独学でヨーガをやる 一緒にやろう! 無料 3
一人ヨーガの 必需品(←5点ありましたね!)がそろうまで
「ヨーガを至急はじめるべし!」の私のかつてない強い思いのわけを書こうと思う。
実はこの6月の中旬に30年来の友から,食器洗浄機をはずした後の床が腐っており,何とかしてくれないかと,
今年の正月以来3回もの電話を受けていた。
その昔彼女の家の2階の部屋に断熱用の内窓を入れたり,棚ぐらいの工事はしたことがあったようだ。
↑彼女に指摘されても全く覚えていなかった。
が,今回の工事とは関係ない…何故遠方の私に?と思った。
が,思い直し畳1畳分ぐらいなら直せる程度の想定できる限りの材料や工具を軽ワゴンのキャリヤに満載して,
今生のサービスのつもりで 千葉県柏市まで300kmの道を行ってきたのだ。
工期は3泊4日滞在?を想定し,あらゆるものを積んでいった。
各種食材,電気釜,コーヒーメーカー,ヨーグルトメーカー,漬物器などなどだ。
大掃除の道具や草刈り用の鎌もだ。
何故って,事前電話で老々介護の工事現場を覚悟したからだ。
夫には「老々介護」の現場だから。宜しくと言っておいた。
が,想像をはるかに超えた現実にうろたえた,しかし我々二人とも大きな勉強をさせてもらったのだ。
夫74才,話せない。認知少々,歩行OK,介護認定4
妻76才膠原病,歩行不自由,介護認定2
施設利用は夫の医者通い,週2のデーサービス,妻,鍼灸の訪問治療と医者で週2回のリハビリ。
生活を楽しむなんて暮らしはとっくになくしていた。双方の施設に通いに付き合えば時間もなくなる。
できあがりの弁当を買い,夫がそれをまずいから食べないと暴れる。喧嘩をする…外に飛び出して行く夫。
止めに駆り出される私。魚を煮て食べさせる私…
夫を施設に入れるには家を売り生活保護になる以外に方法がないのだとか。←妻の弁
妻は花道,茶道の師範で琴をたしなみ,かつては弟子もたくさんいた。自宅は数寄屋風の家を建て,庭も凝り
調度品は高額のものをそろえ,上品に暮らしていた。
突然行っても大らかでおいしい御飯をさっと作って,食べさせてくれた。老いは何と無残なのか。
老いは誰にでもやってくる。夫は,転職歴もあり,年金はそう多くない。でもこの二人足しての年金額は今の
日本ではほぼ普通だ。
双方の医者通いの為にあらゆることが優先されていく。これもまた今やほとんどの年寄りの暮らしではないか。
私達夫婦との違いはそれぞれが健康であることだけ。医者通いがないだけ。
倒れたら簡単に立てない,しゃがめない妻の掃除状況は推して知るべし。手袋をしてまずドロドロの冷蔵庫の
大掃除をし,食料を入れるところからはじまった…
もし彼女がヨーガをやっていたなら今はどうだっただろう?私はヨーガを始めたことも,伝えていた。
会うたびにヨーガってすごいよって,伝えていた。ず~っとやっていることも伝えていた。
でも彼女には縁がなかった。
ついでに。彼女の家の工事は誰もできないだろう。高額の調度品や家具で足の踏み場もなかった。
茶碗を使おうとしたら「それは伊万里だから…」と言われた…。床にもぐることもできないほど物,家具で
あふれかえっていた。工事屋が逃げ帰るだろうほど。
食器洗い機をはずして行った業者はトイレの水漏れを止める,チラシ投げ込み業者だった。横引きの
排水管を切りっぱなしで,合流する流しの排水が逆流するのがすぐばれないように管の中にスポンジ
を詰めてかえっていた。この少しづつの水漏れが床を腐らせていた。
配管を立ち上げて止め,流しの排水管を正し,水濡れの調理台の中を掃除し,扉の蝶番をなおし
面取りしたコンパネを床の上から張ることぐらいしかできなかった。
捨てられないものを捨てる。ヨーガは断捨離に効くだろうか?
↑
「イエス!勿論」
そうでないならばそれはヨーガではないのだよ!
自分を解放し余分なものを手放して本来の自分に出会おうとするのがヨーガだ。
あの家がガランとしてたら,転がってでも掃除できる。家をきれいにして心地よい風を入れられるのに。
心の中に風を入れるようにね。
ヨーガをはじめようよ!
ヨーガをすすめる理由になってる?
「ヨーガを至急はじめるべし!」の私のかつてない強い思いのわけを書こうと思う。
実はこの6月の中旬に30年来の友から,食器洗浄機をはずした後の床が腐っており,何とかしてくれないかと,
今年の正月以来3回もの電話を受けていた。
その昔彼女の家の2階の部屋に断熱用の内窓を入れたり,棚ぐらいの工事はしたことがあったようだ。
↑彼女に指摘されても全く覚えていなかった。
が,今回の工事とは関係ない…何故遠方の私に?と思った。
が,思い直し畳1畳分ぐらいなら直せる程度の想定できる限りの材料や工具を軽ワゴンのキャリヤに満載して,
今生のサービスのつもりで 千葉県柏市まで300kmの道を行ってきたのだ。
工期は3泊4日滞在?を想定し,あらゆるものを積んでいった。
各種食材,電気釜,コーヒーメーカー,ヨーグルトメーカー,漬物器などなどだ。
大掃除の道具や草刈り用の鎌もだ。
何故って,事前電話で老々介護の工事現場を覚悟したからだ。
夫には「老々介護」の現場だから。宜しくと言っておいた。
が,想像をはるかに超えた現実にうろたえた,しかし我々二人とも大きな勉強をさせてもらったのだ。
夫74才,話せない。認知少々,歩行OK,介護認定4
妻76才膠原病,歩行不自由,介護認定2
施設利用は夫の医者通い,週2のデーサービス,妻,鍼灸の訪問治療と医者で週2回のリハビリ。
生活を楽しむなんて暮らしはとっくになくしていた。双方の施設に通いに付き合えば時間もなくなる。
できあがりの弁当を買い,夫がそれをまずいから食べないと暴れる。喧嘩をする…外に飛び出して行く夫。
止めに駆り出される私。魚を煮て食べさせる私…
夫を施設に入れるには家を売り生活保護になる以外に方法がないのだとか。←妻の弁
妻は花道,茶道の師範で琴をたしなみ,かつては弟子もたくさんいた。自宅は数寄屋風の家を建て,庭も凝り
調度品は高額のものをそろえ,上品に暮らしていた。
突然行っても大らかでおいしい御飯をさっと作って,食べさせてくれた。老いは何と無残なのか。
老いは誰にでもやってくる。夫は,転職歴もあり,年金はそう多くない。でもこの二人足しての年金額は今の
日本ではほぼ普通だ。
双方の医者通いの為にあらゆることが優先されていく。これもまた今やほとんどの年寄りの暮らしではないか。
私達夫婦との違いはそれぞれが健康であることだけ。医者通いがないだけ。
倒れたら簡単に立てない,しゃがめない妻の掃除状況は推して知るべし。手袋をしてまずドロドロの冷蔵庫の
大掃除をし,食料を入れるところからはじまった…
もし彼女がヨーガをやっていたなら今はどうだっただろう?私はヨーガを始めたことも,伝えていた。
会うたびにヨーガってすごいよって,伝えていた。ず~っとやっていることも伝えていた。
でも彼女には縁がなかった。
ついでに。彼女の家の工事は誰もできないだろう。高額の調度品や家具で足の踏み場もなかった。
茶碗を使おうとしたら「それは伊万里だから…」と言われた…。床にもぐることもできないほど物,家具で
あふれかえっていた。工事屋が逃げ帰るだろうほど。
食器洗い機をはずして行った業者はトイレの水漏れを止める,チラシ投げ込み業者だった。横引きの
排水管を切りっぱなしで,合流する流しの排水が逆流するのがすぐばれないように管の中にスポンジ
を詰めてかえっていた。この少しづつの水漏れが床を腐らせていた。
配管を立ち上げて止め,流しの排水管を正し,水濡れの調理台の中を掃除し,扉の蝶番をなおし
面取りしたコンパネを床の上から張ることぐらいしかできなかった。
捨てられないものを捨てる。ヨーガは断捨離に効くだろうか?
↑
「イエス!勿論」
そうでないならばそれはヨーガではないのだよ!
自分を解放し余分なものを手放して本来の自分に出会おうとするのがヨーガだ。
あの家がガランとしてたら,転がってでも掃除できる。家をきれいにして心地よい風を入れられるのに。
心の中に風を入れるようにね。
ヨーガをはじめようよ!
ヨーガをすすめる理由になってる?
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