終の家は「ほぼ」オール電化設備のこと。←言い訳です。
只今古座。
ここ数年気にかけていて,時には一緒に田んぼに入ったりした青年が田んぼづくり5年やった後,故郷へと去って行った。
3月初旬に行くとは聞いていた。
家を確認に行ったら人影がなかった…若者が定着するのは本当に難しい。寂しくなった…
今度の2週間は春の植え付けで忙しい
生姜,里芋,ねぎなど,あまり手がかからないものばかり。
さて
終の家は「ほぼ」オール電化設備のこと。←言い訳。
「ほぼ」というのはインテリア兼用鉄瓶置き場の石油ストーブ導入したので。災害用にも便利そうだし。
長い間石油ストーブを使っていなかったので,18Lの石油タンクも購入した。町の家にもよく似合う。そして思いがけず便利で,毎日食べているあんこ,小豆煮はこれでコトコトやると難なくできる。1年中使うことに決定した。
話を戻す。
で,オール電化の言い訳。
「高齢者住宅だから」
15年前までの自分なら考えなかった。風呂沸かすのに電気なんて使うなよ。簡単に止められない原発の深夜電気利用は電力会社の思うつぼ。(´・ω・`)
田舎暮らしも自分の体が年をとることが想定外だった。 持ち前の「行動力」の前には年を取るなんて考えは はるか後方に押しやっていた。
今やどうどうたる,高齢者と後期高齢者の2人住まいなのだ!!
随分前だけど,時々TVに出てた御高齢女優が調理中のガスコンロの炎が袖口を燃やし,そのまま火だるまになってしまい
亡なられたことがあった。
老人は電化住宅だっ!←色々運動中の若い方々,勘弁ね。
今回,太陽光発電3.9Kwp導入した。Myホームに太陽光発電設備は実は3度目なのだ。
太陽熱温水器と間違われる位,近所の誰もが知らない古い時代に導入したこともあるのだよ。
ここ数年気にかけていて,時には一緒に田んぼに入ったりした青年が田んぼづくり5年やった後,故郷へと去って行った。
3月初旬に行くとは聞いていた。
家を確認に行ったら人影がなかった…若者が定着するのは本当に難しい。寂しくなった…
今度の2週間は春の植え付けで忙しい
生姜,里芋,ねぎなど,あまり手がかからないものばかり。
さて
終の家は「ほぼ」オール電化設備のこと。←言い訳。
「ほぼ」というのはインテリア兼用鉄瓶置き場の石油ストーブ導入したので。災害用にも便利そうだし。
長い間石油ストーブを使っていなかったので,18Lの石油タンクも購入した。町の家にもよく似合う。そして思いがけず便利で,毎日食べているあんこ,小豆煮はこれでコトコトやると難なくできる。1年中使うことに決定した。
話を戻す。
で,オール電化の言い訳。
「高齢者住宅だから」
15年前までの自分なら考えなかった。風呂沸かすのに電気なんて使うなよ。簡単に止められない原発の深夜電気利用は電力会社の思うつぼ。(´・ω・`)
田舎暮らしも自分の体が年をとることが想定外だった。 持ち前の「行動力」の前には年を取るなんて考えは はるか後方に押しやっていた。
今やどうどうたる,高齢者と後期高齢者の2人住まいなのだ!!
随分前だけど,時々TVに出てた御高齢女優が調理中のガスコンロの炎が袖口を燃やし,そのまま火だるまになってしまい
亡なられたことがあった。
老人は電化住宅だっ!←色々運動中の若い方々,勘弁ね。
今回,太陽光発電3.9Kwp導入した。Myホームに太陽光発電設備は実は3度目なのだ。
太陽熱温水器と間違われる位,近所の誰もが知らない古い時代に導入したこともあるのだよ。
このたびの建築工事を終えて思う
昨日の完了検査OKだった。ようやく肩の荷が下りた…
私が田舎暮らしをはじめた後の,今から10年前に建築基準法の改正で,シックハウス症候群対策で家全体の換気設備が
必要になった。
今やほとんどの家が新建材というもので建てられていて,新建材=ほぼ不自然素材というわけなのだけど,
自然素材が割高,手をかけて作れる職人さんが少ない,大量生産による価格の安定や規格化による工期の短縮,消費者の嗜好など新建材に移行してきた理由は色々あるけど,
結果,色んな不自然物質が住宅に入り込み,今は換気システム業界もおいしいことになっている。
うちのような自然素材で真壁づくりで,漆喰や自然塗料を塗ったのは原則からはずせるらしいけど,現実には家具からの揮発もあるので,原則どおりにしろって言ってくる。家具だってうちの場合はリサイクル家具なので揮発ずみなのだが…
一応24時間吸排気できるロスナイで対処したが。
和風の旅館などで,襖の建具の下をカットしてあったり,雰囲気の良い便所のドア下が10cm角に切り抜いて(裂いて)あったりするのは換気経路になっている訳なのだけど,風流なドアに何てことするんだ?って思ってしまう。
左官屋さんは,本当にいい左官屋さんに来てもらったので,うちは何とか完成できたのだけど,「左官の仕事が不要な家ばかりで職人が要らなくなってきている。技術を伝えようにも弟子もいない」
農の未来も心配だが。建築業界も心配だ。
私が田舎暮らしをはじめた後の,今から10年前に建築基準法の改正で,シックハウス症候群対策で家全体の換気設備が
必要になった。
今やほとんどの家が新建材というもので建てられていて,新建材=ほぼ不自然素材というわけなのだけど,
自然素材が割高,手をかけて作れる職人さんが少ない,大量生産による価格の安定や規格化による工期の短縮,消費者の嗜好など新建材に移行してきた理由は色々あるけど,
結果,色んな不自然物質が住宅に入り込み,今は換気システム業界もおいしいことになっている。
うちのような自然素材で真壁づくりで,漆喰や自然塗料を塗ったのは原則からはずせるらしいけど,現実には家具からの揮発もあるので,原則どおりにしろって言ってくる。家具だってうちの場合はリサイクル家具なので揮発ずみなのだが…
一応24時間吸排気できるロスナイで対処したが。
和風の旅館などで,襖の建具の下をカットしてあったり,雰囲気の良い便所のドア下が10cm角に切り抜いて(裂いて)あったりするのは換気経路になっている訳なのだけど,風流なドアに何てことするんだ?って思ってしまう。
左官屋さんは,本当にいい左官屋さんに来てもらったので,うちは何とか完成できたのだけど,「左官の仕事が不要な家ばかりで職人が要らなくなってきている。技術を伝えようにも弟子もいない」
農の未来も心配だが。建築業界も心配だ。