小沢判決はやはり…だった
またまた天木氏のメルマガから引用です。この天木氏の文は26日朝の文で判決以前のもの
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小沢判決が下される直前にもう一つだけ書きとどめて置きたい。それは今度の小沢捏造事件で最も非難さるべきはこの国のメディアであったということだ。
もちろんここで言うメディアとは大手新聞とテレビのことである。
今朝(4月26日)のTBSみのもんたの「朝スバッ!」が繰り返していた。どう考えても世間の受け止めはおかしいと思う、と。
ここで言う世間の受け止め方とは「4億円もの大金」の事である。決して検察審査会の強制議決のおかしさではない。
とうとうメディアは一度も検察審査会の疑惑を正面から追及する事はなかった。とうとう最後までみのもんたの番組はこの裁判は権力犯罪だと正面から主張する識者を一度も出演させなかった。
小沢とカネの問題ばかりを馬鹿の一つ覚えのように繰り返し、視聴者に小沢の悪を刷り込んでいった。
みのもんたはどれだけのカネをこの番組の司会一つで貰っているというのか。
そしてメディアは小沢判決が下されれば、それがどのような結果であろうと、自分たちの言ってきたこと、書いてきた事を忘れたかのように、報道の正義を振りかざすことだろう。
あの戦争をさんざん煽っておきながら、その事を忘れて、戦後は一転して平和を訴え始めた、あの時のメディアの無責任さも同様であったに違いない。
メディアの責任はもちろん小沢事件に限らない。
この国のメディアこそ日本をここまで悪くした張本人である。真実を追求する努力を放棄し、正しい事を書こうとせず、常に権力者に迎合した卑屈な態度に終始する。
そんなメディアはもはや国民の敵だ。存在自体が不要であるばかりでなく害悪だ。
その対極にあるインターネット情報に取って代わられるのは必然である。
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↑
全くそのとおりだなあ。
ネットでは早くから色んな判断材料が流れていた。小沢問題はまた勉強になった。
政治家というものはどんな議員であっても,どこかに怪しい部分はあると思っている。清い水にしか住んだことのない者が,雑多な人間の問題を処理できるはずもないと思っているから。深く入れば,どの議員も生々しいことだらけだろう。
あつかましいことに,自分の身に降りかからない限り,鬼の首をとったかのように,小沢議員を糾弾してきた多くの議員の姿に私はずっと首をかしげ,真実を知ろうとしてきた。
原発や年金問題やその他もろもろの大きなお金がからむお話をあと回しにし,(庶民にとっては大きくてもたかが4億円ではないか。少々税務上の手違いがあったからといって)一人の政治家の命を終わらせようとした勢力の方に目がいく私のほうが自然なのではないかと自分では思っているのだ。
今後のことも含め,議員達に言いたい。日本と人類の命の問題にもっと真っ向から取り組んでもらいたい。もっと他の議員とは正攻法でやりあってもらいたい。卑怯な人々は結局は損をするのだ。
そして,私達も思い出そう。オームの事件の時反省させられたことを。
マスコミが最初に信州の人の犠牲者をその時はまだ犠牲者とはわからずに,よってたかって犯人と決め付けた報道を繰り返し,それを信じてしまった自分達の情けなさを思い出そう。
マスコミには踊らされないようにしよう。正しい情報はその気になれば入ってくる時代なのだ。
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小沢判決が下される直前にもう一つだけ書きとどめて置きたい。それは今度の小沢捏造事件で最も非難さるべきはこの国のメディアであったということだ。
もちろんここで言うメディアとは大手新聞とテレビのことである。
今朝(4月26日)のTBSみのもんたの「朝スバッ!」が繰り返していた。どう考えても世間の受け止めはおかしいと思う、と。
ここで言う世間の受け止め方とは「4億円もの大金」の事である。決して検察審査会の強制議決のおかしさではない。
とうとうメディアは一度も検察審査会の疑惑を正面から追及する事はなかった。とうとう最後までみのもんたの番組はこの裁判は権力犯罪だと正面から主張する識者を一度も出演させなかった。
小沢とカネの問題ばかりを馬鹿の一つ覚えのように繰り返し、視聴者に小沢の悪を刷り込んでいった。
みのもんたはどれだけのカネをこの番組の司会一つで貰っているというのか。
そしてメディアは小沢判決が下されれば、それがどのような結果であろうと、自分たちの言ってきたこと、書いてきた事を忘れたかのように、報道の正義を振りかざすことだろう。
あの戦争をさんざん煽っておきながら、その事を忘れて、戦後は一転して平和を訴え始めた、あの時のメディアの無責任さも同様であったに違いない。
メディアの責任はもちろん小沢事件に限らない。
この国のメディアこそ日本をここまで悪くした張本人である。真実を追求する努力を放棄し、正しい事を書こうとせず、常に権力者に迎合した卑屈な態度に終始する。
そんなメディアはもはや国民の敵だ。存在自体が不要であるばかりでなく害悪だ。
その対極にあるインターネット情報に取って代わられるのは必然である。
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全くそのとおりだなあ。
ネットでは早くから色んな判断材料が流れていた。小沢問題はまた勉強になった。
政治家というものはどんな議員であっても,どこかに怪しい部分はあると思っている。清い水にしか住んだことのない者が,雑多な人間の問題を処理できるはずもないと思っているから。深く入れば,どの議員も生々しいことだらけだろう。
あつかましいことに,自分の身に降りかからない限り,鬼の首をとったかのように,小沢議員を糾弾してきた多くの議員の姿に私はずっと首をかしげ,真実を知ろうとしてきた。
原発や年金問題やその他もろもろの大きなお金がからむお話をあと回しにし,(庶民にとっては大きくてもたかが4億円ではないか。少々税務上の手違いがあったからといって)一人の政治家の命を終わらせようとした勢力の方に目がいく私のほうが自然なのではないかと自分では思っているのだ。
今後のことも含め,議員達に言いたい。日本と人類の命の問題にもっと真っ向から取り組んでもらいたい。もっと他の議員とは正攻法でやりあってもらいたい。卑怯な人々は結局は損をするのだ。
そして,私達も思い出そう。オームの事件の時反省させられたことを。
マスコミが最初に信州の人の犠牲者をその時はまだ犠牲者とはわからずに,よってたかって犯人と決め付けた報道を繰り返し,それを信じてしまった自分達の情けなさを思い出そう。
マスコミには踊らされないようにしよう。正しい情報はその気になれば入ってくる時代なのだ。