次々と 今度はおおい町 町長
どこかの朝のTV番組でやってたらしい。TVはやめたので見てないが…
以下書き起こし。画像も入手したが面倒なのでカット。昨今こんな嫌な情報ばかりだ。あ~あ
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昨日、町長は我々の取材に応じ明言した。
Q:再稼働はしてもらった方がいい?
おおい町 時岡忍町長:はい。町全体の事でもあり、私は国の、やっぱり経済の活性化ということは、これはもう、原子力発電所が回るのと回らないのとでは大きな開きが出てくるんじゃないかなというふうに考えています。
大飯原発を動かして欲しいと語った時岡町長。一方で時岡町長をめぐってはジャーナリストの吉富有治氏が、ある問題を指摘していた。
受注実績を示した資料によると、時岡町長の息子が社長を務める会社が関西電力などの原子力関連企業から、過去6年間に少なくても4億円を超える工事を受注していた。もともとこの会社を創業したのは時岡町長。息子に社長を譲ったとはいえ、町長は取締役に名前を連ねている。
この事実について詳しい弁護士は…、
辻公男弁護士:大変問題だと思いますね。形式的にも取締役であるし、株主なんでしょ。
そんなんで、「自分は関係ない」とは到底言えないと思いますね。どれだけ原発に注文を付けてきたかを見たらね、この人の姿勢の本質が見えてくると思いますよ。
町民の思いを受けて再稼働を決断する町長として、どう説明するのか?
昨日直撃すると…、
Q:実質的な経営者と考えてよろしいんですか?
時岡忍:全然ノータッチです。
Q:ノータッチ?
時岡忍:はい。関係ないです。お客さんの数も仕事の量も全然タッチしていないんでわからないんです。
Q:中立的な立場ではないんじゃないかという指摘は?
時岡忍:いや、全く中立です。今はもう、倒産寸前ですよ。「原発一本やり」です。
Q:それにあたって、是非歳稼働して欲しいとか?
時岡忍:そーんなこと、ぜんぜん。うちの息子のために再稼働できる筈ないです。
Q:町長さんとすると再稼動して欲しいんですか?それともしないで欲しい?
時岡忍:やはり、街の活性化という事を。回る回らないは町の命運に町全体として大きく影響するのはこれはもう事実です。
9:36
羽鳥:玉川さん、そのおおい町の町長の「再稼動して欲しい」というのは、町の、そのもちろん経済の問題もあるんでしょうけれど、ちょっとその、関連の企業の話も出てきて、そっちはどうなのかな?っていうことですけど。
玉川:やっぱりその、政治家というのはですね、住民国民の利益を考えてということは大前提なんですね。で、利益って言った時に私は最大の利益は「命と安全」だと思うんですが、どうも国も、時岡町長も、そうじゃないニュアンスというのが感じますよね。やっぱりどうしてもですね、自分が作った会社、それから、その会社を息子が継いでいる。「原発が止まっている今は倒産寸前だ」というふうなところまでさっきおっしゃっている訳で、それは本当に安全と、で、まさにですね、このおおい町だけの問題じゃない訳ですからね、関西全体っていうか、もう、もう一回過酷事故があったら日本は終わりですからね
そういうふうなことまでちゃんと考えて判断されているのかどうかというところを、若干疑いたくなるなというふうな感じはありますけどね。
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書き起こし おわり。
以下書き起こし。画像も入手したが面倒なのでカット。昨今こんな嫌な情報ばかりだ。あ~あ
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昨日、町長は我々の取材に応じ明言した。
Q:再稼働はしてもらった方がいい?
おおい町 時岡忍町長:はい。町全体の事でもあり、私は国の、やっぱり経済の活性化ということは、これはもう、原子力発電所が回るのと回らないのとでは大きな開きが出てくるんじゃないかなというふうに考えています。
大飯原発を動かして欲しいと語った時岡町長。一方で時岡町長をめぐってはジャーナリストの吉富有治氏が、ある問題を指摘していた。
受注実績を示した資料によると、時岡町長の息子が社長を務める会社が関西電力などの原子力関連企業から、過去6年間に少なくても4億円を超える工事を受注していた。もともとこの会社を創業したのは時岡町長。息子に社長を譲ったとはいえ、町長は取締役に名前を連ねている。
この事実について詳しい弁護士は…、
辻公男弁護士:大変問題だと思いますね。形式的にも取締役であるし、株主なんでしょ。
そんなんで、「自分は関係ない」とは到底言えないと思いますね。どれだけ原発に注文を付けてきたかを見たらね、この人の姿勢の本質が見えてくると思いますよ。
町民の思いを受けて再稼働を決断する町長として、どう説明するのか?
昨日直撃すると…、
Q:実質的な経営者と考えてよろしいんですか?
時岡忍:全然ノータッチです。
Q:ノータッチ?
時岡忍:はい。関係ないです。お客さんの数も仕事の量も全然タッチしていないんでわからないんです。
Q:中立的な立場ではないんじゃないかという指摘は?
時岡忍:いや、全く中立です。今はもう、倒産寸前ですよ。「原発一本やり」です。
Q:それにあたって、是非歳稼働して欲しいとか?
時岡忍:そーんなこと、ぜんぜん。うちの息子のために再稼働できる筈ないです。
Q:町長さんとすると再稼動して欲しいんですか?それともしないで欲しい?
時岡忍:やはり、街の活性化という事を。回る回らないは町の命運に町全体として大きく影響するのはこれはもう事実です。
9:36
羽鳥:玉川さん、そのおおい町の町長の「再稼動して欲しい」というのは、町の、そのもちろん経済の問題もあるんでしょうけれど、ちょっとその、関連の企業の話も出てきて、そっちはどうなのかな?っていうことですけど。
玉川:やっぱりその、政治家というのはですね、住民国民の利益を考えてということは大前提なんですね。で、利益って言った時に私は最大の利益は「命と安全」だと思うんですが、どうも国も、時岡町長も、そうじゃないニュアンスというのが感じますよね。やっぱりどうしてもですね、自分が作った会社、それから、その会社を息子が継いでいる。「原発が止まっている今は倒産寸前だ」というふうなところまでさっきおっしゃっている訳で、それは本当に安全と、で、まさにですね、このおおい町だけの問題じゃない訳ですからね、関西全体っていうか、もう、もう一回過酷事故があったら日本は終わりですからね
そういうふうなことまでちゃんと考えて判断されているのかどうかというところを、若干疑いたくなるなというふうな感じはありますけどね。
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書き起こし おわり。