぴり寂しいナ 年々縮小…

麹完了1248

煮大豆1250

今頃の農作業&農の食づくり その2 味噌づくり2

 大体麹づくりを開始すると昼夜関係なくかかわることになるのだけど,友麹では何だかのんびりムードになってしまう。
 そもそも1/4もの麹だし…

 あれから

 昨日,蒸かした米が人肌にさめたところで麹とよく混ぜてポリ袋2つに分けて入れ,冷温庫に入れた。温度32℃に設定。麹づくりの終わりごろ,麹の温度の急上昇に気をつけなければいけないのだが,冷温庫のおかげで一定温度を保ってくれるのだ。

 ぬるければ温め,熱すぎればさます。でもこの冷温庫の宣伝はできない。

 購入後取説読んでびっくり。「24時間以上連続運転するな」って書いてあるのだ。つまりドライブやなんかで非日常に飲み物などを冷温用に軽く使えってことらしい。うちの場合麹づくりの目的で買ったのだし,よくよく注意して使用したい。

 12時間後ポリ袋の中味を良くかき混ぜそのまま冷温庫に戻した。

 24時間後芳香がはじまった。ポリ袋の中身を良くかき混ぜ,また冷温庫に戻す。

 34時間後就寝中に芳香が漂っているのに気づき,中仕事を開始した。冷温庫のサイズに作った杉の箱,4箱に,ポリ袋から移した中身をよく混ぜた。上の箱には水を入れた小皿を乗せ乾燥にそなえた。

 大豆の水浸を開始した。←今ココ午前3時。

味噌用

 ブログも書いたしもうひと眠り。
 うちの米とうちの大豆に麹もどうやら自前に… 次は串本の海の水で塩を作ってみたいな…
 


今頃の農作業&農の食づくり その2 味噌づくり

 今年はじめての挑戦。それはいつもの麹菌から麹をつくるのではなく,友麹と言って,麹から麹をつくるお勉強。

 麹から麹をうまく起こせるようになれば,甘酒やパン種のための少量の麹もその都度自家で作ることができる。
年々味噌づくりも,量を少量にと減らしてきているし,大がかりな麹づくりは卒業したいのだ。

 うまくいくだろうか… 写真は昨晩のもの。

2キロの米を1日水で浸し,蒸しあがり,人肌ほどにさましたものに市販の麹500gを加えて混ぜたところ。麹500gが
適当かどうかはわからない。

 白米との混ざり具合でこのぐらいでよしと判断。購入のもう一袋を入れるのや~めたにしたので一緒に撮影。

 今,昨年購入した冷温庫に32℃で保温中。うまくいくかどうか…

冷温庫で麹

今頃の農作業&農の食づくり その1

 レモンの収穫です。何気なく書いてるけど,周辺のみかんの木が鹿に全滅させられ
今年の柑橘類の収穫はレモンだけ。( ;∀;)

 より高く,より強くと強化した柵のおかげで今回の帰宅時は野菜類無事でした。
←もうほとんど残ってませんが…

 獣害甚大の中,もっと賢く立ち回らないと…

 食われてしまったソラマメもあきらめないで,ネット上を「春まき」の種を探したら,なんと今時蒔ける新種で見つけた。
 到着を待っているところ。早く来い来い。

 食われても倒されてもあきらめない。また蒔く。これからもしぶとく戦うよ。

無題

村と町の往復は国道42号が最高! 


昨日も利用した… なんと一部海上を含むのだ♪

国道42号は浜松西から和歌山市までの一部海上を結ぶ道路。渥美半島や紀伊半島の南の海岸線沿いを走る
日本で9番目に長い国道。

うちの場合は串本迄󠄀。掛川から出発するので合せると約400キロ(車部分)だけどね。

橋を作る計画があっての一続きの道路名のようだが今その動きはないようだ。

海の上は「伊勢湾フェリー」なので運転者も55分間お休みできる。

今のフェリー会社は2010年に高速道路の繁栄で廃業手続きに入ったら,周辺の自治体が集まってただちに再出発させた会社。

お世辞にも乗客が多いとは言えない。今回も車10台未満。
いいですよ!ぜひみなさん乗ってください!

高速道路も新幹線も味気ない。うちら鈍行で北海道旅行決行したことあるねん。
停車できない町や村は一斉に死んでしまう。 リニアカーなんてほんとに馬鹿だね…

それにうちの場合は旅じゃない。移動も日常なのだし。途中でその日に食べるおかずの材料も買ったりしたいしね。

渥美半島では今はキャベツやイチゴがいいね。キュウイも安くて新鮮。海沿いで海産物もいい。
一年中みかんのある町もある。

国道42号線をどうぞみなさんごひいきに。

伊勢湾フェリー

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スエヨギ(twitter名 こみなみなみこ)

Author:スエヨギ(twitter名 こみなみなみこ)
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 画像は 
 米づくりやめたきっかけ
 猿30匹による襲撃時の監視カメラ
 からの至近写真 
(2016年10月より主にニンニク栽培に転向)
 
 今の生活は
 軽ワゴン車の移動
 で成立している
 
 月1回400キロの
 2箇所居住地を往復している 
 
 体力&気力&知力と
 見果てぬ夢とのコラボは続くよ

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